2ページ目（2ページ中） | 〈石川あんなさん妊活記〉ゆってぃも私も子どもが大好き！すぐに授かると思っていたあのころ【前編】

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私がクリニック選びで譲れなかったこと

流産をした２ヵ月後には妊活を再開したものの、夫が14歳年上ということもあり、少しでも妊娠の確率を高められるならと不妊治療クリニックを受診しました。

不妊治療クリニック選びのポイントは、家から近いかどうか。

私の周りには不妊治療をしている友人は、多分いたと思いますが実際に話を聞いたことはなかったので、情報収集はひたすらインターネットで。ネットで調べていくと、「クリニックには頻繁に通うことになるから、近所のほうがいい」という情報がたくさん出てきました。

私の場合は仕事柄、ただでさえスケジュールが不規則になりがちだったので、絶対に近所のほうがいいだろうと思い、そこを最重要ポイントにしました。あとは、診療時間が長いこともチェックポイントに。

家の近くには複数のクリニックがありましたが、その中から１カ所に絞るときに参考にしたのは「口コミ」でした。

誰しもドクターとの相性はあると思うので、口コミサイトなどには辛辣なコメントが少なからず載っていました。でも、最終的に選んだクリニックは、不思議と厳しいコメントがほとんど見当たらなかったので、「ここがいい！」と思えたんです。

絶賛妊活中だったときの夫婦写真。

ドクターとの相性が悪ければ、転院も視野に入れて

実際にクリニックに行ってみて、直感でドクターと合わないと感じれば「転院するのもあり！」という考えも念頭に置いて受診しました。だからこそ、気負わずに「とりあえず行ってみよう」と思えたのかもしれません。

もし今、不妊治療クリニック選びに迷っている方がいたら、そんなふうに、少しカジュアルに考えてみてもいいのかな、と思います。

最終的に通うことにしたクリニックは我が家から徒歩10分以内。しかも、ドクターとの相性もよかった！

比較的クールなドクターという印象でした。でも、質問したことには的確に答えてくれるし、言葉数は少なめですが、安心させようと励ましの言葉ばかりをつらつら並べられるより私にはこのほうが合っていた気がします。

治療方針などに関しても、「これはこうですよ！」とハッキリと意見してくれたので、不妊治療の進め方については迷うことなくドクターに任せられたんだと思います。

続きを読む＞＞２回目の流産、もしかして不育症？ゆってぃと相談してステップアップを決意！〈石川あんなさん妊活記・中編〉

PROFILE●石川あんなさん
1990年11月10日、愛知県出身。2013年にグラビアアイドルとしてデビュー。その後はタレントとして活躍。2022年３月にお笑い芸人・ゆってぃさんと結婚。2025年１月に第一子となる女の子を出産し、ゆってぃさんとの夫婦＆親子仲睦まじい様子を投稿しているインスタグラム（＠anna_iskw）も人気。

取材・文／濱田恵理

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