「妊活~妊娠~出産までトータルサポート。新生児のトラブルにもNICUで対応しています」昭和医科大学江東豊洲病院/田渕明彦先生【クリニックpick up】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 「妊活~妊娠~出産までトータルサポート。新生児のトラブルにもNICUで対応しています」昭和医科大学江東豊洲病院/田渕明彦先生【クリニックpick up】

「妊活~妊娠~出産までトータルサポート。新生児のトラブルにもNICUで対応しています」昭和医科大学江東豊洲病院/田渕明彦先生【クリニックpick up】

昭和医科大学江東豊洲病院

画像ギャラリー

ショッピングセンターや子ども向け施設などが集まり、ファミリーに人気の街・豊洲。地域の中核病院・昭和医科大学江東豊洲病院は豊洲駅からアクセスしやすく、不妊治療から産後までサポートできる東京都指定の地域周産期母子医療センターを備えています。同センター助教の田渕明彦先生にお話を伺いました。

昭和医科大学江東豊洲病院
周産期センター
生殖医療・リプロダクション担当
助教・田渕明彦先生
田渕明彦先生
2017年愛知医科大学卒業。17年に横浜旭中央総合病院 初期研修医へて、19年に昭和大学産婦人科入局。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。J-CIMELS(日本母体究明システム普及協議会)ベーシックコース修了。新生児蘇生法(NCPR)Aコース。

Q1.田渕先生が生殖医療を目指したきっかけは?

A.研修時に聞いた「妊娠おめでとう」の言葉がきっかけです

私は文系の学部に通ったあと、医学部に入学し直しています。それには、産婦人科の医師だった父や祖父の影響がありました。自分の将来を考えたとき、思い浮かんだのは父や祖父の姿だったんです。

とはいえ、最初から生殖医療を志したわけではありません。産婦人科には産科、婦人科、生殖医療などいくつか分野があり、始めのころは「手術をやってみたい」「お産に携わりたい」と考えていました。気持ちが変わったのは、研修のときです。

産婦人科では「出産おめでとう」という言葉がよく聞かれますが、不妊治療の研修で「妊娠おめでとう」という機会に立ち会い、「いい場面だな」と思ったのがきっかけです。

その後いろいろ経験していくなかで、ホルモンの活動などについても知識が深まり、学問的にも魅力を感じるようになりました。近い将来、生殖医療専門医の資格も取得予定です。不妊で悩んでいる方のなかには原因がハッキリわからないことも少なくないので、1つでもわかるようになればいいなと思いながら、日々治療に取り組んでいます。

Q2.昭和医科大学江東豊洲病院 周産期センターといえば?アピールポイントを3つ教えてください。

ポイント①
妊娠から出産までトータルサポートができる

昭和医科大学江東豊洲病院

当センターは、東京都から地域周産期母子医療センターの指定を受けている施設です。産科ではリスクの少ない妊婦さんから、妊娠高血圧症候群などの合併症をお持ちのハイリスクの妊婦さんまで、幅広く診療を行なっています。

大学病院のため、当センター以外にもさまざまな診療科があり、それぞれが連携を取りながら診療に当たることができるのが強みです。万一、妊娠中の母体にトラブルが発生したときにも、輸血や救急体制などが整っているため、安全で高度な医療を提供することが可能です。

ポイント②
江東区で唯一の新生児集中治療室(NICU)がある

昭和医科大学江東豊洲病院

母体だけでなく、おなかの赤ちゃんの発育不良や異常などの診断・管理も行っています。江東区で唯一の新生児集中治療室(NICU)もあり、病気を持って生まれる、トラブルのある新生児のために高度な医療を提供しています。

ポイント③
エビデンスに基づいた診療を行っている

当センターでは、2024年1月より、タイミング法・人工授精に加えて体外受精をスタートし、リプロダクションセンターも開設しました。不妊治療では原因がハッキリわからないことも多く、トライアル的な治療や検査もあるのですが、少ないデータの中でもできる限りのエビデンスを見つけて治療につなげています。

また、医師同士はもちろん胚培養士とも密に連携を取って、日々、最新の治療について皆で学んでいます。当センターの胚培養士はとても勤勉で幅広く研究もしており、新しい治療法についての情報提供や提案などもしてくれるので、大変ありがたく思っています。

大学病院のため、担当医制ではないのですが、どの医師が診察してもなるべく同じ医療が受けられるように、患者さんについての情報もスタッフ全員で共有するようにしています。

Q3.田渕先生の趣味やストレス解消法は?

