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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈人気インスタグラマー山口夏実さんの妊活〉不妊治療は効率・スピード重視!結果が出なければ“即切り替え”【前編】

〈人気インスタグラマー山口夏実さんの妊活〉不妊治療は効率・スピード重視!結果が出なければ“即切り替え”【前編】

山口夏実

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有名ヘアサロンで美容師として働く山口夏実さんは、Instagramで12万人近くのフォロワーを持つ人気インスタグラマーでもあります。そんな山口さんが妊活をスタートさせたのは30歳のころ。約2年間の妊活を経て妊娠にいたるまでには、紆余曲折があったと言います。

山口さんに濃密な妊活の日々を語ってもらった全2回のインタビュー前編は、「効率・スピードを重視して進めた不妊治療」についてです。

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30歳を機に妊活スイッチが急にオン!

〈山口夏実さんの妊活ヒストリー〉

2018年3月
26歳で結婚(夫は8歳年上)
2022年3月
30歳になったのを機に自己流のタイミング法を開始
2022年6月
不妊治療クリニックで検査
2022年7月
人工授精にトライ
2022年9月
体外受精にステップアップ
2022年12月
採卵、スプリット法を試みる。3個の受精卵を凍結
2023年1月
初めての移植。その後、2月と3月にも移植
2023年5月
転院。採卵&スプリット法で受精卵5個を凍結し、転院先のクリニックでの移植1回目
2023年7月
移植2回目
2023年9月
3回目の移植で妊娠→初期流産
2023年12月
4回目の移植。受精卵2個を戻して双子妊娠
2024年8月
出産

21歳の頃から交際していた夫と26歳で結婚した私。子どもはいずれ欲しいけれど、当時はお互いに仕事が忙しく、プライベートでもやりたいことが多く、子どもはまだ先でいいと思っていました。それに、私は美容師で、アシスタントからスタイリストになって仕事も楽しくなっていた時期でもありました。

でも、30歳を迎えるというときに「もうそろそろ(妊活を)始めよう」と、急に妊活スイッチが入りました。とは言っても、実際にやったのは、排卵日を見計らって、自己流のタイミング法にトライするくらい。

自己流タイミング法に取り組んで3ヵ月経ったころに、「何かできない原因があるなら、早く知りたいし、適切な対処をしたい!」と思い立ち、不妊治療クリニックを受診することに。自己流の妊活を始めて半年くらいは様子を見るという方が多いのかもしれませんが、私は効率とスピード重視の性格(笑)。思い立ったらとにかく早い行動派なので、すぐに不妊治療クリニックへ行きました。

クリニック選びはインターネットの口コミをチェックしつつ、不妊治療にがっつり取り組むことになった場合を見据えて、自宅から通いやすい立地を探しました。クリニックでは問診や血液検査などさまざまな検査を受けましたが、忘れられないのは…子宮卵管造影検査!ズーーーーンッと重い生理痛のような鈍痛がありました。

夫はクリニックに足を運ぶことはありませんでした。精液検査の際は自宅で採取して、私がクリニックに持参するスタイル。クリニックに行かなかったのは夫が決して非協力的だったわけではなく、仕事が忙しいという理由です。

山口夏実
結婚式のときの1枚。このときは、まさか自分が不妊治療に取り組むとは全く考えもしなかったもの。

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