3ページ目(3ページ中) | 32歳で一人目妊娠計画。結婚式後すぐに妊活スタート|大場美奈さん妊活インタビュー【前編】
夫にお願いされて妊活前に婦人科を受診
実は、私の婦人科デビューは30歳。彼に「お願いだから病院に行って!」と頼まれたのがきっかけでした。
というのも、生理痛が重く、鎮痛剤を飲んでもつらそうにしている私を見て、「婦人科系の病気かもしれない」と心配でたまらなかったようです。
妊娠・出産について計画的に考えながらも、なかなか婦人科に足が向かなかったのは「内診」が苦手だから。でも、夫からも懇願され、いよいよ重い腰をあげたのが結婚式を終えたころです。
まず、近所の婦人科で子宮頸がんの検査などを受けました。
婦人科系のトラブルがないかをチェックしてもらうためで、妊活の相談をしに行ったわけではありませんが、ここで分かったのが「風疹の抗体が低い」ということでした。
「妊娠中は風疹の予防接種は受けられないので、妊活前に早めに受けたほうがいいですよ」
そう言われて詳しくお話を聞いてみると、風疹の予防接種のあとは2カ月避妊する必要があると知ってびっくり。本格的に妊活を初めてから知ったなら、「今から2カ月も足踏みなの?」と焦っていたかもしれません。
早めにわかり、準備を整えてから妊活をスタートできたのもありがたかったことですね。
病院選びの基準ができた!
また、受診した婦人科では、妊活関連の検査は行っていないこともわかりました。
「婦人科に行く」ということが大きなハードルで、それさえ越えれば、自分の体のことも妊活のこともすべて相談できるものと思っていたので、ひとくちに婦人科といっても、できること・できないことがある、ということも小さな驚きでしたね。
でもその経験があったからこそ、いざ不妊治療クリニックを選ぶときには、「ステップアップする可能性も考えて、体外受精まで対応できるクリニックにしよう」など、病院選びの基準が明確になりました。
内診はやっぱり怖かったけれど、まず小さな勇気を出して受診してみたことは、大きな一歩。風疹の予防接種もできたし、心配だった婦人科系のトラブルもないこともわかりました。
不安なことがあったら、まず専門家に相談するのがいちばんの近道! そう実感した経験でもありました。
続きを読む>>>信頼できる医師との出会いで、“不妊治療のモヤモヤ”がなくなった!|大場美奈さん妊活インタビュー【中編】
PROFILE●大場美奈(おおば みな)さん
1992年4月3日生まれ、神奈川県出身。アイドルグループ・AKB48の9期生オーディションに合格し、AKB48のメンバーとしてデビュー。2013年4月からSKE48と兼任となり、その後、SKE48のチームKIIのリーダーを務めた。2022年5月にグループを卒業後は、ドラマや映画、舞台などで活躍。2023年1月にプロ野球選手の石川柊太さん(現・千葉ロッテマリーンズ)と結婚したことを発表。Instagram▶obamina__43
取材・文/浦上藍子
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