【2人目妊活】半年授からなければ受診を!40歳以上は不妊治療専門クリニックへ〈不妊治療専門ドクターがお答え〉
「そろそろ2人目を」と思ってタイミングをとり始めても、なかなか妊娠できずに「もしかして2人目不妊?」と悩む人は少なくありません。そんなときの受診のタイミングや検査の内容について、桜の芽クリニック院長の田中弥生先生に教えていただきました。
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2人目の妊娠を考え始めてもいい時期は?
1人目を出産したあと、高血圧や糖尿病などの合併症妊娠や子宮破裂というような、妊娠中や分娩時に起こるトラブルのリスクが下がって体調が安定してくるのは、産後1年たってからと言われています。
そのころには子どもが1歳を過ぎて育児にも慣れ、気持ちにも少し余裕がもてるようになってきているのではないでしょうか。
卒乳した人、月経(生理)が再開した人も多くなってきます。授乳をしていると排卵が不安定になりやすいため、2人目は授乳を終えてから、産後1年が経過してから考えるのがいいでしょう。ただし1人目妊娠前に、すでに卵子の数が減っているなど問題があった場合には、1年を待たずに相談に行かれてもよいと思います。
2人目を希望して半年たっても妊娠しなければ受診を
妊娠には年齢が大きく影響します。年齢が上がるにつれて、生まれつきもっていた卵子の数が減少して老化すること、卵管の機能が低下して卵子をキャッチしにくくなること、子宮筋腫や子宮内膜症といった病気のリスクが高まることなどによって、特に35歳ごろから妊娠しにくくなっていきます。
2人目を希望するころには、1人目のときより女性の年齢は高くなっているので、2人目の妊活を始めて半年たっても妊娠しないようであれば、受診して原因をチェックしてもらいましょう。ただし、授乳をしている場合や、月経が再開していない場合には、卒乳後または月経の再開を待ってから受診します。
なお、早めに受診したほうがいい場合もあります。たとえば、出産前から子宮筋腫や子宮内膜症のある人は、月経が再開するとホルモンの影響を受けて、持病が悪化することがあります。そのため、月経が再開した時点で一度受診し、その後について相談するとよいでしょう。
また、内科系の疾患がある人も、産後早めの受診をおすすめします。たとえば高血圧の場合には、母体に脳出血の心配があるなど、年齢が高くなるほど妊娠中のリスクも高くなりがちです。そのため、二人目妊活はいつごろから始めたらいいか、医師と相談する必要があるからです。
まずは行きやすい医療機関を受診。40歳以上は不妊治療専門クリニックへ
受診する場合、1人目で不妊治療を受けた人は、1人目と同じクリニックであれば、これまでの経緯もわかったうえで診てもらえます。1人目を自然妊娠で授かった人は、1人目を出産した産婦人科や病院へ。
不妊治療専門クリニックは子連れNGの施設も多いので、まずは行きやすい医療機関を受診して、体が妊娠できる状態になっているかを調べてもらうといいでしょう。検査をして自分の体の状態を知っておけば、治療をすぐに開始したほうがいいなど、2人目の妊活について見通しが立てやすくなります。
ただし、1人目が自然妊娠であっても、40歳以上の場合には最初から不妊治療専門クリニックの受診をおすすめします。40歳を過ぎると急激に妊娠しにくくなるので、必要な治療を1日でも早くスタートしたほうがいいからです。
なお、最初に受診する際は、パートナーはいっしょでなくてもかまいません。精液検査をするとしても、自宅でも採取できます。上の子がいることを考えると、来院の必要がある場合を除いては、2人で留守番をしてもらったほうが助かるのではないでしょうか。

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日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医。1997年日本医科大学卒業。日本医科大学産婦人科学教室に入局し、2004年に医学博士取得。06年より杉山産婦人科に勤務。17年桜の芽クリニック開院。豊富な産科経験をもとに、出産まで見すえた治療を行う。
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