花の名前で可愛く♡女の子の名付けアイデア300選!花言葉の紹介も
「花」にちなんだ名前は、女の子の名前として昔から安定の人気があります。美しく華やかな印象をはじめ、自然界でたくましく生き抜く植物としての生命力、四季の風景と結びつく情緒などがイメージでき、素敵な名前が多いですよね。
実は、ここ数年でその人気がさらに高まっているのをご存じですか?ここでは、「花」にまつわる名前がいま特に人気の理由、メリットや注意点に加え、春夏秋冬ごとのおすすめの「花」にまつわる名前案を、花言葉や花の特徴などとともにたっぷりと紹介します。
将来産まれてくる赤ちゃんの名前候補として、参考になれば幸いです。
関連記事→【2025年】女の子の珍しい名前740選!キラキラネームじゃない、かわいい&おしゃれな名付けアイデア
女の子の人気の名前ランキングにも「花の名前」は常連!

まずは明治安田生命が毎年発表している「人気の名前ランキング」2025年版で、最近の名付けトレンドをチェックしてみましょう。ここでも、「花」にまつわる名前がたくさんランクインしているのがわかります。
【1位】翠(すい、みどり)
【2位】陽葵(ひなた、ひまり、ひまわり)○
【3位】紬(つむぎ)
【4位】茉白(ましろ)○
【5位】凛(りん)
【6位】陽菜(ひな)○
【7位】心陽(ここ、ここは、こはる)
【8位】彩葉(いろは)
【9位】詩(うた)
【10位】琴葉(ことは)
【10位】結菜(ゆいな)
【12位】葵(あおい)○
【12位】咲茉(えま、さきま)○
【12位】凪咲(なぎさ)○
【12位】乃愛(のあ)
【17位】依茉(えま)○
【17位】芽生(めい)
【17位】桜都(おうと、さくと)○
【17位】澪(みお、れい)
上位20のうち8個が、花にまつわる漢字が入った名前です(○がついたもの)。さらに100位まで広げてみると、「葵」「藍」「杏」「蘭」「茉莉」「茜」「桜」「楓」など、花そのものの名前がいくつもランクインしており、一部だけ花の名前を使うケースや、音だけ花の名前からとって違う漢字をあてているケースも入れると、その数はかなり多くなっています。
花や植物にまつわる名前は昔から定番で、世界中で女性の名付け文化として根付いています。
日本では、特に平成の時代に東日本大震災やコロナ禍などの自然災害・危機的状況が続いて以来、花や植物にまつわる名前が特に人気になりました。人との結びつきや、「芽を出し、花を咲かせ、実を結ぶ」生命のたくましさ、地道に成長を続けていく強さ等を好む風潮からきていると言われています。
また、日本では古来より「やまとなでしこ」ということばがあり、花や植物の持つ可憐さやしなやかさが名前に込められることが多くありました。「優美でしなやかさを持ち、芯のある強さを兼ね備えた人に育ってほしい」そんな願いもあって、好んで名付けられているのかもしれませんね。
(参考)https://www.meijiyasuda.co.jp/enjoy/ranking/
※明治安田生命保険相互会社が2025年11月時点に保険加入者の子どもを対象に調査したもの(女の子6,193人)
春の花にちなんだ女の子の名前
それでは、季節の花の名前からイメージした女の子の名前例をご紹介しましょう。まずは春生まれの女の子にぴったりの名前から。
春は暖かい日差しのもと、たくさんの花が咲く、生命力にあふれた季節。各響きや由来、花言葉も参考にしてみてくださいね。
〈桜〉
春の花の代表格「桜」は、日本の国花でもあり、日本人にとって特別な存在。華やかさと奥ゆかしさをイメージさせ、名付けにおいても「桜」の字はとても人気があります。
「櫻」という字もありますが、「桜」は常用漢字(新字)、「櫻」は旧字。基本的には同じ意味で使われ、人名にも使えますが、「櫻」はより古風で伝統的な印象があり、木に花が咲き乱れる様子を表しているとされています。お好みで使い分けてみてください。
◇名前に込められる願い・イメージ
うっとりするほど優美に咲く姿から「美しく優雅に育ってほしい」
はかなく潔く花が散っていく様子から「一瞬一瞬を大切にしてほしい」
お花見など、人々が桜の開花を楽しみにし、桜の下に集うことから「愛される人に」「周りに幸せを届けられる人に」
国花としての桜の存在感から「日本文化を大切にしてほしい」など
◇花言葉
「精神の美」「優美な女性」「純潔」
英語の花言葉も「a good educations」「gentle」「peace」などポジティブなものが多いです。
【ひらがな・カタカナの名前】
さくら
サクラ
【漢字一文字の名前】
桜(さくら、おう)
【漢字二文字の名前】
桜華(おうか)
桜奈(おうな)
果桜(かお、かおう)
佳桜(かお、かおう)
桜稀(さき)
桜紀(さき)
桜子(さくらこ、おうこ)
咲良(さくら)
咲来(さくら)
太桜(たお)
知桜(ちお)
奈桜(なお)
菜桜(なお)
茉桜(まお)
美桜(みお、みおう)
結桜(ゆお)
凛桜(りお)
【漢字三文字の名前】
伊桜里(いおり)
佳桜里(かおり)
香桜留(かおる)
紗桜里(さおり)
桜希花(さきか)
紗玖良(さくら)
咲久來(さくら)
志桜里(しおり)
七桜可(なおか)
美桜莉(みおり)
玲桜奈(れおな)
〈桃〉

桃は、花がふっくらと丸く愛らしいだけでなく、古来よりとても縁起のよい植物とされています。「魔除け・厄除け・邪気払いの力を持つ神聖なもの」として、花も実も『古事記』など古典に多く登場しており、3月3日「桃の節句」に桃の花を飾る風習もここからきています。
漢字としても「木と兆」で構成され、「兆も(たくさん)実をつける)」に通じて「多産」や「子孫繁栄」の意味もあり、古来より女性の名付けに好まれてきました。
◇名前に込められる願い・イメージ
古来より邪気を払う力があると信じられていたので「魔除け・厄除け」
桃は実がたくさんなることから「強い生命力、健康な成長を願う」「子孫繁栄や末永い幸せ」
可憐な花や、甘くまろやかな実から「愛らしく、穏やかな心をもつ人に」
◇花言葉
「愛らしい」「気立てがよい」「あなたのとりこ」「長命」「天下無敵」など
【ひらがな・カタカナの名前】
もも
モモ
【漢字一文字の名前】
桃(もも、とう)
【漢字二文字の名前】
桃莉(とうり)
桃愛(もあ、ももえ)
桃恵(ももえ)
百恵(ももえ)
桃花(ももか、とうか)
桃華(ももか)
百花(ももか)
桃子(ももこ、とうこ)
百瑚(ももこ)
桃奈(ももな、もな)
百那(ももな)
桃寧(ももね、もね)
百音(ももね)
桃乃(ももの)
百埜(ももの)
桃羽(ももは)
桃葉(ももは)
百葉(ももは)
桃美(ももみ)
百世(ももよ)
【漢字三文字の名前】
央桃乃(おとの)
香桃恵(ことえ)
小桃乃(ことの)
桃季菜(ときな)
桃々佳(ももか)
百々華(ももか)
〈菜の花〉

春にあざやかな黄色い花を咲かせる菜の花は、元気で明るい印象。冬の終わりにその花を見かけると、春の訪れが近いことを感じますよね。昔から観賞用・食用・菜種油として人々の生活に親しまれ愛されてきました。漢字としては、草冠に「収穫」や「選ぶ」意味の「采(とる)」が合わさり、「野菜や食材を収穫する」情景を表している字です。このことから、「菜」は野菜や植物のことを表す字となったようです。
「~な」の名前は女の子の名付けでポピュラーなもので、「菜」はそのポジティブな印象から、「奈」と並んで大変人気の漢字です。
◇名前に込められる願い・イメージ
茎がまっすぐ、伸びやかに空へ生えている様子から「健康的」「明るく前向き」
ビタミンカラーの黄色い花から「天真爛漫」「フレッシュ」なイメージ
菜の花畑として群生する印象が強いことから「努力を重ね、競い協力しながら成長し続けてほしい」
小さな花が房状に集まって咲くので「小さな幸せを積み重ねて、大きな夢をつかんで」
◇花言葉
「快活」「明るさ」「小さな幸せ」「豊かさ・財産」
【漢字一文字の名前】
菜(なの、さい)
【漢字二文字の名前】
愛菜(あいな、まな)
明菜(あきな)
恵菜(えな)
花菜(かな)
紗菜(さな)
菜緒(なお)
菜央(なお)
菜都(なつ)
菜月(なつき)
菜摘(なつみ)
菜瑚(なこ)
菜々(なな)
菜奈(なな)
菜穂(なほ、なお)
菜歩(なほ)
菜実(なみ)
菜美(なみ)
菜優(なゆ)
菜瑠(なる)
春菜(はるな)
陽菜(はるな、ひな)
巴菜(はな)
日菜(ひな)
真菜(まな)
結菜(ゆいな)
【漢字三文字の名前】
佳菜子(かなこ)
香菜子(かなこ)
菜生子(なおこ)
菜穂子(なおこ、なほこ)
菜心美(なごみ)
菜澄奈(なずな)
菜津美(なつみ)
菜々緒(ななお)
菜々花(ななか)
七菜香(ななか)
菜々子(ななこ)
菜々瀬(ななせ)
菜々葉(ななは)
那菜美(ななみ)
菜乃佳(なのか)
菜乃花(なのはな)
巴菜子(はなこ)
日菜子(ひなこ)
陽菜乃(ひなの)
眞菜可(まなか)
〈杏・杏子〉
杏は、梅や桃に似た薄桃色(白)の花を咲かせる果樹。花の美しさだけでなく、夏に実る甘酸っぱい果実(アプリコット)は古くから漢方にも使われ、人々に親しまれてきました。「杏」は近年の人気の名前ランキングでも上位。「あん」「きょう」「あんず」などの読みがあり、「美しさ」「豊かさ」「健康」「やさしさ」など多くのポジティブな願いが込められ、男女問わず人気です。
◇名前に込められる願い・イメージ
美しく咲く花と、甘く美味しい実から「中身も外見も素晴らしい人に」「実り多く豊かな人生を」
漢方として薬用とされていた歴史から「健康で長生きしてほしい」
中国の故事成語で「杏林=優れた医者」の意味から、「人を助ける・役に立つ人に」
◇花言葉
「乙女のはにかみ」「臆病な愛」
【ひらがな・カタカナの名前】
あん
あんず
きょう
アン
アンズ
キョウ
【漢字一文字の名前】
杏(あん、あんず、きょう)
【漢字二文字の名前】
杏瑚(あこ)
杏月(あづき)
杏音(あのん)
杏慈(あんじ)
杏樹(あんじゅ)
杏珠(あんじゅ)
杏鈴(あんず)
杏奈(あんな)
杏莉(あんり)
杏里(あんり)
杏花(きょうか)
杏果(きょうか)
杏子(きょうこ、あんずこ)
美杏(みあ)
優杏(ゆあ)
梨杏(りあ、りあん)
琉杏(るあ)
【漢字三文字の名前】
杏花里(あかり)
杏莉紗(ありさ)
杏里咲(ありさ)
杏弥可(あやか)
杏由美(あゆみ)
茉莉杏(まりあ)
莉杏菜(りあな)
〈梨〉
梨は、春に桜にも負けないほどの美しい白い花をたっぷりと咲かせ、夏から秋にかけて甘くみずみずしい果実をつける樹木。花には芳香があり、実は美味しさはもちろん風邪に効果もあるとされ、薬膳でも人気の果物です。漢字の「梨」は、「シャキシャキ歯切れのよい実がなる木」の意味から成っています。女の子の名付けにおいては、「り」の響きをもった字として近年とても人気の傾向にあります。
◇名前に込められる願い・イメージ
桜に似た美しい白い花々から「可憐さ」「かわいらしさ」をイメージ
「愛に恵まれ、やさしい人に成長してほしい」「実り多い人生になってほしい」
果実は秋の味覚・季語として知られているので、秋生まれにもおすすめ
◇花言葉
「やさしさ」「思いやり」「博愛・愛情」
【漢字一文字の名前】
梨(りん)
【漢字二文字の名前】
愛梨(あいり、あり)
朱梨(あかり、しゅり、じゅり)
明梨(あかり)
恵梨(えり)
花梨(かりん)
葵梨(きり)
琴梨(ことり)
紗梨(さり)
珠梨(しゅり、じゅり)
樹梨(じゅり)
乃梨(のり)
楓梨(ふうり)
茉梨(まり)
実梨(みのり)
悠梨(ゆうり)
由梨(ゆうり、ゆり)
梨愛(りあ)
梨衣(りい)
梨羽(りう)
梨緒(りお)
梨音(りおん)
梨花(りか、りんか)
梨玖(りく)
梨沙(りさ)
梨世(りせ、りよ)
梨津(りつ)
梨月(りつき)
梨奈(りな)
梨乃(りの)
梨葉(りは)
梨帆(りほ)
梨茉(りま)
梨由(りゆ)
梨羅(りら)
琉梨(るり)
【漢字三文字の名前】
亜梨沙(ありさ)
伊緒梨(いおり)
絵美梨(えみり)
恵梨花(えりか)
絵梨那(えりな)
緒梨絵(おりえ)
香梨奈(かりな)
稀梨可(きりか)
沙央梨(さおり)
志緒梨(しおり)
珠梨奈(じゅりな)
世梨那(せりな)
千桜梨(ちおり)
保乃梨(ほのり)
真梨亜(まりあ)
眞梨花(まりか)
真梨那(まりな)
美央梨(みおり)
由宇梨(ゆうり)
結花梨(ゆかり)
梨衣紗(りいさ)
梨恵子(りえこ)
梨緒奈(りおな)
梨可子(りかこ)
梨佐子(りさこ)
梨都希(りつき)
梨乃花(りのか)
梨々佳(りりか)
〈藤〉

紫色の花穂を風に揺らす藤の花は、古くから和歌や絵巻にも描かれ、「はなやかさ」「しとやかさ」の象徴として、永く日本で愛されてきました。「藤」=「不二」「不死」に通じることから、長寿、子孫繁栄、家運隆盛の象徴とされ、またその芳香から、幸運と魔除けの力があると信じられているなど、日本ではとても縁起のいい花です。
ただ、「藤」の字は名字に使われることも多いため、将来子どもが結婚して名字が変わり、「藤」の字がかぶる可能性もあることも一応念頭に置いておくべきでしょう。
◇名前に込められる願い・イメージ
『枕草子』や『万葉集』などにも登場し、古風・和風なイメージ
平安貴族に愛され、家紋にも使われるなどしたことから高貴で上品なイメージ
「藤」の漢字には「上にのぼる」意味もあり、「成長」「発展」を願う
花が風に揺れる姿や、人々をあたたかく迎えるような印象から、やさしく穏やかな人生を願う
◇花言葉
「やさしさ」「歓迎」「決して離れない」
紫の藤は「気品」「やさしさ」「知性」、白い藤は「純粋」「清楚」、桃色の藤は「愛らしさ」「恋のよろこび」
西洋においては「情熱」「恋に酔う」「愛の高まり」などの花言葉も
【ひらがな・カタカナの名前】
ふじ
かつら
とう
フジ
カツラ
トウ
【漢字一文字の名前】
藤(ふじ、かつら、とう)
【漢字二文字の名前】
千藤(ちふじ)
藤花(とうか、ふじか)
藤華(とうか、ふじか、)
藤佳(とうか、ふじか)
藤子(とうこ、ふじこ、かつらこ)
藤萌(とも、ともえ)
藤望(とも)
藤江(ふじえ)
藤那(ふじな)
藤乃(ふじの)
藤世(ふじよ)
美藤(みふじ)
【漢字三文字の名前】
藤稀子(ときこ)
藤萌絵(ともえ)
藤世子(とよこ)
〈菫〉
すみれは、小さく可憐な花を咲かせる春の草花。世界中に多くの種類があり、日本にも約60種が自生しています。『万葉集』にも食用されていた記述があり、古くから摘草として親しまれてきました。また、西洋では「スミレのような謙虚さ・誠実さ」を持った女性が理想像とされています。
「菫」の漢字は一般的には「すみれ」ですが、実は秋に咲くキンポウゲ科の猛毒植物「とりかぶと(鳥兜)」も「菫」と表記されることがあるため、事前によく考慮することをおすすめします。
◇名前に込められる願い・イメージ
道端にひっそりと小さく、しかし美しく可憐に咲く姿から「落ち着きがあり、芯の強さを持つ」「可憐さと内面の美しさを兼ね備えた人に育ってほしい」
紫色の花は神秘的な魅力を感じさせ、「和の雰囲気」と「上品さ」を兼ね備えているイメージ
◇花言葉
「小さな幸せ」「謙虚」「誠実」
【ひらがな・カタカナの名前】
すみれ
スミレ
【漢字一文字の名前】
菫(すみれ)
【漢字二文字の名前】
亜菫(あすみ)
香菫(かすみ)
花菫(かすみ)
菫花(すみか)
菫佳(すみか)
菫乃(すみの)
菫葉(すみは)
菫玲(すみれ)
澄鈴(すみれ)
純麗(すみれ)
菫子(すみれこ)
真菫(ますみ)
眞菫(ますみ)
【漢字三文字の名前】
珠美令(すみれ)
寿美礼(すみれ)
朱実玲(すみれ)
澄美怜(すみれ)
純玲子(すみれこ)
そのほか春の花にちなんだ名前
◇菖蒲(しょうぶ/あやめ)
和風で上品なイメージ
花言葉「希望」「よい便り」「信じる者は救われる」
