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2ページ目(2ページ中) | 〈体外受精〉凍結胚の移植には2つの方法が。体への負担や向き不向き、どう選ぶ?【医師&培養士監修】

不妊治療
2026/08/12 公開
体外受精

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凍結胚の移植方法は2つ

①自然周期

●使用する薬剤
使わないか、使用しても少量。移植後、黄体ホルモンを補充することがある

●体への負担
少ない

●費用
安い

●通院
頻回(3~5日)

●移植日の決定
自然の排卵に合わせるため、コントロールが難しいことも

●移植のキャンセル
うまく排卵しない場合に、キャンセルすることがある

●向いている人
月経周期が順調、排卵障害がない人

体外受精

②ホルモン補充周期

●使用する薬剤
移植周期に卵胞ホルモンと黄体ホルモンを投与。移植後も、妊娠後までホルモン剤の投与を続ける

●体への負担
少ない

●費用
やや高い

●通院
希望に添える

●移植日の決定
あらかじめコントロールできる

●移植のキャンセル
内膜が薄かったり、排卵が起きてしまうと、キャンセルになることもある

●向いている人
排卵障害がある、自然周期では十分に子宮内膜が育たない人、仕事の都合などで移植日を前もって確定したい人

〈お話〉
ファティリティクリニック東京
培養室室長 鈴木寛規さん
ファティリティクリニック東京 培養室室長 鈴木寛規さん
生殖補助医療胚培養士。大学で動物の発生工学を専攻し、卒業後に不妊治療専門クリニックの培養士に。2013年から現職。25年以上の経験を生かし、若手培養士の育成にも力を尽くしている。「培養士の仕事は多岐にわたりますが、どの作業も顕微鏡下で、ごく小さな細胞である卵子や精子、胚を扱うので、一瞬たりとも気が抜けません。妊娠できるいい胚を育てることに、日々全力で努力しています」(鈴木さん)

この記事もチェック>>〈体外受精Q&A〉初めてでも安心!排卵誘発~採卵まで全部教えます【不妊治療専門医監修】

*『赤ちゃんが欲しい2026』の記事を再編集しています。

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監修
監修

ファティリティクリニック東京院長。1986年東京都生まれ。昭和大学医学部卒業後、昭和大学病院、聖マリアンナ医科大学生殖医療センターをへて、2024年から現職。日本専門医機構認定産婦人科医であり、生殖医療専門医、臨床遺伝専門医の資格をもつ。

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