【妊活ブログ23選】不妊治療の体験が読みたい!赤ちゃんが欲しい編集部おすすめ
妊活をしている人たちが綴ったブログの中でも、特に読んでみて欲しいブログを編集部があかほし読者さんの声をもとにピックアップ! デリケートな内容なので情報収集がしづらい不妊治療ジャンルですが、ブログならスマホやパソコンで気軽に読めていいですよね。実際に体験している人の生の声に勇気づけられます。ぜひご一読あれ。
妊活ブログの探し方、読み方
1 共感できる内容を選んで
ブログの良さは、今日あったホヤホヤの出来事が、正直にストレートに書かれていることです。ドラマや理想のようなきれいごとではなく、妊活真っ最中の仲間や先輩の声を読むことができるのは本当に貴重です。まずは、マンガや絵文字満載で、明るくて気軽に読めるものを探しましょう。
2 年齢や治療歴が似ている人を探す
ブログをいくつか読んでみたら、次はフォロするブログを探してみてはどうでしょう? 不妊治療において年齢は重要なファクターですから、まずはそのブロガーと年齢が近いこと。さらに、通っている病院や治療歴が似ていると、より充実した情報が得られやすいですね。ただし症状はケースにより異なるので自己判断せず、自分の治療法を選択するときは主治医の判断を仰ぐようにしましょう。
3 実際に妊娠した人のブログを読んでみる
実際に妊娠した方の妊娠へのプロセスはとっても勉強になります。数値を自分と比較することで安心したり、勇気や励みにもなります! とはいえ、妊娠報告の記事は見るのもつらいという方は無理しないで……。
4 ときには妊活をやめた人のブログも
妊活が長くなってくると、治療の卒業のタイミングを考えるときってありますよね。どんなふうに夫婦で話し合ったのか、どんなふうに前向きに気持ちをシフトしたのか、夫婦2人の生活は?などなど、夫婦で読んでみたいブログが多数あります。
それでは愛読者のコメントとともに、紹介していきましょう。
1人目妊活ブログ
妊活・不妊治療をはじめるまでの経緯や、不妊治療クリニックデビューなどについても書かれているので、妊活初心者さんにも読みやすく、参考にしたいブログがたくさん。
●妊活7年生。不妊脳から卒業します!
35歳、専業主婦のことさんは、ただいま妊活7年目で、体外受精にトライ。移植のときに感じたことや、陰性だったときのリアルな気持ちを吐露。日常生活の中でふいにかけられた言葉が気になってしまうことなど、同じく不妊治療をする女性から共感の声が集まっています。
【読者おすすめポイント】思わず「分かるー」と言ってしまうことが多い! イラストもおもしろくてクセになります。
●そら*ハッピーライフ
結婚式のことやブライダルチェック、タイミング法による妊活など、妊活をはじめたばかりの人でもとても読みやすいブログ。現在は人工授精にトライ中の夫婦。
【読者おすすめポイント】そらさんは妊活ジャンルには珍しく、顔を出されているブロガーさん。ご夫婦のことをいつも応援しています。
●不妊の樹海
2018年からスタートした妊活は、タイミング法→人工授精→体外受精で挑戦しています。ブログの冒頭は、毎回自作のイラスト漫画からスタート! テンポよく読めて、内容もとても分かりやすい。
【読者おすすめポイント】はじめの4コマ漫画がおもしろくて、どんどん読み込んでしまう。
●私と不妊治療の戦いの日々
結婚4年目アラサー夫婦。周囲に話すことのできない不妊治療の話やモヤモヤを記録。不妊治療中の心の葛藤や、夫との思考の違いを軽やかな文体でつづっている。5回目の胚盤胞移植で陽性判定。
【読者おすすめポイント】いわゆる不妊様、な黒い感情もリアルに書かれていて私だけじゃないと思うことができました。
●30代共働き夫婦の結婚生活と不妊治療~Happily Ever After?
