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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 年齢のこともわかっているけど「妊娠したい!」身近に話せる人がいない40代 妊活を本音でトーク【モヤモヤを話そう!妊活お茶会レポート】

年齢のこともわかっているけど「妊娠したい!」身近に話せる人がいない40代 妊活を本音でトーク【モヤモヤを話そう!妊活お茶会レポート】

2023/06/16 公開
2023/07/15 更新

とくに、“白黒思考”が強く、あいまいな状態にとどまることが苦手な人にとっては、ドクターにはっきり決めてほしいのに自分で選ばなければならない状況は苦痛と感じるでしょう。

不妊治療の限界をドクターと患者さんの両者が共有できていないことがストレスの原因になったりしているケースもあります。

不妊治療の治療方法の選択を委ねられる=見放されている?そんな事はありません

治療の意思決定を求められたとき、患者さんからすると「専門家でもない自分に決められるわけがない」とか、「投げ出されている」と感じられることがあるかもしれません。

現在の医療においては、患者さんが治療の意思決定を自身で行うことが大切だという考え方が主流になっています。

ただ、ドクター側からすると正しい知識を与えれば、患者さんがご自身で正しい選択をできると思っていることも多いのですが、必ずしもそうとは言えないのも事実です。もちろん意思決定に正しい情報は不可欠ですから、必要十分な情報が患者さんに提供されていることが最低条件ではあります。これがないのに「自分で決めてください」では決められないのは当然です。

提供された情報をもとに、自分たちの状況と照らし合わせ、自身の価値観やカップルの関係、家族や仕事との関係、社会の状況、さまざまなことを考えて意思決定しなければいけないわけで、それをカップルだけでやっていくのは容易ではないでしょう。だから私たちのようなカウンセラーがお手伝いする意味があるのです。

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