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最強アイテム!子宝風水でおすすめの動物とは?【星読み師☆takaの子宝風水】

妊活ライフ
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2025/06/06 公開

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風水を中心に、さまざまな占いに精通する〈星読み師☆taka〉こと中島多加仁(たかひと)先生による子宝風水コラム。「子宝にまつわるジンクス~置物編~」コラムの後編です。

前編を読む>>風水は〈免疫力〉を高める手段!?ジンクスや自己暗示が妊活にいい理由【星読み師☆takaの子宝風水】

その年の干支グッズは風水的にアリ?

毎年、年末になるとあちらこちらで翌年の干支グッズが出回るようになります。

インテリア用の置物から、携帯ストラップまで、さまざまな商品が店頭に並びます。リアルな動物の生々しいデザインもあれば、かわいらしいキャラクターグッズもあります。その時の好みで選べばいいわけです。

その年の干支グッズや、自分の干支グッズを身に着けるというのは、風水的な観点から見ても大正解。

子宝風水 干支

あなた自身の暗示効果を高めるため。よさげなジンクスは、素直に信じることです。

「置物」には宗教的な要素がないものを選ぶこと

ここからは、さらに突っ込んで、「置物」の効果を説明します。

市役所とか校長室に、よく動物の剥製がありますよね。〈像〉として興味を持たれたり、場所に威厳を持たせたりするのに、とても効果的なのです。

剥製というのは、死んだ動物です。かつて生きていた…そして死んでいる。つまり恒久的な保存処理をしたものであり、生きたものを死んだものにしたもの。死んだのに活き活きとした、まるで生きているようなポージングをしています。

製作者と観賞者によって殺されたものが、時間を経過して「生きているようなもの」にされた作品です。

活き活きとしたポーズは、見た者に刺激という快楽を与えます。それは一種の暴力という衝動と、支配力によって閉じ込めた形です。本来の固有の存在が破壊され、なおかつ性格が投影されているものです。これは、おそらく「狂気」と呼んでも差し支えないでしょう。

逆に、ゆるキャラになると、個人の幼少の感情を投影できるわけです。また、現代のキャラクターは「流行」がありますから、古くなったら捨てられます。しかし剥製は、負の感情を持った宗教的なモチーフです。契約期間がないですし、「捨てる」という気持ちになれません。仏像にも同じような感情がわきますよね。

個人宅に置物を据える場合、いちばんたいせつなことは「宗教的」な要素がないものを選ぶこと。宗教的な要素があると、なにかしら負の感情が湧いてしまうからです。

子宝風水的おすすめは…ズバリ『猫』!

そこで、ぼくがおすすめするのは『猫』です。
子宝風水 猫
猫は、日本の有名キャラクターでも圧倒的な人気を誇っていますよね。あえていうまでもなく。

ちなみに猫は、十二支に入っておりません。ネズミ⇒ウシ⇒トラ⇒ウサギ⇒タツ⇒ヘビ⇒ウマ⇒ヒツジ⇒サル⇒トリ⇒イヌ⇒イノシシの順番です。

馴染みの深いイヌとネズミはいますが、ネコはいませんね。その変わり、トラはいますが。

十二支にも宗教的な要素がありますから、2年に渡って飾るのはマイナスの影響があると思います。なので、過去の干支の置物は、なるべく早めに手放すとよいでしょう。

さて。猫が干支に加われなかった理由、それは「中国で干支ができた時代に猫が居なかったから」とする説があります。

猫はもともとエジプトの動物です。紀元前5000年以上前の古代エジプトでは神(スフィンクス)として崇められていました。しかし、強大な帝国であったので、神としてのシンボルである猫は他国から嫌われる対象だったのです。

そのためエジプトがローマ帝国に滅ぼされた紀元前30年までは、他国で猫が飼われることはなかった、と考えられています。

中国に干支ができた年と、猫が伝わった年を比較してみましょう。

干支の誕生は、紀元前4世紀ごろ。猫が伝来したのは、紀元前3世紀ごろ。つまり、干支が誕生した時代の中国に、まだ猫は伝わっていなかった。ということなので、猫が干支に入っていないのは当然ですよね。

ちなみに、お釈迦様(あるいは神様)が十二支を作る際に、ネズミに騙されたネコが約束の一日遅れで到着した…という有名な話があります。が、あれは後世の寓話だと思います。

