実は「食べる量」も重要?ドカ食いしがちな人は要注意【妊娠につながる習慣】
体の冷えは、血流が悪くなっているサインです。妊娠や健康にかかわる重要な臓器に十分な栄養を届けるためには、血流の悪さを改善し、“発熱ボディ”をめざしましょう。
冷えない体をつくるための方法はたくさんありますが、実は「食べる量」も大切なポイント。適した「食べる量」を、ぜひ知っておきましょう。
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満腹はNG!腹八分目が体を活性化
●血流の悪さが解消され、子宮や卵巣にも血が流れてあたたかく
●腹八分目で 子孫繁栄モードになりやすい
「食べる量」にも気をつけると、血流改善が期待できる!
妊娠するためには、栄養バランスのとれた食事が基本ですが、食べすぎはダメ。
食べすぎると、消化のためにたくさんの血液が胃に行ってしまいます。すると老廃物を排出する臓器に血液が流れにくくなり、それが冷えの原因になります。仕事のあとや週末に、解放感からドカ食いしがちな人は要注意です。
「おなかがすいた」を大切にしよう
体内の老廃物をきちんと出すには、自分が「おなかがすいた」と感じる時間をつくることが大事。
そう聞くと、「空腹を感じたほうがいいなら野菜や海藻など低カロリーのものだけを食べよう」と考える人もいるかもしれません。でも、それでは妊娠するために十分な栄養がとれません。
ポイントは腹八分目。生物には十分に食料が得られず危機的状況になると、子孫を残そうとする本能がありますが、いつもおなかいっぱいで満足状態にあると、子孫繁栄のモードになりにくいといいます。「もうちょっと食べたいな」と、もの足りなさを感じるぐらいを心がけましょう。
*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』の記事を再編集しています。
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『妊活にいいこと大全』
不妊治療に長年携わる生殖医療専門医、内科医、栄養の専門家など、各分野のエキスパートが教える“妊娠力が高まる習慣”をご紹介しています。生活リズム、食事、睡眠、ヨガなどさまざまな切り口で、忙しくても「無理せず続けられるもの」をピックアップしています。
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イシハラクリニック副院長。
漢方医療、自然療法などにより、治療にあたる。わかりやすい医学解説に定評があり、テレビ、ラジオ、執筆活動など幅広く活躍中。東洋医学にもくわしく、冷えに関する著書多数。2児の母。
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