妊活宣言するも、気づけば職場で私だけが妊娠していなかった…。特殊なアナウンサー業と不妊治療の両立は想像以上でした【元NHKアナ&気象予報士・関口奈美さんの妊活】 | 2ページ目 (2ページ中) | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 妊活宣言するも、気づけば職場で私だけが妊娠していなかった…。特殊なアナウンサー業と不妊治療の両立は想像以上でした【元NHKアナ&気象予報士・関口奈美さんの妊活】

妊活宣言するも、気づけば職場で私だけが妊娠していなかった…。特殊なアナウンサー業と不妊治療の両立は想像以上でした【元NHKアナ&気象予報士・関口奈美さんの妊活】

2023/05/04 公開
2023/05/06 更新

画像ギャラリー

Cクリニックにもどり、タイミング法を3~4回繰り返しましたが、やはり妊娠できませんでした。

先輩から「着床前診断をして、妊娠した」という話を聞いて、Aクリニックへ着床前診断の話を聞きに行ったこともありました。ただ、ちょうどこのころ、コロナでのびのびになっていた渡米時期がようやく決定したこともあり、間に合わないと思い断念しました。

渡米ギリギリまで、移植とタイミングの連続

渡米を半年後に控えた私は、凍結していた残り3個の受精卵を移植することを決め、またDクリニックへ戻りました。卵のグレードは良くなかったのですが、最後のチャンスだと思って。

ところが、内膜が厚くならず、エストロゲンの数値も下がってしまい、2度トライしましたが2回とも移植はキャンセルに。その後またCクリニックに戻ってタイミング法を試したりもしましたが、妊娠せず…。

そこでタイムリミット。結局、妊娠できないまま、日本を離れることとなりました。

英語が苦手な私がいざアメリカへ!コロナ禍で空港はガラガラでした。

第3回>>アメリカでの妊活どうなる?へ続く


●関口奈美さんの治療ヒストリー ざっくりふり返り

31歳
自然周期の体外受精で有名なAクリニックを受診

32歳
B産婦人科で不妊治療を始める。ピルをやめて、タイミング法からスタート

33歳
Cクリニックへ転院。タイミング法にて妊娠するが稽留(けいりゅう)流産に

34歳
人工授精にトライ
Dクリニックへ転院し、体外受精で3回移植するが陰性
Cクリニックへ戻り、タイミング法にステップダウン

35歳
Aクリニックで着床前診断の話を聞く
Dクリニックへ戻るが、2回連続移植キャンセルに
Cクリニックへ戻り、タイミング法にステップダウン
渡米。マサチューセッツ州の病院で体外受精開始

36歳
5回目の移植で妊娠

関連タグ

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

Twitter LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる