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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 【赤ちゃんの名付け】どんな名前が人気だった?男の子・女の子の命名プレイバック〈2022年〉

【赤ちゃんの名付け】どんな名前が人気だった?男の子・女の子の命名プレイバック〈2022年〉

名付け

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「女の子だったらこんな名前にしよう!」「男の子ならどんな漢字を入れようか?」「画数も気になるよね」名前は、パパやママから赤ちゃんに贈る最初のプレゼントだといわれています。将来生まれてくる赤ちゃんを思いながら考える名付けの時間は、カップルやご夫婦にとっても幸せな時間の一つなのでは?

あかほし会員さんに名付けアンケートを行ったところ、妊活中から赤ちゃんの名前を考えている方が多いことがわかりました。そこで、赤ちゃんの名付けでどんな名前が人気なのか、毎年年末に発表される明治安田生命発表の名前ランキングを元に、過去5年間のデータを振り返ります。今回は、2022年の人気名前ランキングを見てみましょう。

※調査元:明治安田生命保険相互会社が生命保険加入者および既契約情報を対象に行った調査で、調査対象は2022年生まれの男の子8952人、女の子8561人。

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北京五輪・W杯の熱狂、安倍元首相の訃報…衝撃が走った2022年

新型コロナウイルスの発生から3年。新たな生活習慣に人々が少しずつ慣れ、療養期間の短縮や水際対策の緩和など、少しずつ以前と近い暮らしに戻していく動きも社会的に見られたのが2022年でした。

同時に、前年の東京五輪に続き、冬季北京オリンピックが開催されたのもこの年。日本選手団は過去最多となる18個のメダルを獲得し、好成績を残しました。同年にワールドカップも開催され、強豪ドイツやスペインを破るという快挙を達成。スポーツ界からの明るいニュースが続きました。

しかし、そうした裏で、安倍晋三元首相が銃撃されるショッキングなニュースは、世間に大きな衝撃を与え、人々を震撼させました。

さまざまな出来事が起こったなかで、社会の在り方が変わりゆく様を実感した2022年。この1年では、どのような名前が人気だったのでしょうか?さっそく振り返っていきましょう!

2022年生まれ〈男の子・女の子〉人気の名前

名付け

男の子・女の子別に、名前の表記ランキングをご紹介します!

〈男の子の名前〉人気の表記TOP10

1位:蒼(37人)

2020年に1位だった「蒼」が、1年越しに1位に返り咲く結果に!雄大な自然やそよ風に揺れる草原をイメージさせるようなこの表記に、たくさんの可能性にあふれた赤ちゃんの未来に思い馳せるパパ・ママが多かったのかもしれません。

1位:凪(37人)

前年45位の「凪」が大幅に順位を伸ばし、2位にランクイン!風が止んで波のない海の様子を表す漢字で、穏やかな印象を抱かせます。コロナ禍で不安と激動が続くなか、平穏で安らぎを感じながら育ってほしいという願いが伝わってきます。

3位:蓮(36人)

2020年から3位以内を記録し続けている「蓮」。「凪」と同様、激動の世を穏やかに、健やかに生きていってほしいというパパ・ママの思いが感じられます。

4位:陽翔(35人)

前年2位の「陽翔」も引き続きTOP5にランクインする結果となり、根強い人気を見せています。

4位:湊(35人)

前年3位に続き、衰えない人気を見せたのが「湊」。「蒼」「凪」「蓮」と他の上位表記からみても、漢字1文字の名前を好んで名付ける傾向がみられます。

4位:颯真(35人)

前年9位にランクインしていた「颯真」が順位を上げ、2022年はTOP5入りを果たしました。爽やかな風を表す「颯」に、混じり気のない本質を意味する「真」を掛け合わせたこちらの表記。素直でまっすぐに成長し、勇ましい人になっていってほしいというパパ・ママの願いが伝わってきます。

4位:碧(35人)

「碧」は前年13位から人気を伸ばしました。ブルーサファイアなど、美しく輝く宝石を連想させる漢字で、石言葉には「守護」「慈愛」などがあります。深い青の穏やかさと美しさ、そして慈愛に溢れた優しい人になってほしいという親の思いが込められる漢字です。

〈8位~9位〉
8位:樹(34人)
9位:大和(30人)
9位:悠真 (30人)
9位:暖(30人)

〈女の子の名前〉人気の表記TOP10

1位:陽葵(47人)

2020年1位、2021年2位、そして2022年は1位と、不動の人気の「陽葵」。明るくあたたかな印象を与える表記で、「ヒマリ」「ヒナタ」「ハルナ」といった読み方で名付けるパターンが多いようです。

2位:凛(44人)

「凛」も3年連続TOP3入りを果たしました。優しさや柔らかさとともに、芯の強さやしなやかさを持った女性になってほしいと願ったパパ・ママが多かった結果かもしれません。

3位:詩(43人)

2020年に3位を記録した「詩」が、前年15位から順位を伸ばし再びTOP3入りを果たしました!

4位:陽菜(35人)

「陽菜」は前年7位から順位を上げました。1位の「陽葵」と同様、明るい日の光をイメージさせる「陽」と青々とした植物を連想させる「菜」を組み合わせたこの表記。あたたかで幸せな未来を赤ちゃんに歩んでいってほしいという由来を込めることができます。

4位:結菜(35人)

前年12位だった「結菜」は、1年越しにTOP5入りを果たしました。withコロナ時代にむけ、「結」は人と人とのつながりを感じさせる名前で、赤ちゃんの明るい未来を願うパパ・ママが多かったのかもしれません。

〈6位~9位〉
6位:杏(32人)
7位:澪(30人)
8位:結愛(28人)
9位:芽依(26人)
9位:莉子(26人)
9位:さくら(26人)
9位:咲茉(26人)

〈男の子の名前〉人気の読み方TOP10

続いて、2022年生まれの赤ちゃんに人気だった名前の読み方をランキングでご紹介します!

名付け

1位:ハルト(192人)

2位:アオト(126人)

3位:リク(113人)

4位:ミナト(110人)

5位:ハルキ(102人)

6位:ユイト(100人)

7位:ハル(99人)

8位:アオイ(95人)

9位:ソウタ(93人)

9位: イツキ(91人)

「ハルト」は14年連続の1位に!表記ランキングで4位に入った「陽翔」や「春斗」「暖人」など、表記のバリエーションが豊富なことも人気を集める要因になっているようです。また、「リク」「ハル」「アオイ」など、性別に捉われず付けられるような読み方も上位に多数ランクインする結果となりました。

〈女の子の名前〉人気の読み方TOP10

名付け

1位:エマ(130人)

2位:メイ(102人)

3位:サナ(101人)

4位:ミオ(100人)

5位:イチカ(99人)

6位:ユイ(96人)

7位:アオイ(95人)

8位:コハル(87人)

8位:ツムギ(84人)

10位:ヒマリ(83人)

前年4位だった「エマ」が栄えある1位を飾りました。2022年は1〜4位、6位が2音の読み方となり、例年同様「メイ」「ユイ」など英語圏でも馴染みやすい名前が人気を集めています。また、男の子部門でもランクインしている「アオイ」が女の子部門でも7位に入賞していました。


2022年生まれ赤ちゃんの人気名前ランキングを振り返りました。先行きの見えない暮らしに少しずつ希望を見出し始めたこの年は、以前から人気だった名前とともに、さらに明るい未来への期待を感じさせる名前が人気を集める結果となりました。

名前は赤ちゃんにとって人生最初のプレゼント。考えれば考えるほど、どんな名前がいいのか迷ってしまいますが、悩み抜いた先に、最愛のわが子への素敵な贈り物が見つかるはずです。

まとめ/神田なり

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