Love Me Do(ラブミードゥ)おすすめ!2026年の運気先取りパワースポット〈6選〉
芸能界の重大ニュースや自然災害など、数々の予言を的中させてきた風水師・占い師・占星術家の“ラブちゃん”ことLove Me Do(ラブミードゥ)さん。あかほしWEBで連載している『12星座別・マンスリー授かり星占い』も毎月好評です。
そんな大人気占い師ラブちゃんに、2025年下半期に「行っておくべき」パワースポットを紹介してもらいました。ラブちゃんが実際に足を運び、ビビッと何かを感じ取ったパワスポ6選。2026年に向けて、今から運気を先取りしちゃいましょう!
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石割神社(いしわりじんじゃ)/山梨県
「行った人だけが味わえる感覚があります」
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標高1,143mの石割山の八合目付近に鎮座する「石割神社」の御祭神は「天手力男命(あめのたぢからおのみこと)」。古事記の代表的な神話のひとつ「天の岩戸(あめのいわやど)」に、天手力男命がこじ開けたと伝えられる大岩が登場しますが、この大岩が石割神社の御神体です。
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漢字の「石」の字の形に割れた大岩の存在感に圧倒される、石割神社。高さ約15m、幅約60㎝、長さ約15mの大岩の割れ目を3回通れば「願いが叶う」「幸運が開ける」といわれているそうです。
石割神社は403段の階段を登りきり、そこからさらに30分ほど歩かないと辿り着かない場所にあり、参拝に訪れたラブちゃんも「汗だくになります!膝がガクガクになります!替えのTシャツが必要です!」というくらい、行くまでが大変な道のりの「石割神社」。でも、「しんどくても行く意味がある場所」だと感じたとのこと。
「大岩を見たくて行きました。辿り着くまでしんどかったけれど、山を登って石割神社に辿り着いてから空気感が変わり、これは行った人にしかわからない感覚かもしれません。石割神社は山の中にあるので一人だと危険かも。パートナーや信頼できる人と一緒に参拝してくださいね」(ラブちゃん)
雄山神社(おやまじんじゃ)/富山県
「また参拝したい!その価値がある場所です」
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日本三霊山(富士山・立山・白山 )のひとつ、富山県にある立山を御神体とする「雄山神社」。『霊峰立山を神の山として奉斎する雄山神社は、立山頂上峰本社・芦峅中宮祈願殿・岩峅前立社壇の三社殿から成り立っています』(雄山神社のHPより)。
国生み・神生みを行い日本国土を作ったとされる神伊邪那岐神(いざなぎのかみ)と、力の神様である天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)の二柱を祀る雄山神社は、開運や厄除けのパワースポットとして知られ、全国からたくさんの参拝者が訪れる場所です。
「標高3,003m、立山の山頂、雲の上にある峰本社からの景色が絶景です!ケーブルカーに乗って山を登り、山頂まで何時間かかったのか覚えていませんが、ここはもう一度行きたいと思っている場所です」(ラブちゃん)
釣石神社(つりいしじんじゃ)/宮城県
「落ちそうで落ちない巨石。崖っぷちのかたはお参りを」
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〈落ちそうで落ちない受験の神〉として知られる「釣石神社」。御祭神は、知恵の神様の天児屋根命 (あめのこやねのみこと)であることから、学問に関するご利益が得られるといわれています。御神体である巨石はしめ縄で釣り上げられており、その姿が由来となり、「釣石神社」という名前がつけられたそう。
この吊り上げられた巨石は、『昭和53年(1978年)宮城県沖地震にも耐えたことから「落ちそうで落ちない受験の神」として人気が上がり、更に平成23年(2011年) 東日本大震災にも耐えたことから増々人気が上がり、全国から合格祈願者のお参りが続いています』(釣石神社のHPより)とのこと。
「巨石を左側に見て174段の階段を上ると、釣石神社の社殿があり、そこに御祭神が鎮座しています。受験や試験などの合格祈願のほか、『今、人生が崖っぷちだ!』という方も訪れてみてください」(ラブちゃん)
「特別な日に参拝して12年分のご利益を得ました」
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羽黒山山頂(山形県鶴岡市)に鎮座する「出羽三山神社」。出羽三山とは、羽黒山・月山・湯殿山の3つの山の総称で、江戸時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山だったそう。修験道とは日本独自の山岳信仰で、古くからから、山は神聖なものと伝えられていました。
国宝に指定されている「羽黒山五重塔」を通るルートで出羽三山神社に向かったラブちゃん。随神門というバスの停留所から徒歩→石段→羽黒山五重塔まで約10分ほど、そこから2446段(!)の石段を登った先に出羽三山神社はあります。羽黒山五重塔から山頂までは約1時間~1時間半くらいかかる道のりですが、「大変な道を選ぶほうがご利益があると思います」とラブちゃん。
