子宮内膜を厚くふかふかに!子宮環境をととのえるポイントつき【妊活レシピ】
受精卵が着床するためには、厚くふかふかな子宮内膜が望ましい。だから、好きなものを好きなだけ食べる生活にさようなら! 女性も男性も「健康な体のために何を食べるか」で、妊活力はグンと上がります。
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粘膜を丈夫にする食材で子宮の環境をととのえましょう
「粘膜を丈夫にする食材は子宮内膜の状態をよくしてくれます。かぜを予防したり、免疫力を上げるなど、うれしい作用も」(管理栄養士 高岡佳子さん)
「栄養を全身に送るためには代謝を上げることも大切。栄養バランスがくずれがちなときは野菜を味方につけて」(陣内彦良先生)
子宮環境改善point1
【ビタミンA】で免疫力をアップ!


たらや卵、レバーなどに含まれるビタミンAは、皮膚や粘膜にうるおいを与え、丈夫にしてくれる働きがあります。粘膜がととのっていると、ウイルスが付着しづらくなるため、かぜ予防にも効果的!
子宮環境改善point2
【亜鉛】を積極的にとって代謝を上げる


亜鉛は細胞の新陳代謝を促し、エネルギーを作り出してくれるミネラル。男性ホルモンを調整する働きもあり、夫婦で積極的にとりたい妊活必須の栄養素です。カキや牛赤身肉、かに、鶏ささ身などに多く含まれています。
子宮環境改善poin3
【ビタミンC】を野菜でしっかり補給!



ホルモンのバランスをととのえるためには、良質なタンパク質とともにビタミンCをとることが有効。体のサビを防ぐ抗酸化作用やコラーゲンの生成を促す働きも。葉野菜や根菜類から、ビタミンCをチャージしましょう。
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医療法人社団JWC 陣内ウィメンズクリニック理事長。千葉大学医学部卒業。ニューヨーク・アルバートアインシュタイン医科大学不妊内分泌研究員。東邦大学医療センター大森病院勤務の後、2003年自由が丘に「陣内ウィメンズクリニック」を開院。「笑顔のあふれる妊娠希望治療を」の信念から、患者さんのストレスをやわらげ、リラックスできる治療体制に心をくだく。監修に『妊活 治療とアドバイス』『不妊治療ドクター監修 妊活ごはん135 こうのとりレシピで妊娠体質に!』がある。
Twitter:https://twitter.com/ Instagram:jinnai_womens@jinnai_womens
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