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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 「患者さんの話を聞くこと」を重視し 一人ひとりに寄り添った治療を行います【湘南茅ヶ崎ARTレディースクリニック】

「患者さんの話を聞くこと」を重視し 一人ひとりに寄り添った治療を行います【湘南茅ヶ崎ARTレディースクリニック】

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不妊治療
2024/08/24 公開
2024/09/05 更新

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2023年4月に開院した湘南茅ヶ崎ARTレディースクリニックの魅力について詳しくレポート!

「患者さんの話を聞くこと」を重視し 一人ひとりに寄り添った治療を行います

湘南茅ヶ崎ARTレディースクリニック(神奈川県茅ケ崎市)
SINCE 2023.4~
院長 佐柄 祐介先生

東海大学医学部卒業。東海大学医学部付属病院、新百合ヶ丘総合病院を経て2023年4月に開院。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会認定内視鏡技術認定医(腹腔鏡)。茅ヶ崎市出身。

無料の個別相談会で悩みを相談してから受診を検討できる


白と青を基調にした院内。さわやかな青が、湘南らしさを感じさせます。

不妊治療だけでなく、すべての年代の女性の、さまざまな症状をサポートしていくことをめざして、2023年に開院した湘南茅ヶ崎ARTレディースクリニック。茅ヶ崎市出身で院長の佐柄祐介先生は地域に根づいた医療をめざし、患者さん一人ひとりの状況を理解するよう努めています。

「まずは患者さんのお話をしっかりとお聞きすること。困りごとはそれぞれ違いますから、お一人おひとりの状況を理解し、そのうえでどうしていきたいかを相談するようにしています。

特に妊活ではメンタルが非常に大事です。最近は情報を手に入れられるツールが多いですし、ご自分で調べすぎてしまって、何が正しい情報かの判断もできないまま、思い悩んでしまうかたが多いんです。正しい知識をお伝えすることはできますから、気軽に相談しにきてほしいですね」

そんな相談の場のひとつとなっているのが、同クリニックで毎日開催している「無料個別相談会」です。不妊治療専門の女性看護師が1回30分、無料で個別相談に応じています。

「自分が不妊症なのかどうか、治療を始めたほうがいいのか、費用面での心配といったことから、高度な不妊治療の話まで、どんなお悩みでもかまいません。

ざっくばらんに、困っていること、聞いてみたいことを相談できます。この相談会の段階ではカルテを作りません。ですので、相談のあとすぐに不妊治療を始めなくても大丈夫。相談の結果、ほかの病院を受診していただいてもかまいません」


看護師とのカウンセリングの時間をしっかりとっているので、不安なことなどがあれば気軽に質問することができます。

病院へ行くべきかわからないけれど、子どもができるのかなんとなく不安を感じている…というような、漠然とした悩みを抱えているかたには、とてもうれしいシステム。要予約で、現在は月に8〜10組が利用しているそうです。

「困りごとがあれば、気軽に利用してください。もちろんそのまま当クリニックの受診の予約をしていただくことも可能です。現在は相談後、7〜8割のかたが当クリニックで治療を始められていますね」

治療を始めると決めた場合も、初診でまずは女性看護師とのカウンセリングを10分ほど実施。それから医師による問診・内診に入りますが、ここでも医師がしっかりと話をお聞きしながら進めます。診察後は、再び看護師によるフォローがあり、治療についての細やかな説明や、医師に聞きそびれた質問などを受け付けています。

「私たち医師もお話を聞くようにしていますが、医師に対して緊張してしまう患者さんもいらっしゃいます。婦人科という特性上、女性スタッフのほうが伝えやすいというかたもいると思います。そのため看護師のフォローをいれて、患者さんの負担を軽減できるよう努めております」


最新機器を設置した培養室。ベテラン培養士を含む4人のスタッフが在籍しています。

院長自身も不妊治療を経験。
「少しでもメンタルのサポートができれば」

こうした「患者さんとの対話を重視した診療」ポリシーを、佐柄先生がもつことになったきっかけのひとつに、ご自身の不妊治療経験があるそうです。

「妻にはチョコレート嚢胞があって、当時のAMH(卵巣に残された卵子の数を予想する数値)は0.8と非常に少なかったです。結果的に体外受精で子どもを授かることができましたが、不妊期間は5年ほどありました。治療中の妻は落ち込むこともありましたし、そんな妻を当時の私はサポートできていただろうかという思いもあります。

私が生殖医療を志したのも、妻の不妊症がきっかけ。患者さんの話を聞くことで、少しでも寄り添って治療にあたれたらと思います」


体外受精のあとに体を休めるリカバリールーム。シックな色合いで統一され、ゆっくりと体を休められます。

また、施設面でも充実しており、体外受精の要となる培養室には最新の機器を導入。受精卵を培養器の外に出さずに観察できる「タイムラプスインキュベーター」や、卵へのダメージをより軽減した顕微授精ができる「ピエゾマニピュレートシステム」などを設置し、ベテランの培養士たちがたいせつな卵を扱っています。

「お話を重視する診察のため、ときには診察時間が長くなってしまうこともあり、患者さんをお待たせしてしまうこともありましたが、今年の6月からは医師2人体制にし、スムーズな診察をめざしています。不妊治療を重くとらえすぎず、少しでも悩みがあるときは、ぜひ相談しにきてください」

チームワークをたいせつにした医療を行っています

医師、看護師、培養士、受付スタッフなどのチームワークでの医療を非常にたいせつにしています。スタッフ一人ひとりが真摯にケアにあたっています。

POINT
1:一人ひとりの話をしっかりと聞く
2:無料の個別相談会を毎日実施
3:診察後も看護師がフォロー

COMMENT
妊活は何かとストレスが多く、タイミングをとるにしても、セックスが義務になって、仲が悪くなってしまうケースも。夫婦で話し合いながら、仲よくいることが妊娠への第一歩。悩みがあれば気軽に相談しにいらしてくださいね。

湘南茅ヶ崎ARTレディースクリニック

住所:
神奈川県茅ヶ崎市浜見平10-2 BRANCH茅ヶ崎3 2階

電話:
0467-81-5726

アクセス:
【電車】JR各線「茅ヶ崎駅」北口・南口よりバス10分。「団地中央」で下車。
【車】茅ヶ崎市街(JR東海道線北)から国道1号線(東海道)「鳥井戸橋」信号交差点から南へ約800m約1分。または、茅ヶ崎市街(JR東海道線より海岸側)から鉄砲道「浜見平南口」信号交差点から北へ3つめの十字路を右折し「浜見平北口」信号交差点を右折(南下)し、約400m

時間:
月・火・水・木・金・土 9:00~12:00/14:30~19:00
土 13:30~17:30
最終受付:午前午後ともに30分前

休診日:日祝

公式HPhttps://chigasaki-art-lc.jp/

企画:サンワードメディア

執筆
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湘南茅ヶ崎ARTレディースクリニック院長
茅ヶ崎市出身。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医(腹腔鏡)、公認スポーツドクター。産婦人科医師としてのキャリアを東海大学医学部付属病院の産婦人科でスタート。大学病院での経験を経て、地元湘南で2023年春にクリニックを開業。患者さんに寄り添う対話重視の診療スタイルに定評がある。不妊治療をメインに、プレコンセプションケアなどにも注力し、女性のヘルスケア支援をリードする存在となるべく活動の幅を広げている。

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