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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 受精卵を調べる着床前検査や胎児精密超音波などで、不安のない妊娠・出産をめざす【オーク住吉産婦人科】

受精卵を調べる着床前検査や胎児精密超音波などで、不安のない妊娠・出産をめざす【オーク住吉産婦人科】

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不妊治療
2025/08/22 公開

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PGT-A、PGT-SR、PGT-M ができるクリニック「オーク住吉産婦人科」にお話しを伺いました!

受精卵を調べる着床前検査や胎児精密超音波などで、不安のない妊娠・出産をめざす

監修
オーク住吉産婦人科(大阪府大阪市)
医師 田口 早桐 先生

川崎医科大学卒業、兵庫医科大学大学院修了。日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、臨床遺伝専門医。2016年8月に、妊活をポジティブに乗り切るために知っておきたいポイントと自らの顕微授精体験を綴った『ポジティブ妊活7つのルール』(主婦の友社)を出版。国内外での学会発表も精力的に行っている。

いち早く卵子凍結を導入着床前診断で不安をなくす

タイミング法や人工授精といった一般不妊治療から体外受精・顕微授精はもちろん、幅広い検査も可能なオーク住吉産婦人科。同じ系列クリニックとして、オーク梅田レディースクリニック、オーク銀座レディースクリニックがあり、いずれも駅から3分以内とアクセス抜群で通いやすい施設です。3つの施設ではカルテを共有しているため連携した治療が可能で、たとえば大阪から東京へ引っ越しすることになったという場合でも安心して通い続けることができます。

また、実績ある医師が複数在籍しており、ご自身も不妊治療の経験のある田口早桐先生をはじめ、女性医師が多いのも特長のひとつ。婦人科の診察に慣れていないかたも安心して受診できるクリニックといえます。

最新の治療や検査なども積極的に導入しており、現在は一般的になった未婚女性の「卵子凍結」をいち早く始めたのもオーク住吉産婦人科です。

「卵子は年齢を重ねるごとに質が悪くなっていきますから、若いうちに卵子をとり出して凍結し、将来の妊娠に備えるのが卵子凍結。当院が卵子凍結を始めたころはまだまだ一般的ではなかったのですが。現在では東京都は卵子凍結のための助成金があるなど、かなり認知度が高まりました」

さまざまな治療や検査が可能なオーク住吉産婦人科で、田口先生が得意としているのが遺伝診断です。

体外受精では卵子と精子を受精させて、成長した受精卵を子宮に戻しますが、くり返す流産を防ぐなどの目的で、受精卵の染色体や遺伝子を調べる検査があります。着床前診断といわれるもので、PGT-A、PGT-SR、PGT-Mの3つがあり、近年は計測機器が発達したことにより、検査が容易にできるようになりました。

これらの検査を受けられるのは、日本産科婦人科学会の認可施設だけで、オーク住吉産婦人科もこの認可施設になっています。

「PGT-Aは受精卵の染色体の数を調べる検査。流産の原因のほとんどは受精卵の染色体異常のため、PGT-Aで調べた異常のない卵だけを移植することで妊娠率は高くなり、流産率を下げることができます。

PGT-SRは染色体の構造的な異常を調べる検査。数に異常がなくても、転座といった構造的な異常があると、流産しやすくなるなどなかなか妊娠に結びつきません。構造異常があっても外見や健康にまったく影響がないこともあるため、気づかないことも多く、親になる男性・女性の染色体検査を行うこともあります。

PGT-Mは遺伝性疾患に関わる遺伝子をもっているかどうかを調べる検査。親族が遺伝性の疾患をもっている場合に、同じ疾患をもって生まれてくるかも…と心配なかたが受けることができます。すべての遺伝性疾患について調べられるわけではなく、筋ジストロフィーの一部など重篤な疾患に限られています。

これらの検査は受精卵の中の胎盤となる部分の一部の細胞を採取して行われ、胎児への影響はありませんが、受精卵にとって侵襲的な検査であるというデメリットがあります。さらに100%完璧な結果が出るものではなく、必ず健康で元気な赤ちゃんが誕生することを保証するものではない、ということは頭に入れておいてほしいですね」

