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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 患者さんに寄り添うことを何よりもたいせつに、妊娠率を高めるためのさまざまな検査や受精方法なども充実【三軒茶屋Artクリニック】

患者さんに寄り添うことを何よりもたいせつに、妊娠率を高めるためのさまざまな検査や受精方法なども充実【三軒茶屋Artクリニック】

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不妊治療
2026/02/03 公開

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体外受精まるわかり!三軒茶屋Artクリニックにお話を伺いました!

患者さんに寄り添うことを何よりもたいせつに、妊娠率を高めるためのさまざまな検査や受精方法なども充実

三軒茶屋Artクリニック(東京都世田谷区)
院長 坂口 健一朗 先生


1999年防衛医科大学卒業後、産婦人科医として、防衛医科大学校病院、九州大学附属病院、九州医療センターなどにて勤務。2015年より木場公園クリニック、2017年よりリプロダクションクリニック東京をへて、2019年に三軒茶屋Artクリニック開院。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。

年齢や家族計画に合わせた治療選択がたいせつ

これから妊活を始めるかたにとっては、体外受精は「特別な治療」というイメージが強いかもしれません。確かに、体外受精にステップアップすると、通院回数が増えたり、注射や採卵などの処置が必要になったりと、治療の負担も大きくなります。

ただ、私自身は、体外受精もご夫婦での妊活やタイミング法、人工授精と同様に特別な治療だとは考えていません。妊娠の可能性を高めるための方法がいくつかあり、その延長線上に体外受精がある。けっして、最後の手段ではありません。年齢や、「子どもを何人欲しいか」という将来の家族計画によっては、早い段階で体外受精に進むほうがいい場合もあります。


プライバシーを守れる静養室。個室もあります。

反対に、妊娠率が高いからと急いで体外受精にチャレンジするより、まずはタイミング法や人工授精で様子を見ながら進めたほうがよいケースもあります。たいせつなのは、「どの治療が正しいか」ではなく、ご夫婦の希望や状況に合った選択をすることだと考えています。

「何人産みたいか」から逆算し、最適な治療をデザインする

体外受精の治療方針を立てる際、私がいちばん重要だと考えているのは、卵巣機能です。卵巣に残っている卵子の在庫数の目安となるAMH値をチェックしながら、治療計画を組み立てていきます。ひと言に体外受精といっても、さまざまなアプローチ法があります。当院では、1回の採卵でできるだけ多くの受精卵を確保することを基本としています。

そのため、当院で最も治療例が多いのは、高刺激法であるPPOS法といわれる卵巣刺激法です。PPOS法は、アンタゴニスト法とは異なり排卵抑制薬を注射ではなく、内服薬を用いながら多くの卵胞を育てられるのが最大の特徴で、注射の回数を、減らすことができるため自己注射への抵抗感があるかたでも取り組みやすい方法です。注射の負担が減るとともに、来院回数も比較的少なくすむため、仕事と治療を両立したいかたにも適しています。


清潔感のあるシンプルな診察室で、じっくり話を聞いてもらえます。

また、PPOS法は1回の採卵で複数の胚を凍結できる可能性が高く、将来に2人目、3人目の妊娠を見据えるうえでもメリットがあります。「まずは1人」と考えているかたでも、あとになって「きょうだいを」と思ったときには、卵巣機能が低下していて治療がむずかしくなるケースは少なくありません。最初の採卵でできるだけ多くの受精卵を凍結しておくことは、将来の選択肢を広げることにつながると考えています。


タイムラプスインキュベーターを導入した培養室では、24時間、受精卵を大事に育てています。

もちろんすべてのかたに高刺激をすすめているわけではありません。「卵巣への負担を抑えたい」「強い刺激には抵抗がある」というかたには低刺激法を検討したり、年齢が若くてAMH値が年齢相当のかたには、新鮮胚移植を提案することも。たいせつなのは、年齢や卵巣機能、そして「何人出産したいか」という将来の希望に合わせて治療を選ぶことと、納得しながら進めていくことです。

精子の“質”まで調べることで見えてくること

また、当院の体外受精の特徴のひとつに、精子の質をチェックする「精子クロマチン構造検査」があります。精子の数や運動率だけではわからない、DNAの損傷具合を調べることができる検査で、治療計画を立てる際の重要な指標です。一般的に不妊治療では、女性側の検査や治療が中心になりやすいのですが、実際には精子の質が受精や胚の発育に影響するケースも少なくありません。見た目の数値に問題がなくても、DNAレベルで損傷がある場合、受精しにくかったり、胚盤胞まで育たなかったりすることがあるのです。


落ち着いた雰囲気の受付。スタッフが明るくお迎えします。

そこで当院では、精子クロマチン構造検査結果に応じて生活習慣の改善を提案したり、必要に応じて、顕微授精や顕微授精+αの方法を選択することもあります。たとえば、精子の形態をよりこまかく観察して選別するIMSIや、成熟度の高い精子を選ぶPICSIなどです。やみくもに先進技術を適用するのではなく、エビデンスに基づいた効率的で確実性のある治療が、当院のモットーです。


待合室にはソファタイプの椅子を設置。奥のカウンターではPCで仕事もできます。

この検査のもう1つの利点は、男性側も自分ごととして治療に参加しやすくなることです。生活習慣の見直しやサプリメントの服用などを通して、夫婦で治療を進める意識をもちやすくなることは、不妊治療中はもちろん、長い子育て期間をともに手を携えて進んでいくための土台にもなるのではないかと思います。

MESSAGE

不妊治療には、「これをすれば必ずうまくいく」という“絶対の正解”はありません。だからこそ、患者さん自身が納得しながら治療を進めることが何よりたいせつです。診察では、耳慣れない薬やホルモン名に戸惑うこともあるでしょう。でも、「なぜこの薬なのか」「なぜこの日が採卵日なのか」を理解できると、治療は他人事ではなく、“自分の選択”になります。どんな小さな疑問でも、遠慮なく聞いてください。医師だけでなく、看護師や培養士など、チーム全員でサポートします。

当院では妊娠9週で卒業となりますが、その後も助産師がサポートとして妊娠中や出産後1年以内の悩み相談を無料で行っています。卒業したら終わりでなく、妊娠、出産後も常に患者様に寄り添い、サポートできるクリニックでありたいと思っています。

Pick Up

妊活を始めるときには、「いつまでに授かりたいか」を夫婦で話し合うことがたいせつ。ゴールが曖昧だと、治療やステップアップの判断が遅れ、治療期間が長引くことも。何歳までに何人欲しいかを主治医と共有し、治療計画を立てて。

三軒茶屋Artクリニック

住所:
東京都世田谷区三軒茶屋1-37-2 三茶ビル5階

電話:
03-6450-7588

時間:
月・水・木・金・土 ・祝 8:45〜12:00/14:30〜18:30
木 14:30〜17:00、土 ・祝 8:15〜12:00/14:30〜16:30、第3土曜日は休診となります。
※第3日曜日のみ診療を行い、診療時間は土・祝と同じです。

アクセス:
東急田園都市線「三軒茶屋駅」より徒歩2分

公式HP:
https://sancha-art.com/

企画:サンワードメディア

監修
監修

1999年防衛医科大学卒業。同大学病院、九州大学付属病院、木場公園クリニック、リプロダクションクリニック東京などを経て、2019年8月開院。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会認定 生殖医療専門医、日本産科婦人科学会内視鏡学会技術認定医。

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