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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフ 「子どもをあきらめたあとのほうがつらかった」その後、起こったのは人生観を変える出来事【リアルストーリー/子どものいない女性の生き方】

「子どもをあきらめたあとのほうがつらかった」その後、起こったのは人生観を変える出来事【リアルストーリー/子どものいない女性の生き方】

2023/11/27 公開

「二人の問題だから、二人で仲良く生きていけばいいじゃない」

夫の両親はそう言ってくれました。
いろいろ心配してくれて言いたいこともあったと思いますが、私たちがいやな思いをしないように気を遣い、遠くから見守ってくれていた両親でした。

両親に伝え気持ちを整理。

北海道に帰って、直接会って話をしたことで、子どものことにひと区切りがつき、戻ってから仕事を始めました。結婚前に就いていた介護福祉士の仕事を週2~3回。職場の人に最初は「子どもは?」と聞かれたけれど、不妊治療をして授からなかったことを話しました。

子どものことは聞かれたら隠さずに言います。話したほうがラクだし、悪いことをしているわけではないので。働き始めて、少しずつ気持ちは上向きになっていきました。

結婚当初は、子どもができるかもと思っていたので、夫がずっとバイクに乗りたいと言っていたのですが、やんわりと断っていました。でも、今後のことを話しているうちにバイクも悪くないと思い、購入を決意。夫は私が落ち込んで家にこもりがちだった様子を見て、外に連れ出したいと思っていたようです。それから、休日にバイクで出かけるようになりました。

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大人世代のライフスタイルからマーケティングまで、時流やトレンドをとらえた独自の視点で情報を発信。近年は子どものいない女性を応援する「マダネ プロジェクト」を主宰。自分らしく自由で軽やかに過ごすライフスタイルを理想に掲げ、新たな価値観や生き方を提唱。これからの大人スタイルを追求している。著書に『商品PRのやり方が面白いほどわかる本』(中経出版)、『誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方』(主婦の友社)がある。マダネ プロジェクト「つながるサロン」(子どものいない女性限定) GoodMorning by CAMPFIRE (https://community.camp-fire.jp/projects/view/446996)
マダネ プロジェクト https://www.madane.jp/

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