2ページ目(3ページ中) | 4000人にひとりの抗体保有者!?男性不妊が原因だと思っていたけれど…【100人の妊活・不妊治療記#022前編】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 4000人にひとりの抗体保有者!?男性不妊が原因だと思っていたけれど…【100人の妊活・不妊治療記#022前編】 2ページ目(3ページ中)

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ちょろこさん

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不妊原因は妻である自分!?

体外受精にステップアップするにあたり、県内で定評のある不妊治療専門クリニックへ転院。こちらでは顕微授精に挑戦することになり、トータルで10回の採卵、6回の移植を経験しました。

採卵では1回で卵子が10個以上採れることもあったのに1個も受精しない。そんな事態もあったなか、5回目の顕微授精でついに念願がかなって妊娠。それなのに、妊娠8週目の健診で心拍が確認できず、稽留流産という結果になりました。

ちょろこさん
不妊治療を始めたころの夫婦ツーショット。不妊治療をすれば子どもは簡単に授かるだろうと楽観視していました。この後、まさか長く苦しい日々を過ごすことになるとは…。

これらの事態を鑑みたドクターから「抗セントロメア抗体検査」をすすめられ、受けてみることにしたんです。すると、4000人にひとりと言われる抗セントロメア抗体保有者(※)であることが判明!これが授からないことに影響しているとわかり、そのときは、「あぁ、私側に原因があってよかった。あとは私が頑張るだけ!」と、どこかホッとしたのを覚えています。

(※)膠原病で検出されることのある自己抗体のひとつ。不妊治療では、異常受精の増加、胚発育不良、受精障害などが起こりやすく妊娠率を低下させることが考えられている。

同時に、不妊治療に専念するために、長年勤めて仕事にやりがいを感じていた職場を退職することにしました。

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