結婚式後、避妊をやめて自己流タイミング法を始めましたが、なかなか授からないので2019年から不妊治療専門のクリニックに通院を開始。人工授精に5回トライしたのち、体外受精にステップアップ。2度目の移植で陽性判定。2020年出産予定。
【読者おすすめポイント】参考になったブログや、心に響いた言葉なども紹介されているので読んでいて「なるほど」と思うことがあります。
●夫が精子無力症!? 34歳、遠距離不妊治療の忘備録
妻33歳、夫35歳で不妊専門クリニックへ。その後、夫の転勤の関係で正社員の仕事を辞め、フリーランスに転身。フーナーテストをしてみたところ、夫の精子が見当たらず…。その後精液検査をしてみると、精子無力症が判明。1回目の体外受精後、2020年12月に胎嚢を確認。
【読者おすすめポイント】私も自宅から離れたクリニックに通っています。交通費などの隠れ出費のことなど共感しています。
●不妊治療が終わってからの、お金と人生のこと。
29歳のとき、早発閉経が発覚。仕事と両立しながらの不妊治療、顕微授精についての経験を詳しく記録。また、メンタルケアカウンセラーの資格を持っているあやさん。妊活・不妊治療中の悩みへの対処法も紹介していて、参考になります。
【読者おすすめポイント】【読者おすすめポイント】治療費の詳細がわかりやすくまとまっていて助かります。不妊治療以外のお金についてのブログも身近な内容が多く参考にしています。
アラフォー妊活ブログ
妊活ブログの中でも特に数多く発信されているのは「アラフォー」というハッシュタグ。不妊治療における年齢的なリミットを感じつつ、その中での悩みや苦悩が、それぞれのブロガー目線でつづられています。数ある中から選りすぐりのブログを紹介します。
●44→45歳 不妊治療始めました~体外受精妊活記録~
1年間の期間限定で始めた不妊治療と体外受精を記録したmiuさんのブログ。妻側に年齢以外の不妊の原因は見つからなかったものの、フーナーテストの結果、夫の貧精子が判明。体外受精での流産を乗り越え、現在は不妊治療のセカンドシーズンに突入しています。
【読者おすすめポイント】miuさんの人柄がうかがえるような丁寧な言葉選びのブログで、読んでいてやさしい気持ちになります。
39歳から始めた妊活は、現在で約4年目。採卵は15回、移植は10回、化学流産を4回経験しているブログ主のぐっさん。2020年には母になる!という願いを掲げ、日々の記録を綴っています。卵子提供も視野に入れ、エージェントとも連絡を取り合っているところ。
【読者おすすめポイント】夫との温度差や、普段ガマンしているスイーツなどを無理し過ぎずに楽しんでいるところなど、すごく共感しています!
●az_40歳からの不妊治療
筆者のazさんは、現在41歳で3回の流産を経験しています。北海道→大阪→山口と引っ越しをしており、現在住んでいる山口のクリニックではなく、大阪のクリニックでの遠隔治療を最近スタートさせました。採卵や胚盤胞移植の結果や気持ちをリアルに綴っているnote。
【読者おすすめポイント】私も流産経験があるので、azさんのnoteに勇気づけられながら妊活しています。
●アラフォー不妊治療と日々の幸せ
精子の数値があまりよくない夫、高プロラクチンの専業主婦の妻。自分で作る食事や外食の記録も要チェック。まわりの妊娠・出産を喜べなくなる等の特徴を持つ俗語“不妊様”に、自分がなっているんじゃないかなど、素直で率直な気持ちに思わず共鳴。2度の稽留流産、2020年2月に化学流産を経験.
【読者おすすめポイント】夫がバツイチで前妻との間に子どもがいると状況が私とまったく同じで共感することも多いです。検査などの詳しいレポも参考になります。
●ぽころぐ
妻35歳、夫37歳、転院先のナチュラルアートクリニック日本橋で2018年4月に第一子を妊娠するまでの経験がまとまっています。子宮筋腫の腹腔鏡手術、精子形態異常発覚、9週での流産、高額な漢方・鍼灸治療など。体外受精の採卵や移植についてもかなり詳しく書いてあり、ホルモン値推移のグラフや、先生との会話、所要時間、経費まで……参考になること間違いナシ。
【読者おすすめポイント】個人的な情報だけでなく、不妊をとりまく最新の情報もまとまっていてありがたい。オフラインで開催されていたイベントも気になりました!
関連リンク⇒【アラフォー妊活ブログ】35歳以上の体験が読みたい!40代の妊娠も
病気をかかえながらの妊活ブログ
『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。
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