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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈タレント高坂友衣さんの妊活〉「今日が排卵日」多忙な夫とタイミングを合わせるのは厳しい!?【前編】

〈タレント高坂友衣さんの妊活〉「今日が排卵日」多忙な夫とタイミングを合わせるのは厳しい!?【前編】

高坂友衣さん

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お笑いコンビ「ばーん」のボケ担当として、津軽弁のコントが人気を博した高坂友衣さん。コンビ解散後は故郷の青森で、芸人・タレントとして活動しながら、私生活では体外受精で第1子を授かり、現在は働くママとして忙しい日々を送っています。

そんな高坂さんの妊活時代を振り返るインタビュー。第1回は、35歳で不妊治療クリニックを受診した妊活スタート時期に遡ってお話を伺いました。

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「子どもが欲しい」夫も同じ熱量だとわかり

〈高坂友衣さん妊活ヒストリー〉
29歳 11歳年上の元お笑い芸人と結婚
35歳 不妊治療クリニックを受診。多嚢胞性卵巣症候群が判明し、病院指導のタイミング法を2回行う。その後、コンビを解散して東京から故郷の青森へ移住
36歳 人工授精に3回トライしたあと体外受精にステップアップ。初めての移植で妊娠

妊活を始めたのは35歳のとき。結婚したのは29歳ですが、当時は東京で「ばーん」というお笑いコンビの活動をしていたので、子どもがいることで相方に迷惑をかけちゃいけないという気持ちがありました。それでも相方は、「いつか子どもを抱いて漫才できたらいいね」と言ってくれたのですが、その当時は、今すぐ赤ちゃんが欲しいというタイミングではなかったんだと思います。

高坂友衣さん
相方(高田千尋さん)と。保育園から高校までずっと一緒の幼馴染同士で「ばーん」を結成しました。

その後、コロナ禍で仕事が制限され、夫が経営していた飲食店も状況が厳しくなり、夫婦で将来について話し合うことに。私自身、年齢的にそろそろ子どもが欲しいなと思っていたところで、ちょうど夫も同じ熱量で子どもを望んでいることがわかり、そこから妊活を始めることになりました。

当時、私は太田プロダクションという事務所に所属していて、先輩芸人さんのなかに不妊治療を経験された方がけっこういて。マシンガンズの滝沢秀一さんも不妊治療でお子さんを授かったと聞き、ちょうど滝沢さんのお宅とわが家がご近所さんだったので、滝沢さんの奥様の友紀さんに相談してみたんです。そこで、友紀さんが不妊治療で通っていた自宅近くのクリニックを紹介してもらいました。

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35歳=高齢!?妊娠率のグラフを見て焦りが…

そのクリニックでは、毎回先生の診察後に看護師さんと1対1で色々と相談する時間がありました。そこでは、先生の交代希望も出せますし、治療がうまくいかず落ち込んだときには精神的なケアもしてくれて、看護師さんとの時間はとてもよかったです。

クリニックに通うことになってまずショックだったのは、35歳からガクンと下がる妊娠率のグラフを見たとき。日常生活では35歳で高齢者扱いされることってほぼないと思うのですが、不妊治療や妊娠・出産では35歳からは高齢にあたります。

看護師さんは、「うちで不妊治療されている方のなかでは35歳はお若いほうですから、大丈夫ですよ」と気遣って声をかけてくれましたが、妊娠率のグラフで厳しい現実を見せられて、「私はもう高齢なんだ…」と、急に焦りはじめてしまって。

とくに、夫が私より11歳年上ということもあり、男性の年齢も妊娠と全く無関係ではなさそうだと思い、1日も早く妊活を始めなければ!と、ここからエンジンがかかりました。

高坂友衣さん
結婚したのは29歳、妊活スタートは35歳から。

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