A.自然を感じながらゴルフをすることが翌日からの力になっています

昭和医科大学江東豊洲病院

ゴルフです。よく行くのは千葉のコースで、他の診療科の医師仲間と一緒に月に1~2回ほど回っています。朝早く起きなければなりませんが、不思議とその時はすんなり起きられます(笑)。

鳥の鳴き声を聞きながら自然のなかでプレイすると気持ちがよく、ときには鹿が現れたり、リスやウサギを見かけたりするのも楽しくてリフレッシュできます。ラウンドしたあとのビールも格別で、明日からまた頑張ろうと思えます。

Q4.患者さんと接するときに心がけていることは?

A.受診することがストレスにならないよう、患者さんのお話をよく聞くことです

患者さんの不妊治療に対してのお気持ちは、「妊娠したらいいな~」というかた、「絶対に赤ちゃんが欲しい!」というかた、「仕事と不妊治療を両立しながら授かりたい」というかたなど、それぞれ違います。ですから、まずは、そのかたが何を望んで受診していらっしゃったのか、よくお話を聞くようにしています。

また、患者さんはご自分の体のことやパートナーのことなど、いろいろな不安を抱えて受診されていると思います。それに加えて検査や治療でストレスがかかるので、せめて診察の場では、言いたいことが言えないなどで病院に来ることがストレスにならないように気をつけています。

とはいえ、診察時間は限られているため、そのなかで最大限、患者さんの話に耳を傾け、「話を聞いてもらえた」「自分の状態がわかった」など、何か一つでも持って帰っていただけたらと思っています。

最近はご夫婦で受診されるかたもいらっしゃいますが、やはり男性は少し恥ずかしい気持ちを持っていたり、治療にそこまで関心がなかったりする場合もあります。そこは同じ男性として、さりげなく知識をお伝えするなどでアプローチし、関心をもっていただくようにも心がけています。

Q5.妊活されているかたへメッセージを!

A.「赤ちゃんが欲しい」という気持ちを現実にできるよう、全力でサポートします

妊娠にいたらない場合、不妊治療は同じことの繰り返しになり、なかなか終わりが見えません。そのため、体力的にも精神的にも、仕事との両立という面でも、いろいろなストレスが患者さんにかかっていると思います。

そんな患者さんたちを支えているのは、ただ一つ、「赤ちゃんが欲しい」という強い気持ちだけだと思っています。ですから、私たちとしては、それをなるべく現実にできるように精一杯治療に取り組んでいます。当センターだけでなく、きっと全国の産婦人科医、生殖医療医もそう思っているはずです。

みなさんに寄り添ってできる限りのサポートをしていきますので、一緒に頑張っていきましょう。

取材・文/荒木晶子

〈あわせて読みたい記事〉
「臨床遺伝専門医と認定遺伝カウンセラーが在籍。高齢や難しい症例の方々を生殖医療と遺伝学からの新たな視点で支えていきたい」京都IVFクリニック/木下孝一先生【クリニックpick up】
「肥満の改善に注力。栄養指導や漢方薬などを使い、多様なニーズに合わせた診療方針を提案します」川越レディースクリニック/飯野好明先生【クリニックpick up】
「持病のあるかたも1カ所で産後まで安全にサポートします」埼玉医科大学総合医療センター/髙井泰先生【クリニックpick up】

\\あかほし会員にプレゼント♡//

菊地亜美

あかほし会員になると妊活情報誌がゲットできる!
★最新号★
菊地亜美さんが表紙の『赤ちゃんが欲しい2026 妊活パーフェクトガイド』

妊活情報誌プレゼントの詳細はコチラ▶『あかほし会員登録(無料)ページ』
新規会員登録、ご登録いただいた住所にお送りします。
※お送りのスケジュールはこちらを確認ください。


※認証コードのメールが届かない場合、「迷惑フォルダ」「削除フォルダ」「スパムフォルダ」等に自動的に振り分けられてしまうことがありますので、ご確認ください。

関連タグ

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

X LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる