2ページ目(3ページ中) | 〈郡司りかさんの妊活〉人工授精で泣いて、採卵も痛くて泣いて。不妊治療期間は涙の連続!【中編】
患者ファーストのクリニックで治療再開
治療を再開したのは、そこから半年くらい経ったころだったと思います。先生の声が聞きとれないのは困ったなぁと思ったのですが、そのクリニックのホームページには「担当医の変更も可能です」と書かれていました。それで、元気で声が大きそう、かつ、最新の口コミで評判のよかった先生に担当を変えてもらいました。
担当医を変えるのは躊躇することだと思いますが、「先生を変えてほしいのですが…」と受付で伝えたときも、さらっと変えてくれましたし、そういう点でも、患者ファーストのいいクリニックを選べたなと感じました。
最初に担当してくださった先生も、患者さんたちにすごく人気のある先生でした。でも人間、誰でも相性がありますよね。通院中に何か少しでも感じたら、クリニック側に素直に相談してみるといいと思います。
タイミング法からスタートして人工授精にステップアップ
クリニックに通うことになり、治療はタイミング法からスタートしました。でも、私の仕事が忙しかったこと、夫の長期出張が重なってしまったことなどで、なかなか続けることができなくて。中途半端な治療になってしまうのであればと思い、2022年の冬の間は思い切って治療そのものをお休みすることにしました。
夫の出張が少なくなった2023年5月ごろから、通院を再開。まず行ったのは、夫婦2人で検査を受けること。検査結果は2人とも問題なしだったので、夏ごろからタイミング法を再スタート。でも、4回トライしても授からなかったので、クリニックの方針もあり、2024年6月に人工授精にステップアップしました。
最初の人工授精のときは、泣けました。「この治療を受けないと赤ちゃんができないんだ」という、自分への悔しさというか悲しさというか。それと、自然妊娠できないカップルのために、こんな治療法を考え出してくれたんだなぁという研究者の方たちへの感謝の気持ちとか…。そんないろいろな感情が入り混じって、涙があふれて止まらなかったのです。
正直なところ、それまでは心のどこかで「自然妊娠できるのでは」と思うところがあったんですけれど、このときが自然妊娠をあきらめた瞬間だったなと思います。

私と、夫と、つきちゃん(愛犬)と。いつも一緒にお出かけしています。
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