〈丸高愛実さんの妊活〉不妊の原因は多嚢胞性卵巣症症候群?三人目妊活で謎が解け、気持ちがラクに【後編】
現在、7歳、4歳、1歳のお子さんを育てる、タレントの丸高愛実さん。第3子の妊活では、「多嚢胞性卵巣症候群」であることが判明し、信頼できる先生のもと治療を経て、無事に長男を妊娠・出産しました。
丸高さんの妊活ふり返りインタビュー後編では、多嚢胞性卵巣症候群が判明したときのお話や、その治療について、妊活を通して気づいたことや学んだことも教えていただきました。
前編インタビューを読む>>排卵日予測がまったく違っていた!自己流から病院指導のタイミング法へ〈丸高愛実さんの妊活〉
三人目の妊活は子育てをしながら徳島で
次女が10カ月くらいになったとき、夫婦で三人目をどうしようかという話になりました。夫は三人目は欲しいと言っていたのですが、私は長女と次女の二人の子育てが想像以上に大変で、もう一人増えてやっていけるのだかろうかという不安もありました。でも、「一度きりの人生、後悔はしたくない」とも思い、第3子の妊娠を目指すことにしました。
二人目の妊活のときと同様、まずは産婦人科でタイミング法のアドバイスを受けようと思っていたので、病院に行くことからスタートしました。実は、このころ、夫が徳島のチームに移籍になったので、私たち家族は名古屋から徳島に引っ越していたんです。そのため、産婦人科も徳島で探しました。
次女のときは里帰りをして東京で出産しましたが、三人目の息子のときは、長女と次女がこども園に通っていたこともあって、里帰りはせず、治療から出産まで徳島でした。
二人目も三人目のときも無痛分娩で産みたかったので、それができることを条件に産婦人科を選びました。東京の場合は病院がたくさんあるので、クチコミを参考にしたり地元の友人に聞いたりして選んだのですが、徳島の場合は無痛分娩ができるところに絞ると、該当する病院は数カ所。選択肢は限られていましたが、条件に合う病院を見つけることができました。
次のページ>> 三人目妊活で多嚢胞性卵巣症候群が判明!
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