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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈滝沢友紀さん〉夫マシンガンズ滝沢さんと40歳からの挑戦! 想定外の不妊原因を乗り越えて【インタビュー前編】 2ページ目(3ページ中)

2ページ目(3ページ中) | 〈滝沢友紀さん〉夫マシンガンズ滝沢さんと40歳からの挑戦! 想定外の不妊原因を乗り越えて【インタビュー前編】

滝沢友紀さん

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40歳を機に「最後にもう一度チャレンジ」

――その後、40歳を機に、もう一度妊活に踏み出されます。

「最後にちゃんとチャレンジしよう」という気持ちで、夫婦でも話し合って再挑戦することに。「人工授精3回、体外受精1回まで」と自分のなかで決め、前回と同じクリニックを受診しました。

最初の診察で言われたのは、「40歳という年齢なので、妊娠する確率は高くない」というシビアな言葉。でも、年齢のことなど自分なりにいろいろ調べてはいたので、ショックはありませんでしたね。「まあ、そうだろうな」と、淡々と受け止めた記憶があります。

滝沢友紀さん
東京すくすく公式Instagram(@tokyo_sukusuku)で「40代でふたり産んだら」という実体験マンガの連載をしていました。

――確率は下がっていることも承知のうえで、後悔しないように挑戦したい、という気持ちが強かったのですね。

「年齢の壁」よりもショックだったのは、フーナーテストの結果です。頚管粘液のなかにどれくらい精子が生きているかをみる検査で、子宮内に精子が届いていないことがわかりました。以前に子宮卵管造影検査ができなかったのと同じ原因で、子宮口がかたく閉じているために、精子が入っていけなかったんです。

通院を休んでいる間も、自己流で基礎体温を測りながらのタイミング法は続けていたので、その努力は全部ムダだったのかと思うとガックリ…。と同時に、原因にアプローチすれば、妊娠できるかもしれないという希望も出てきて、なんだか気持ちが忙しかったですね。

――検査結果を受けて、どのような治療をされたのでしょうか?

人工授精をしていくにあたって、通水検査と子宮口を広げる処置をすることになりました。すごく親身に話を聞いてくださる先生だったので、「実は超音波検査でも痛みがあるので、毎回緊張してしまうんです…」と相談したところ、その日の超音波検査では器具の入れ方を工夫してくださり、まったく痛みがなかった!

子宮口を広げる処置なんて、ビビりで痛がりの私にとってはもう恐ろしくてたまらないんですけれど、「この先生なら信頼できる、頑張れる!」って心が強くなりました。実際、子宮口を広げる処置はかなり大変だったみたいで、先生も汗だく(笑)。もう、その真剣に向き合ってくださる姿がありがたくて…。だから私も乗り越えられたし、この処置を受けたことが妊娠につながったと、今でも感謝しています。

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