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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈滝沢友紀さん〉42歳・45歳で出産。夫マシンガンズ滝沢さんとの幸せの裏で感じた、ある変化【インタビュー中編】 3ページ目(3ページ中)

3ページ目(3ページ中) | 〈滝沢友紀さん〉42歳・45歳で出産。夫マシンガンズ滝沢さんとの幸せの裏で感じた、ある変化【インタビュー中編】

2025/10/30 公開
2025/11/01 更新
滝沢友紀さん

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幸せの陰で、静かに忍び寄る“産後うつ”

――2人目ということで、精神的な余裕もあったのでしょうか。

そうですね、かわいくて、幸せで、気持ちの面では穏やかでした。ただ、その一方で、手伝いはまったくない状態だったので、肉体的な疲労がどんどん蓄積していきました。

夫も地方出張などで家を空けることが多く、高齢の母にも頼れない。長男の保育園の送り迎えを産後1ヵ月間半はファミリーサポートの方にお願いをしたのですが、いよいよ自分で送り迎えをするようになると、体が悲鳴を上げ始めました。

長男の保育園は家から少し距離があり、それまでは自転車で通っていたんです。でも、まだ生後間もない赤ちゃんを抱っこして自転車に乗るのはこわい。なので、1駅だけ電車に乗って連れていくのですが、これが地味にきつくて…。

――毎朝、電車で送って帰宅し、また夕方にお迎え。しかも赤ちゃん連れとなると、送り迎えだけで大仕事ですね。

はい、腕がしびれたり、疲れているのに眠れない、ごはんを用意しても食欲がなくて食べられなくなるなど、自分でも「ちょっとまずい」と思う異変が表れ始めました。そんな状態が続いていたある日、登園時に先生から「おはようございます」と声をかけられた瞬間、急に涙が止まらなくなってしまったんです。

「すごくつらい…」

ポロッとそう言うと、先生は「頑張りすぎないで、子どもには具だくさんのお味噌汁とかを食べさせていれば大丈夫なんだから」と励ましてくださいました。でも、心身共に疲れすぎていて、「それならできる」とは到底思えなかったんです。


幸せいっぱいの2人目育児の陰で忍び寄っていた「産後うつ」。次回は、滝沢さんが経験した産後うつと回復までの道のりを伺います。

続きを読む>>産後うつで入院。今は「まぁ、いっか」が夫マシンガンズ滝沢さんとの合言葉【インタビュー後編】

PROFILE滝沢友紀(たきざわ・ゆき)さん
1971年生まれ、二児の母。夫はお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。48歳で絵を描きはじめ、ゴミ清掃員としても働く夫の体験を綴ったマンガ『ゴミ清掃員の日常』『ゴミ清掃員の日常ミライ編』(講談社/原作・構成:滝沢秀一さん)では作画を担当。東京すくすく公式Instagramで高齢出産や産後うつについての実体験マンガ「40代でふたり産んだら」を連載。X(旧Twitter)▶@takizawayuki530 Instagram▶@takizawa_yuki530

取材・文/浦上藍子 画像提供/滝沢友紀さん

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