加藤レディスクリニック【おすすめクリニック訪問記】

妊活メディア「赤ちゃんが欲しい」が話題のクリニックを訪問!素顔をまるごとレポートしていきます。
加藤レディスクリニック
できるだけ体への負担が少ない治療を患者さんのペースで実施。
優秀な複数の医師がチェックする安心度も。
できるだけ体への負担が少ない治療を患者さんのペースで実施。
優秀な複数の医師がチェックする安心度も。
院長 加藤 恵一先生
2000年金沢大学医学部卒業。
金沢大学医学部産科婦人科学教室入局。
2001年国立金沢病院、2002年国立病院東京災害医療センター、2005年New Hope Fertility Center、2009年加藤レディスクリニックに勤務。2011年加藤レディスクリニック診療部長を経て、2013年同院長に就任。
検査は必要なものだけ、採卵待ちもありません
不妊治療施設のパイオニアとして、また常に高い治療実績を残していることで定評のある加藤レディスクリニック。そして加藤レディスクリニックと言えば、薬をできるだけ使わない、体への負担が少ない治療が大きな特長です。
「自然周期法はもともと体内に存在しないホルモンに関連した薬は使わない、完全自然周期法は排卵誘発剤を全く使わずに採卵する方法です。私たちが提供するこうした独自のやり方は、“できるだけ自然に近い形で”という患者さんたちのご要望にお応えできていると思います」
そのスピード感のある治療も、患者さんたちが全国から集まってくる理由です。たとえば不妊治療で行われる検査項目はたくさんあります。どんな検査を行うかは、それぞれの医師・施設によって異なりますが、いくつもの検査を必須としていて、それら全てが終わらないと治療を始めてくれないところもあります。そのため“せっかく受診したのに、検査ばっかりでなかなか治療が進まない”という不満を持つ患者さんも少なくありません。
「検査は確かに大事です。でも必ずしも全ての人に、全ての検査が必要なわけではありません。うちではその患者さんにとって必要だと思われる検査のみを行い、場合によっては治療と並行して行うこともあります」
また患者数は非常に多いものの、採卵まで何カ月も待たされるようなこともありません。
不妊治療は“時間との闘い”という面もあります。ですから時間をムダにすることのない、こうした迅速な対応は“1日でも早く赤ちゃんを”と望む患者さんにとっては、何よりうれしく感じられるでしょう。
常勤の医師は20名を超え、クリニックでは珍しく担当医制ではないのも、加藤レディスクリニックの特色です。“担当医制ではない”=“毎回同じ先生が診るわけではない”ということ。人によっては、“先生との信頼関係が築きにくい”と感じる人もいるでしょう。しかし複数の先生に診てもらうことには、実は大きな意味があるのです。
「スムーズに妊娠なさる場合は1人の医師で診ていても問題ないでしょう。しかしいくら治療を頑張っても、なかなか結果に結びつかない場合もあります。そういうとき、1人の医師だけでその患者さんを診ていると、問題点に気づかないことがあるのです」
担当医制でないということは、必然的に複数の医師のチェックが入るということを意味し、その患者さんの状態や治療内容についてあらゆる角度から検討できるというメリットがあります。“1人の患者さんを、優秀な複数の医師が診る”というこのシステムも、高い治療成績を残す一因なのかもしれません。
加藤レディスクリニック
住所 東京都新宿区西新宿7-20-3 ウエストゲート新宿ビル
アクセス
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」1番出口より徒歩2分
都営大江戸線「新宿西口駅」D4番出口より徒歩5分
JR線「新宿駅」西口より徒歩6分
電話番号 03-3366-3777
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