いずれの検査も受ける前に遺伝カウンセリングが必要で、PGT-Mについては第三者のカウンセリングも必要となります。

「これらはだれでも気軽に受けられる検査というわけではありませんが、赤ちゃんのために知りたいというかたは多いと思います。不安なかたは一度ご相談ください」


最新機器を導入しているオーク梅田レディースクリニックの培養室。培養士はベテランぞろいです。

胎児精密超音波で赤ちゃんの様子をていねいに診察

オーク住吉産婦人科では妊娠するまでの治療だけでなく、羊水検査やNIPT(新型出生前診断)、胎児精密超音波検査など、妊娠後のフォローアップもしっかりと行っているのも特長のひとつ。

「銀座院は12週まで、住吉院と梅田院については36週あたりまで診察することができます。不妊治療をしてようやく授かった赤ちゃんを、安全に出産いただくためにも、かなりていねいに診察しています。希望されれば、梅田院では胎児精密超音波を受けることもできます」

胎児精密超音波は、通常の妊婦健診の超音波機器よりも精度の高い超音波機器を用いて、おなかの赤ちゃんの異常や血液の流れなどを詳しく調べることができる検査。染色体異常によって生じる体の一部の形態異常が判明することもあるそうです。

「無事に妊娠したあとも『おなかの子は元気かな? 健康かな?』と不安になるかたは多いですね。そういう不安をできるだけなくしていただけるよう、胎児精密超音波を始めました。当院で妊娠したかたでなくても診察しています」


オーク住吉産婦人科の待合室。席数も多く、ゆったりと過ごすことができます。


オーク梅田レディースクリニックにある手術室。採卵や移植、オペが行われます。

子宮や卵巣のためにもアンチエイジングを

最近、田口先生が注目しているのは「卵巣アンチエイジング」。

「子宮内膜が厚くならない人や、卵がなかなか育たないという人に、細胞成分の再生を促す治療を行っています。なかには驚くような効果が出るかたもいて、子宮や卵巣にダメージが出るものではないので、トライする価値はあるのではないかと思っています。

非科学的な話になりますが、日々診察していて思うのは、高齢のかたで無事妊娠されるかたは、顔色がよかったりとか、みなさん若々しくて生命力にあふれているということ。実際にお話を聞くと、美容のためにサプリメントを服用していたりとアンチエイジングの努力をしているかたが多いんです。子宮や卵巣のためにも、アンチエイジングは重要だろうと思っています」


世界最高水準の培養士室。たいせつな卵や受精卵は熟練した培養士たちがお世話をしています。


医師たちによるカンファレンスも行われ、医師全員で患者さんをバックアップする体制がとられています。

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当院では無料のオンラインセミナーや無料カウンセリングを行っています。無料オンラインセミナーでは一般不妊治療から体外受精まで詳しく解説し、質疑応答の時間もありますから治療に関する疑問を解決できると思います。無料カウンセリングでは、不妊治療に関するさまざまな質問に看護師や培養士が回答しています。特に当院の培養士は知識が豊富なので、体外受精のこと、卵のことなど、不安に思っていることを気軽に相談してくださいね。

オーク住吉産婦人科

住所:
大阪府大阪市西成区玉出西2-7-9

電話:
0120-009-345

アクセス:
大阪メトロ四つ橋線「玉出駅」5番出口よりすぐ。駐車場あり

診療時間:
月~金 9:00~19:00
土 9:00~16:30
※日・祝日についてはお問い合わせください。

HP:
https://www.oakclinic-group.com/sumiyoshi/

企画:サンワードメディア

川崎医科大学、兵庫医科大学大学院卒。日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、臨床遺伝専門医。2016年8月に、妊活をポジティブに乗りきるために知っておきたいポイントと、自らの顕微授精体験をつづった『ポジティブ妊活7つのルール』(主婦の友社)を出版。国内外での学会発表も精力的に行っている。

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