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2ページ目(3ページ中) | 流産からの妊娠。真剣に考えた出生前検査について。受けたい理由と受けなくてもいい理由【ただいま進行中!アラフォー妊活記録】

体験談
2022/07/09 公開
2023/09/16 更新

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SNSでNIPTについて発信している個人アカウントのほとんど(私が目にしたもので言うと、ほぼ100%に近かったような…)は、「ドキドキで検査結果を聞きに行ったけれど、陰性でした!」というものでした。

それはそうですよね。検査を受けた→陰性だった→安心したというここまでをワンセットとして発信されている方がほとんどで、これは参考にならないな…と思いました。

その人にとってよい結果だから発信されているのだろうなというのもありましたが、なによりSNSでは「なぜNIPTを受けようと思ったのか」について具体的に発信されている人はあまり見受けられなかったからです。この時は自分がその「なぜ」の部分にクローズアップして検討をしたいと思っていたからからこそ、知りたい情報がないというジレンマでした。

ネットを使って「なぜ」について経験者の意見を探すほど、そこがわからなくなっていくような気にさえなりました。受けた人には受けた人の考えがある。ネットで情報を探していると、NIPTを受けるのは当たり前→当たり前に陰性が出るような気にさえなりそうで怖いと思いました。


流産〜不育症との診断を受けたことで、考え方やものの捉え方が大きく変化したような気がしています。
起こらない方がよかったけれど、今はその経験も大切に抱えて過ごしています

そう思うようになったのは、自分が流産を経験したからです。

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ミキさん
PROFILE
ミキさん

あかほし主婦ライター。関西在住・40代。中学生の頃から多嚢胞性卵巣症候群と付き合ってきた体でも、もしかしたら妊娠できるかも…という楽天的な考えをもったまま、結婚式、仕事との兼ね合い、金銭面や夫婦同士のタイミング、クリニックとの相性まで…。ありとあらゆる複合的な理由から、40歳で(ようやく!)本格的に不妊治療をスタート。

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