出羽三山神社は、「西の伊勢参り、東の奥参り」(西の伊勢神宮、東の出羽三山神社)といわれ、東北随一のパワースポット。一年を通して多くの人が訪れますが、ラブちゃんが参拝したのは特別な年でした。
「12年に一度の出羽三山丑歳御縁年に当たる2021年(令和3年)に参拝しました。丑歳御縁年に参拝すると12年分のご利益を得られるそうです!さらに、丑の日に参拝して、期間限定で頒布している丑の日のお守りもいただきました。そんな特別な日に行ってきた写真をInstagramにアップしているので、写真から伝わるパワーも強いと思います」(ラブちゃん)
古峯神社(ふるみねじんじゃ)/栃木県
「“気”を感じるパワースポット。御朱印にも注目!」
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栃木県鹿沼市草久、関東一の清流といわれる大芦川の源流近くに鎮座する「古峯神社」。御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)で、開運・除災・心願成就の神として崇られています。また、古峯神社は別名「天狗の杜」とも呼ばれ、神社内のいたるところに御祭神の使者“天狗様”のお面が掲げられています。
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「ここは天狗の御朱印がすごい!参拝の証に天狗の御朱印をぜひいただいてください」(ラブちゃん)
また、古峯神社に参拝する際のラブちゃんのおすすめは、「三枚石」と「深山巴の宿(じんぜんともえのしゅく)」も一緒に巡ること。三枚石は古峯神社近くにある「古峯原 金剛山 瑞峯寺(こぶがはら こんごうざん ずいほうじ)」の奥の院の御神体で、大きな岩が3つ連なっています。深山巴の宿は、日光開山の勝道上人が修行した霊場と伝えられ、古峯神社の禊所として使われているのだとか。
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古峯神社~三枚石~深山巴の宿は古峰ヶ原高原のハイキングコースにもなっているようで、「古峯神社、三枚石、深山巴の宿、この3カ所はパワースポットで、すごく“気”がある場所です」とラブちゃん。
「私はこの3カ所を周るのに2~3時間くらいかかりました。山道に熊が出ることもあるので、熊鈴を持参したほうがいいと思います。熊は怖いけれど、生きるうえで死を感じることは大事なことなので、機会があれば訪れてみてください」(ラブちゃん)
「天狗を見たあとに山へ。死を感じてアドレナリン大放出!」
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「ここには天狗が見たくて訪れました」とラブちゃん。迦葉山は古くから天狗の霊峰と称され、「迦葉山 弥勒寺」は日本三大天狗の寺(京都の鞍馬寺、東京の高尾山薬王院)として有名なお寺です。迦葉山の中峯堂には、日本一の天狗面と、交通安全身代わり大天狗が安置されています。
毎年8月3~5日に行われる「沼田まつり」では、大天狗面をみこしに仕立てて約300人の女性だけで担ぐ「天狗みこし」が見られるのにも注目。
天狗を見るだけではなく「迦葉山 弥勒寺の本堂をくぐり抜けて、迦葉山山頂まで行ってください」(ラブちゃん)とのことで、迦葉山には胎内潜岩(大きな亀裂の入った巨岩/和尚台)があり、岩の割れ目を登る胎内潜りはスリル満点!
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「命綱なしで岩に付いている鎖を掴んで登って行くのですが、ここは本当に命をかけないとだめな場所だと実感しました。私が行ったのは雨の日だったので山頂までは危なくて登れませんでしたが、死を意識した瞬間にアドレナリンが出まくりました。
死ぬ瞬間を感じることで死を回避するのと一緒の感覚で、人生においてつらいことや大変なときを回避するという意味では、死の瞬間を感じることってとても重要です。これまでうまくいっていたのに転落する、そんなときに『転落しないように生きなきゃいけない』『失敗しないようにしないといけない』という気持ちが、崖に登ったり死を感じるような危険な場所に行ったりすることで生まれます。
あと、迦葉山に行かれるかたのアドバイスとして、胎内潜岩の帰りは道に迷うかもしれないので気を付けてください。私は迷いましたので…」(ラブちゃん)
全国各地の神社やお寺を参拝した様子をInstagramにアップして、運気アップパワーを届けているラブちゃん。今回ご紹介したパワスポも行ってみたくなる場所ばかりでしたね。ぜひ、パートナーと一緒に訪れてみてください。
まとめ/あかほし編集部
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風水師、占い師、占星術家。
東洋や西洋の占術に精通し、バラエティの風水コーナーを担当しながら、芸能人の風水相談なども行い、幅広く活躍中。著書は『部屋の角には神様がいる!』(宝島社)、『30歳で星座が変わる!アラサー星占い』(学研プラス)、『絶望したあなたが幸せになる方法』(日本文芸社)など。ラブちゃん初の日めくり『『Love Me Doの [日めくり] ハッピー☆サイクル』(ヨシモトブックス)、最新著書『Love Me Doの月と龍が導く守護龍占術 2026』(ブティック社)が2025年9月29日発売!
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