私って、こんなにポンコツだった…?赤ちゃんが育たないのはなんで?「不育症」検査結果とにらめっこ。【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#27】
アラフォーのリアルな妊活・不妊治療をつづった、妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』オリジナル連載。あかほし主婦ライターのミキが「40代 不妊治療」のリアルを書いていきます。
不育症の検査結果をうけ、ミキさんが起こした行動とは。連載27話です。
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ショックのあまり、まさかのポンコツ行動を…
不育症の検査結果が出て、たくさんの項目にひっかかってしまった私。診察室で結果について説明されたことも、いろいろアドバイスされたことも、その日の診察の何もかもが耳に、そして心に届いていませんでした。
その証拠に、後日インスリン抵抗性をもう一度確認するための血液検査に行ったところ「これ、今日じゃありませんよ…?」と言われる始末。前日23時から絶食で朝イチのクリニックに眠気まなこで駆け込んだのに、とんだお馬鹿さんでした。
あまりにポンコツな自分に幻滅していると看護師さんから、「あの時は動揺してはったしね…」と優しい声。泣けました…。
いろいろと資料はもらっていましたが、これを見る気にもなれていませんでした
そして、あの日の検査結果について、自分自身が全く理解できていないことに気がつきました。
もちろん手元には数値が書かれ、ひっかかった項目が赤くなった用紙はありますが、その結果について何ひとつ把握できていないし、ここから私は何に取り組んでいけばいいかということもわかっていないとハッとしました。
このあと不妊治療をどうしていくか、自分の中ではまだまだ考えるところさえ至っていないけれど、もし治療を続けるのならば体をなんとかしないといけない。何かを始めていかないと、いざという時に間に合わないかもしれないと思うようになりました。それこそ今までの経験から「体質を変える」ということが一番難しく、時間がかかることだということを理解できていたおかげかもしれません。
まずは、検査結果について自分なりに調べることから始めてみた
とにかく、検査結果を理解しようと用紙や資料を片手にPCとにらめっこを始めました。とはいえ、難しいことはわからないので検査でひっかかった項目について、どんな症状なのか、できる対策はあるかなどをネットで調べるぐらいです。詳しい論文などを読める自信も気力もないので、あくまで体験談や医師の見解などを検索するくらいの気軽な感じですすめてみました。

自分の頭でしっかり理解するために、調べたことをノートにメモ。これはやってよかったなと今でも思います
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