あやめ、彩萌(あやめ)、綾芽(あやめ)、菖(あや)、菖奈(あやな)など
◇苺(いちご)
花も果実もかわいい苺。
花言葉「幸福な家庭」「尊敬と愛情」
いちご、苺愛(いちあ、まいあ)、苺花(いちか、まいか)、苺菜(いちな)、苺美(まいみ)など
◇霞草(カスミソウ)
繊細な細い茎に小さな白い花を無数に咲かせる。
花言葉「赤ちゃんの吐息」に由来し「無垢」「無邪気」「清らかな心」
「かすみ」読みの漢字は他に花澄、佳純、可澄、香澄、架純、華純など
◇菜澄那(なずな)
春の七草「薺(なずな)」から。「薺」は人名用語ではない。
花言葉「私のすべてを捧げます」
なずな、ナズナ、奈沙、椰沙、那寿菜、奈珠菜など
◇雛菊(ひなぎく)
イタリアの国花「デイジー」。
花言葉「乙女の無邪気」「希望」「平和」など
ひなぎく、ヒナギク、ひな菊、陽菜菊、比奈稀(ひなき)、陽菜(ひな)日菜(ひな)など
◇蓮花(れんげ)
野原をピンクの絨毯に染め上げるレンゲソウ。
花言葉「心が和らぐ」「私の幸せ」
れんげ、レンゲ、蓮華、恋花、蓮夏、廉花(れんげ)など
夏の花にちなんだ女の子の名前
夏は太陽燦々、エネルギーに満ちた元気な季節です。植物も青々と茂り、さまざまな花を咲かせます。夏生まれの赤ちゃんにおすすめの、夏の花にちなんだ名前を紹介します。
〈葵(あおい)〉
「葵」は、アオイ科植物の総称のこと。アオイ科の植物は、日本では「立葵(タチアオイ)」「芙蓉(フヨウ)」などが有名です。葵は梅雨入り頃に茎の下部から花が徐々に上に向かって咲き、梅雨明け頃てっぺんまで満開になり、太陽に向いて咲き誇ります。その様子から、日本では「太陽を仰ぐ植物」として縁起のいい神聖な植物とされています。京都の賀茂神社の神紋や、徳川将軍家の家紋としてもこの葵は有名ですね。
そのような背景もあって、男女を問わず「葵」の字は名付けで非常に人気があり、一文字の「葵」だけでなく、この字を使った様々な名前が多く選ばれています。
また、6月の別名が「葵月」のため、6月生まれのお子さんにもオススメ。
◇名前に込められる願い・イメージ
下部から徐々に開花し、夏の到来と共に太陽に向かって咲くことから「すくすく健やかに、明るく大きく成長してほしい」「大きく羽ばたいてほしい」などの願いが込められます。
凛とした和の雰囲気や神聖な背景から「穏やかで、品格のある人になってほしい」
中性的、古風・和風なイメージ
◇花言葉
立葵(タチアオイ)「大望」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美しさ」「温和・やさしさ」
アオイ科は1,000種類もの植物があり、大半は前向きな花言葉を持つものばかりですが、その中には少し怖い花言葉の花もあります。ゴジアオイは「私は明日死ぬだろう」、トロロアオイは「恋によって消耗する」。あまりポジティブでない花言葉がある「葵」もあることを、あらかじめ知っておきましょう。
【ひらがな・カタカナの名前】
あおい
アオイ
【漢字一文字の名前】
葵(あおい)
【漢字二文字の名前】
葵生(あおい、きい)
葵唯(あおい、きい)
葵衣(あおい、きい、きえ)
亜葵(あき)
彩葵(あき)
葵月(あづき、きづき)
葵空(きあ)
葵咲(きえ)
葵瑚(きこ)
葵花(きっか)
葵奈(きな)
葵保(きほ)
葵莉(きり)
咲葵(さき)
紗葵(さき)
静葵(しずき)
珠葵(たまき)
都葵(つき)
紬葵(つむぎ)
凪葵(なぎ)
夏葵(なつき)
日葵(ひなた、ひまり)
陽葵(はるき、ひなた、ひまり)
風葵(ふき、ふうき)
真葵(まき)
瑞葵(みずき、たまき)
光葵(みつき)
美葵(みき)
結葵(ゆき)
柚葵(ゆずき)
【漢字三文字の名前】
葵美花(きみか)
葵実恵(きみえ)
千紗葵(ちさき)
向日葵(ひまわり)
美沙葵(みさき)
実都葵(みつき)
友葵子(ゆきこ)
〈芙蓉〉
芙蓉はアオイ科・フヨウ属。夏に白やピンクの大きな花を咲かせ、朝に開花し、夜しぼむのが特徴です。そのはかなさと、そのたおやかな花から、昔から芙蓉は「美しい女性」に例えられてきました。名付けには「芙蓉」そのものを使うこともありますが、「芙」「蓉」それぞれ名前に使用できます。
◇名前に込められる意味・イメージ
どんな環境でも美しく咲くため「たくましく美しくあれ」「美しさとしなやかさを持ち、芯のある人に」などの願いが込められます
蓮にも通じることから、「落ち着いていて清らかな心の人に」
◇花言葉
「繊細な美」「しとやかな恋人」「幸せの再来」
【漢字一文字の名前】
芙(はす)
蓉(はす、よう)
【漢字二文字の名前】
紗蓉(さよ)
千蓉(ちよ)
真蓉(まよ)
美蓉(みよ)
蓉奈(はすな)
芙寧(はすね)
芙実(はすみ、ふみ)
芙美(はすみ、ふみ)
芙未(はすみ、ふみ)
芙宇(ふう)
芙花(ふうか)
芙瑚(ふうこ)
芙菜(ふうな)
芙羽和(ふうわ)
芙季(ふき)
芙束(ふたば)
芙柚(ふゆ)
芙結(ふゆ)
芙雪(ふゆ、ふゆき)
芙蓉(ふよう)
芙羽(ふわ)
蓉子(ようこ)
【漢字三文字の名前】
芙卯香(ふうか)
芙多葉(ふたば)
芙未華(ふみか)
芙優花(ふゆか)
蓉莉子(よりこ)
〈茉莉花〉

まつりか(ジャスミン)は、「香りの王様」と呼ばれるほど、優雅で甘美な香りが特徴の花。肉厚で白い花を咲かせ、香水やジャスミン茶の原料として世界中で愛されています。「ジャスミン」は中近東や欧米でも女性の名前としてポピュラー。生命力・繁殖力ともに強く、風水では「よい運気を呼び込む」とされています。
◇名前に込められる願い・イメージ
美しく香る、魅力的な花であることから人を癒し、やさしく清らかな美しい女性の例えとして有名に。
香りが強く繁殖力も高いことから「生命力の強さ」「エネルギーに満ちた」「たくましさ」などのイメージも。
◇花言葉
「幸福」「あなたについていく」「愛想のよい」「愛らしさ」
白いジャスミン「音順」「柔和」黄色いジャスミン「優美」「優雅」
香りの良さから「官能的」といった花言葉も持ち、大人の魅力を感じさせます。
【ひらがな・カタカナの名前】
まつり
まつりか
マツリ
マツリカ
【漢字二文字の名前】
恵茉(えま)
咲茉(えま)
茉央(まお)
茉希(まき)
茉瑚(まこ)
茉白(ましろ)
茉莉(まつり、まり)
茉奈(まな)
茉優(まひろ)
茉歩(まほ)
茉弥(まや)
茉凛(まりん)
優茉(ゆま)
莉茉(りま)
【漢字三文字の名前】
瑚茉莉(こまり)
茉莉花(まつりか、まりか)
茉比呂(まひろ)
茉莉亜(まりあ)
茉莉江(まりえ)
茉莉子(まりこ)
茉莉奈(まりな)
陽茉莉(ひまり)
日茉莉(ひまり)
〈向日葵〉
ひまわりは、夏のお日様そのもののような明るい印象で、見ている人を元気にしてくれるパワーを感じますよね。「向日葵」の字の由来は「太陽に向かって咲く葵(あおい)」の意味からきています。人気の名前ランキングでTOP10常連の「ひまり」ちゃんは、「ひまわり」から派生したものと言われており、明るさや生命力、ポジティブなイメージを象徴する「お日様ネーム」として、広く人気を集めています。
◇名前に込められる意味・イメージ
花の特性から「太陽のように明るく、前向きに育ってほしい」「困難に負けず、上を向いて歩めるように」「ひまわりのように、すくすく元気にたくましく育ってほしい」願い
◇花言葉
「憧れ」「あなただけを見つめる」「情熱」「崇拝」
【ひらがな・カタカナの名前】
ひまり
ひまわり
ヒマリ
ヒマワリ
【漢字二文字の名前】
日葵(ひなた、ひまり)
向葵(ひなた、ひまり)
陽葵(はるき、ひなた、ひまり)
【漢字三文字の名前】
緋真梨(ひまり)
陽真莉(ひまり)
日真里(ひまり)
向日葵(ひなた、ひまり、ひまわり)
〈百合〉
