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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【なるみのアラフォー妊活】子宮年齢?卵子の老化?何も知らないまま始まった

【なるみのアラフォー妊活】子宮年齢?卵子の老化?何も知らないまま始まった

2018/11/29 公開
2023/05/16 更新

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転院にあたり、先生から3つのクリニックを紹介されました。

私は毎回同じ先生に診察してもらいたいって希望があって、小規模な個人クリニックに決定。最初の婦人科も2番目の不妊治療専門クリニックも、いい先生に恵まれました。妊活のことを何も知らないままはじめた私たち夫婦にすごく親身に接してくれたし、何も知らんからって先生たちの知識や考えを押し付けられたこともなかった。

病院選びや先生との相性は大事やなって、ホンマに思います。

関連リンク:東大卒アナウンサー・天明麻衣子さんの不妊治療クリニック選び

先生との相性はバッチリ。次のステップへと自然な形で進めて妊娠!

信頼関係ができた先生達に支えられて、タイミング法、人工授精、体外受精へと自然な流れでステップアップして約2年。何度目かの体外受精で妊娠しました。

43歳になって、次の体外受精であかんかったら妊活はやめると決めてました。
だから、妊娠してると聞いたときは『ウソやろ!?』って信じられない気持ちのほうが大きかったです。

妊活開始から妊娠するまで約3年。この長い妊活期間中に心がけていたことは「思いつめない心」やったように思います。

「おしゃれなドリンク飲んでる私たちはおしゃれ♡」って思ってルイボスティーをゴクゴク
「赤ちゃんが欲しい!」って思いが強過ぎて、そのことばっかり考えて頭をガチガチにしないこと。

赤ちゃんが欲しい→できない→ストレス溜まる→ダンナに当たる→夫婦の会話がなくなる……こうなるのがいちばんアカンし、生活が楽しくない。

そうならないように、例えば、鍼。妊活の後半から鍼を始めたんですけど、「痛い思いをしてるのにぜんぜん妊娠しない」って感じたらストレス。だから、美容鍼も同時に行なって、赤ちゃんができる体に整えつつ美容にもいいことしてるって考えたら、無理なく通い続けられるでしょ。

ルイボスティーを飲むにしても、体のためやと思うと、それもまたストレスの原因に。「ルイボスティーっていう洒落た名前のお茶飲んでる私ら夫婦ってめっちゃおしゃれ♡』って思うようにしてたから、無理やり飲んでる感はゼロやった。

できることをどんどん増やして、思考をマイナスからプラスにしていこう!

39歳からの妊活は、何も分からないところからのスタート。年齢的なこともあって、正直、あきらめながら始めたところもあった。

でも逆に「赤ちゃんが絶対!じゃない気持ち」が良かったのかも。赤ちゃんできないかも…。まあでもその時はその時って、割りと気楽に考えていました。だから、治療やら先生のアドバイスやら、鍼、ルイボスティー、ダンナの協力、色々なものをプラスプラスで足していける余裕が持てて、その結果、妊娠という奇跡が起きたんちゃうかな。

妊娠するまでの道のりってみんな違うし、人それぞれ。正解がないから妊娠するって奇跡的な出来事やと思います。
やっぱり頭でっかちになりすぎるのはアカン!「奇跡に近づくための努力」をして、いつか奇跡が起きたらラッキーぐらいの気持ちが、妊活にはいいと思います。

なるみさんの妊活ヒストリーまとめ

次ページ > 43歳で妊娠するまでの不妊治療

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