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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 満腹はNG!腹八分目で〈子孫繁栄モード〉にスイッチ【妊娠につながる習慣】

満腹はNG!腹八分目で〈子孫繁栄モード〉にスイッチ【妊娠につながる習慣】

妊活ライフ
2025/09/04 公開
妊活中の食生活

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体の冷えは、血流が悪くなっているサインです。妊娠や健康にかかわる重要な臓器に十分な栄養を届けるためには、血流の悪さを改善し、“発熱ボディ”をめざしましょう。

冷えない体をつくるための方法はたくさんありますが、実は「食べる量」も大切なポイント。適した「食べる量」を、ぜひ知っておきましょう。

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満腹はNG!腹八分目が体を活性化

血流の悪さが解消され、子宮や卵巣にも血が流れてあたたかく
腹八分目で子孫繁栄モードになりやすい

「食べる量」にも気をつけると、血流改善が期待できる!

妊娠するためには、栄養バランスのとれた食事が基本ですが、食べすぎはダメ。

食べすぎると、消化のためにたくさんの血液が胃に行ってしまいます。すると老廃物を排出する臓器に血液が流れにくくなり、それが冷えの原因になります。仕事のあとや週末に、解放感からドカ食いしがちな人は要注意です。

「おなかがすいた」を大切にしよう

体内の老廃物をきちんと出すには、自分が「おなかがすいた」と感じる時間をつくることが大事。

そう聞くと、「空腹を感じたほうがいいなら野菜や海藻など低カロリーのものだけを食べよう」と考える人もいるかもしれません。でも、それでは妊娠するために十分な栄養がとれません。

ポイントは腹八分目。生物には十分に食料が得られず危機的状況になると、子孫を残そうとする本能がありますが、いつもおなかいっぱいで満足状態にあると、子孫繁栄のモードになりにくいといいます。「もうちょっと食べたいな」と、もの足りなさを感じるぐらいを心がけましょう。

*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』の記事を再編集しています。

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イシハラクリニック副院長。
漢方医療、自然療法などにより、治療にあたる。わかりやすい医学解説に定評があり、テレビ、ラジオ、執筆活動など幅広く活躍中。東洋医学にもくわしく、冷えに関する著書多数。2児の母。

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