夏に、大輪で香りのよい花を咲かせるゆりの花。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ということばは、美しい女性の例えとして有名ですよね。日本原産の百合は香りがよく、1800年代にシーボルトなどの植物学者がヨーロッパに持ち帰り、西洋でも人気になったと言われています。聖母マリアを象徴する花であるなど、キリスト教とも縁が深いです。
◇名前に込められる願い・イメージ
可憐で美しいユリの花そのもののイメージで「清らかで気品があり、心やさしい女性に」
◇花言葉
白の百合「純潔」「無邪気」「威厳」「清浄」「飾らぬ美」
ピンクの百合「上品」「富と繁栄」「愛らしさ」
黄色の百合「陽気」「甘美」
【ひらがな・カタカナの名前】
ゆり
ユリ
【漢字二文字の名前】
百合(ゆり)
百里(ゆり)
優莉(ゆり)
由莉(ゆり)
友璃(ゆり)
悠理(ゆり)
由吏(ゆり)
侑里(ゆり)
【漢字三文字の名前】
小百合(さゆり)
百合愛(ゆりあ)
由梨枝(ゆりえ)
百合花(ゆりか)
百合子(ゆりこ)
友莉子(ゆりこ)
祐里奈(ゆりな)
百合乃(ゆりの)
百合葉(ゆりは)
その他、夏の花にちなんだ名前
◇紫陽花(あじさい)
梅雨の季節を彩る。
花言葉「一家団欒」「辛抱強さ」「移り気」「寛容」
紫(ゆかり)、紫莉(ゆかり)、紫雨(しう)、陽花(はるか)、紫緒梨(しおり)など
◇麻(あさ)
生命力が強く、成長が早い。柔らかく芯が強いイメージ。
花言葉「運命」「宿命」
麻(あさ)、麻衣花(まいか)真麻(まあ、まあさ)、麻衣(まい)、麻瑚(まこ)、麻菜(まな)など
◇蓮(はす)
泥の中で成長して美しい花を咲かせる、清浄な花。
花言葉「清らかな心」「神聖」
花蓮(かれん)、香蓮(かれん)、蓮実(れみ、れんみ)、蓮奈(れな)など
◇芹(せり)
春の七草だが、夏に白い小さな花が咲く。
花言葉「清廉で高潔」「貧しくても高潔」
芹、芹亜(せりあ)、芹愛(せりあ)、芹花(せりか)、芹那(せりな)など
秋の花にちなんだ女の子の名前
暑い夏が過ぎ、過ごしやすく風情のある秋。果実や紅葉のイメージが強いですが、秋の七草をはじめ、美しい草花も見ごろを迎えます。そんな秋の花にちなんだ、秋生まれにおすすめの名前を紹介します。
〈菊〉
菊は、皇室の紋にも使われている日本を象徴する和花のひとつ。古来、中国から不老長寿の薬になると信じられ渡来し、不老長寿や若返りの妙薬として、また邪気の力があるとして珍重されてきました。八重咲で大きく豪華なものから、小さな野菊までたくさんの種類があり、花の美しさや丈夫さも相まって、日本で永く愛され続けています。
9月9日は「重用の節句」「菊の節句」として、菊の香りや力で邪気を払い、長寿や無病息災を願う日です。
◇名前に込められる願い・イメージ
高貴さや縁起のよさから「健やかに育ってほしい」「幸せが長く続くように」「気高く美しい人になってほしい」などの願いが込められています。
古風・和風なイメージです
◇花言葉
「高貴」「高尚」「長寿」「清浄」
【ひらがな・カタカナの名前】
きく
キク
【漢字一文字の名前】
菊(きく)
【漢字二文字の名前】
喜久(きく)
稀玖(きく)
菊香(きくか、きっか)
菊花(きくか、きっか)
菊乃(きくの)
菊世(きくよ)
菊奈(きくな)
菊美(きくみ)
小菊(こぎく)
野菊(のぎく)
雛菊(ひなぎく)
〈藍〉
古くから日本の藍染に使われる、タデ科の植物。藍染めといえば濃い青を思い浮かべますが、秋に白やピンクの可愛らしい小花を咲かせます。「藍」は男女問わず名付けにおいて人気の漢字です。「あい」というかわいい響きと「藍」という漢字の落ち着いた印象がバランスよく、中性的なイメージで馴染むとされています。
また「青は藍より出でて藍より青し」ということわざもあり、「努力によって優れた才能を発揮する」といったイメージも。
◇名前に込められる願い・イメージ
染め物の藍色のイメージから、クールで落ち着いたイメージ
「落ち着きのある子どもに育ってほしい」「コツコツと頑張る真面目な子に育ってほしい」
