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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 42歳、流産を経験。不妊治療を進めたいけれど〈3つの選択〉を迫られ悩んでいます【ドクターアドバイス】

42歳、流産を経験。不妊治療を進めたいけれど〈3つの選択〉を迫られ悩んでいます【ドクターアドバイス】

2026/05/30 公開
アラフォー妊活

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妊活を始めると出てくる疑問やお悩み。こんなこと病院で聞いていいのかな?主治医にはちょっと聞きづらいな。そんな妊活中のみなさんの体や治療に関する気がかりに、不妊治療専門ドクターがお答えします。

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【お悩み】移植、子宮腺筋症の治療、採卵、優先順位を決められません

〈質問者データ〉
42歳。チョコレート嚢腫、右卵管通過障害、子宮腺筋症、子宮内膜症性嚢胞。体外受精に挑戦中。

受精卵を1つ凍結中です。主治医からは、「胚移植する」「GnRHaによる子宮腺筋症(※)の治療」「再度採卵する」の3つの選択肢を提案されました。(※)子宮筋層内にできた子宮内膜症の一種

早く移植したい気持ちもありますが、昨年妊娠8週で流産したことや年齢のことを考えると決断できません。

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【アドバイス】卵子の質は低下していきます。再度採卵して受精卵をためておきましょう

今の状況で妊娠をむずかしくしている要因は、やはり、ご相談者様の年齢だと考えます。

卵子の質は女性の年齢が高くなるにしたがって低下し、染色体異常が起こる頻度もふえていきます。昨年の妊娠が残念な結果に終わってしまったのも、年齢と関係の深い受精卵側の問題だったのではないかと推察します。

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排卵痛

負担は大きいですが、今後も卵子の質が低下していくことを考えると、再度採卵をして受精卵をためることを優先されるといいでしょう。GnRHaによる子宮腺筋症の治療は、効果と時間を考えるとおすすめできません。

ご主人とよく相談されて、後悔のない選択をしてください。

※『赤ちゃんが欲しい』の記事を再編集して掲載しています。

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1980年奈良県立医科大学を卒業し、京都大学産婦人科に入局。舞鶴市民病院産婦人科医長に着任。86年オーストラリア・アデレード大学で体外受精の基礎から研鑚を積む。90年神戸中央市民病院に着任。産婦人科医長、体外受精チーフとして数多くの患者さんの治療にあたる。97年神戸三宮に山下レディースクリニックを開設。これまでに約10,000 人の妊娠をサポート。著書『最新! 不妊治療ナビ』(主婦の友社)が好評。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。2026年5月より院名が「ENA山下ウィメンズクリニック」に変更となり新体制でスタート。

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