縁起物として重宝されている招き猫

今ではナンバーワンの人気ペットとして不動の地位にいる猫ですが、日本の書物に初めて『猫』の文字が出てくるのは奈良時代でした。今から1200年ほど前です。

さらに猫がペットとして飼われるようになったのは江戸時代になってから。それまでは、ネズミを獲る動物くらいの存在でした。

しかし、ある中国の古典に「猫面を洗って耳を過ぎれば即ち客到る」という記述があったのです。招き猫の置物が、千客万来・商売繁盛を願う縁起物として尊重されるようになりました。

子宝風水 招き猫

招き猫の由来としては、東京世田谷の豪徳寺を筆頭に、全国各地にいわれがあります。

なかでも京都の称念寺の『白黒の招き猫』は、白が「福を招く」、黒は「病を防ぐ」として珍重されています。 さらに金猫は「金運を招く」と、こじつけるようになりました。なお、右手を上げている猫は「銭を招く」、左手を上げている 猫は「客を招く」といわれています。

いつの時代に誰が言ったのか、という明確な記述はありませんが、招き猫は家内安全と商売繁盛のマスコットとして庶民の生活に定着したのです。

有名な伝承を、ひとつ紹介しましょう。

昔、貧乏なお寺がありました。その和尚さんは飼っている猫に毎日のように「檀家をつれて来てくれ」と頼んでいました。

するとある日、彦根藩主の井伊直孝の一行がお寺を通りかかったのです。そのとき、その飼っていた猫が手招きするようにお寺に誘い込み、一行がお寺に入ったとたん雷雨になったのです。

雨宿りができ、しかも和尚さんの有難いお経を聞けたと喜んだ井伊直孝は、そのまま檀家になりました。そのお陰で、お寺は繁盛したわけです。そしてそのお寺を、井伊直孝の戒名からとって『豪徳寺』と改名しました。

可愛がっていた猫が死ぬと、和尚さんは猫の像を建てました。その姿が手招きしているようなので、「猫に招かれると良縁がある」という言い伝えが生まれたようです。

また、猫が顔を洗うときの動作が、手で招いているように見えることから、招き猫になったという説もあります。ちなみに、右手は「銭招き」、左手は「人招き」といわれます。

「子宝招き猫」の効果的な置き方は?

さて、いよいよ本題の『子宝招き猫』ですが、色彩心理学の面から見ても、やはりピンク色の招き猫が良いようです。なんと、ありきたりなオチになってしまいましたが(笑)。

招き猫 子宝風水

さらに効果を上げるには、大中小の3体を同じ場所に置くことをおすすめします。大きいサイズは夫、中ぐらいは妻、そして小さいサイズは子どもです。

向かって左に大、右に中、そして中央に小を置いてください。その際に気をつけて欲しいのは、右手を上げているのがオス、左手を上げているのがメスと区別します。

分かりやすく整理すると、

右手を上げている大サイズを左に置く
左手を上げている中サイズを右に置く
そして中央には、男の子が欲しければ右手、女の子が欲しければ左手

それぞれの招き猫を選んで配置してください。

前編コラムを読む>>風水は〈免疫力〉を高める手段!?ジンクスや自己暗示が妊活にいい理由【星読み師☆takaの子宝風水】

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PROFILE
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有限会社マリアハウス代表取締役。1970年3月26日生まれ。B型。18歳のときに霊学・神秘学・古神道に目覚め、カバラや占星術を学ぶ。22歳のとき易学と風水を習得し、日本古来の幻の古神道占術「天津金木」の研究を開始。さらに紫微斗数・四柱推命・断易・六壬神課などは35歳で学ぶ。著書に『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)、『ちょい足し風水』(扶桑社)、『しあわせになる恋の法則』『紫微斗数タロット占術』(宮帯出版)、『妊活風水でしあわせになる! 子宝運アップ25のルール』(祥伝社)、『天津金木占術奥義』(東洋書院)などがある。東京・原宿にカフェ『リトルマジック』と「ほしよみ堂」を経営し、全国に10店舗以上を展開中。2024年に「大阪アメ村店」をオープンし、2025年1月には東京・新宿に新店舗を開業。

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