2ページ目(3ページ中) | 【タレント村上めぐみさんの妊活】長女と次女を体外受精で、3人目は自然妊娠。この経験を伝えていきたい〈後編〉
夫のあたたかな言葉に支えられた不妊治療
妊活経験のある多くの方がお話しされていると思いますが、やはり不妊治療は、パートナーとの二人三脚が大事だなと実感しています。私自身、毎日の自己注射に服薬、痛みを伴う採卵、そして副作用と思われる体重増加など、治療中は本当にへこたれそうになることばかりでした。
そんななか、飲み忘れないようにつくったお薬カレンダーに、その日の体調や気持ちをひと言書き添えるようにしていたら、夫が返事を書いてくれるようになったんです。採卵前日には「最後の自己注射、頑張ってね!」とか、体重が増えてへこんでしまった日には「グラマラスボディだね!」とか(笑)。
「いつもおいしいごはんをありがとう!」と感謝の気持ちを伝えてくれることもたくさんあって、夫のポジティブなメッセージと言葉に心から励まされました。

夫がいたから不妊治療を乗り越えられました。
たまの息抜きで久しぶりにお酒を飲んでいたら、「飲みすぎじゃない?」と夫に声をかけられイラっとすることもありましたが(笑)、基本的には私の体調や気持ちを気遣い、ずっと支え続けてくれているのがわかっていたので、夫には感謝の気持ちでいっぱいです。
凍結受精卵どうする?今後の家族計画の結論
次女を出産した後から、不妊治療の経験を公に話すようになりました。もともと夫とも「子どもは2人は迎えたいね」と話していたので、これで不妊治療はひと区切りかな、と思っていた部分もあり公表することに。とはいえ、大切に保管している残り2個の凍結している胚盤胞をどうするのか、もう一度移植をするのかしないのか、そのときはまだ気持ちに踏ん切りがついていませんでした。
でも、その後3人目を自然妊娠したことがわかり、不妊治療を終える決心ができました。「2個の凍結胚盤胞は、3人の子どもたちに巡り会わせてくれるために私たちのもとにやってきてくれたんだ。きっとそれが、あの卵ちゃんたちの使命だったんだ」って思うんです。
娘たちと、これから生まれてくる赤ちゃん、そして、家族5人の幸せをこれからも守っていくために、今凍結している2個の卵ちゃんたちには、深い感謝の気持ちとともに、近いうちにお別れを告げに行きたいと考えています。

5人家族になれることに感謝して。
次のページ>> 「不妊治療お話し会」を始めた理由
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