32歳からの妊活。タイミング法、人工授精をへて、6回目の体外受精で妊娠【100人の妊活・不妊治療記#020前編】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 32歳からの妊活。タイミング法、人工授精をへて、6回目の体外受精で妊娠【100人の妊活・不妊治療記#020前編】

32歳からの妊活。タイミング法、人工授精をへて、6回目の体外受精で妊娠【100人の妊活・不妊治療記#020前編】

2025/03/09 公開
2025/03/10 更新

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持病でステロイドを服用していたせいか妊娠しにくかったという、さぁさん(32歳から妊活、39歳で出産)。タイミング法、人工授精をへて、6回目の体外受精で妊娠し、赤ちゃんを授かった体験を紹介します。

【100人の妊活・不妊治療記#020前編】みんながどんな妊活・不妊治療でママになったのか取材しています。(ご本人の年齢や検査の数値などは取材時点のものです)

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持病があり、結婚式の翌日に産婦人科を受診

私は20代で指定難病を発症し、その治療にステロイドを服用していたため、医師から「妊娠しにくいかもしれない」と言われていました。それがわかっていたので、結婚式の翌日にA産婦人科を受診しました。

当時、生理周期は35日だったり、排卵していない月があったりと不安定で、ひどいときには60日ほど生理がこないこともありました。

A産婦人科で「人工授精を試してみては」と提案されたのは、結婚式から5ヶ月後のことです。ただ、その翌月から夫の単身赴任が決まっていたため、まずは夫の精子を凍結保存。3回ほど人工授精を試みましたが、うまくいきません。私の卵管通水検査をしたのち、治療をいったんお休みすることにしました。

治療をすれば、体外受精をすれば授かるんじゃないの?

その後、4回目の人工授精にトライしましたが、持病が再発したため、不妊治療を中断することに。


胚移植の前には、ワタリガニのパスタやマクドナルドのポテトを食べるというジンクスを実践!

その間に夫の転勤があって、引っ越しを機にBクリニックに転院。体外受精へとステップアップし、グレードのいい胚(受精卵)を3個凍結することができました。そこでは3回移植したのですが、いずれも妊娠には至りませんでした。

当時の私は「体外受精をすればすぐに授かる」と思い込んでいたため、「どうして何度も体外受精しなければならないの?」と思っていました。

次のページ>>本格的な治療を求めて、地元で有名なクリニックへ転院

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