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2025/10/26 公開
2人目不妊

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不妊治療専門クリニックを選ぶ4つのポイント

「2人目不妊かも?」と疑って検査や治療を受けることを決めても、どの医療機関を選べばいいのか迷ってしまったら、以下の4つのポイントを参考にしましょう。

①通いやすさ
検査や治療で何回も通うことになるので、いちばんのポイントは通いやすさ。自宅や職場の近く、通勤途中の駅近など、アクセスしやすいクリニックを選びましょう。

②子連れ受診が可能かどうか
不妊治療専門クリニックは、ほかの患者さんへの配慮やスムーズな診療のため、子連れNGとしている施設が多めです。

時間帯や曜日によっては子連れOK、キッズスペースがあるなど、クリニックによって対応がさまざまなので、事前に確認しておきましょう。なお、当クリニックは近くの保育園と連携して、1時間分の託児費用を補助しています。

③費用がわかりやすい
2022年4月に人工授精や体外受精・顕微授精が保険適用になった(条件あり)とはいえ、回数を重ねれば費用もかかります。検査費や治療費についてホームページで公開しているクリニックも多いので、受診前に見ておきましょう。

④ドクターが話しやすい
診察や治療は、プライベートに踏み込んだ内容にかかわることも多く、納得のいく治療を受けたいものです。そのため、医師との意思疎通がはかれるよう、話しやすい医師かどうかを見極めることも大切です。

妊娠は計画どおりにはいかないもの

「2人目は4月生まれにしたい」「2歳差で産みたい」などという声を聞くことがあります。もちろん、希望どおりに妊娠できれば、それに越したことはありません。でも、不妊に悩む多くの患者さんと接していると、「妊娠できるのは奇跡」とも言えるくらい簡単なことではないと感じます。

最先端の不妊治療を受けたとしても、思いどおりに妊娠できるとは限らないのです。きょうだいの年齢差、性別や誕生月など、計画どおりにならなかった場合に、それがストレスとなって妊娠に影響してしまうこともあります。ゆったりとした気持ちで2人目の赤ちゃんが訪れる日を待ちましょう。

取材・文/村田弥生 ※あかほしWEBの記事を再編集して掲載しています。

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日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医。1997年日本医科大学卒業。日本医科大学産婦人科学教室に入局し、2004年に医学博士取得。06年より杉山産婦人科に勤務。17年桜の芽クリニック開院。豊富な産科経験をもとに、出産まで見すえた治療を行う。

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