古風・和風・中性的なイメージ
◇花言葉
「美しく装う」「あなた次第」
織物を美しく染め上げる、藍の色に関連した言葉です
【ひらがな・カタカナの名前】
あい
らん
アイ
ラン
【漢字一文字の名前】
藍(あい、らん)
【漢字二文字の名前】
藍香(あいか、らんか)
藍花(あいか、らんか)
藍可(あいか)
藍葵(あいき)
藍希(あいき)
藍玖(あいく)
藍子(あいこ、らんこ)
藍紗(あいさ)
藍樹(あいじゅ)
藍珠(あいじゅ)
藍奈(あいな)
藍音(あいね)
藍乃(あいの)
藍奈(あいな、らんな)
藍葉(あいは)
藍陽(あいひ)
藍美(あいみ)
藍良(あいら)
藍里(あいり)
藍琉(あいる)
聖藍(せいらん)
美藍(みあい、みらん)
結藍(ゆあ)
藍世(らんぜ)
【漢字三文字の名前】
藍衣子(あいこ)
藍梨咲(ありさ)
〈蘭〉

「蘭」は、美しい花を咲かせるラン科の植物の総称。その姿や香りは気品に満ち、多くの人から愛されています。昔から高貴さや優雅さを象徴している蘭の花は、贈り物や装飾にも好まれて使われてきました。「閉じ込める」意味の「闌」に草冠がついて、「いい香りを閉じ込めた花」と表した漢字です。
訓読みでは「あららぎ」「ふじばかま」とも読みます。左右対称の字面なので、おしゃれな印象になります。
◇名前に込められる願い・イメージ
優雅で高貴、美しいイメージから「美しく上品で可憐な人になってほしい」「華やかで周りを明るくするような人になってほしい」「困難な場所でも凛と咲いていられる人に」などの願いが込められます。
◇花言葉
「優雅」「美しい淑女」
【ひらがな・カタカナの名前】
らん
ラン
【漢字一文字の名前】
蘭(らん)
【二文字の名前】
愛蘭(あいら、あいらん)
彩蘭(あらん、あやらん)
亜蘭(あらん)
紅蘭(くらん)
紗蘭(さら、さらん)
聖蘭(せいら、せいらん)
星蘭(せいらん)
美蘭(みら、みらん)
蘭奈(らな、らんな)
蘭花(らんか)
蘭香(らんか)
蘭子(らんこ)
蘭世(らんぜ)
結蘭(ゆら、ゆらん)
由蘭(ゆら、ゆらん)
蘭々(らんらん)
莉蘭(りら、りらん)
麗蘭(れいら)
その他、秋の花にちなんだ名前
◇萩(はぎ)
小花をたくさん咲かせる秋の七草のひとつ。強い生命力。
花言葉「思案」「柔軟な精神」
萩(しゅう、はぎ)、萩花(しゅうか、はぎか)、萩香(しゅうか、はぎか)、萩楓(しゅうか、はぎか)、萩奈(しゅうな、はぎな)、千萩(ちはぎ)、萩乃(はぎの)、萩瑚(しゅうこ)
◇桔梗(ききょう)
秋の七草に数えられる、紫の可憐な花。
花言葉「永遠の愛」「気品」「誠実」
桔梗(ききょう)、桔子(きこ)、桔衣(きい)、悠桔(ゆうき)、梗子(きょうこ)、梗華(きょうか)、梗嘉(きょうか)、梗那(きょうな)、梗莉(きょうり)など
◇金木犀(きんもくせい)
オレンジ色で、甘い芳香の花が咲く常緑高木。中国名は「桂花」。
花言葉「謙虚」「初恋」
桂花(けいか)、桂香(けいか)、桂香(けいか)、犀華(さいか、せいか)、犀香(さいか、せいか、犀湖(せいこ)、犀南(せいな)、犀良(せいら)、犀里(さいり)など
◇撫子(なでしこ)
秋の七草。可憐な花姿から「撫でたいほど可愛い子」が語源といわれています。
花言葉「純愛」「貞節」
なでしこ、撫子、撫瑚、撫胡(なこ、なつこ、なでしこ)など
冬の花にちなんだ女の子の名前
冬には「花が咲く季節」のイメージがあまりないかもしれませんが、魅力的な花がたくさんあります。寒い季節にたくましく美しく咲く、冬の花にちなんだ名前を紹介します。
〈梅〉
梅はその美しい花と香りで知られる、日本の伝統的な花木です。冬の終わりに咲き始め、早春を告げる花として、松・竹とともに古来より「松竹梅」と縁起物にされています。見てよし、香ってよし、食べてよしと、古くから人々の生活・文化に深くかかわり、さまざまなにポジティブな意味を託されてきた花です。漢字は「木と毎」で構成されており、「毎=たくさん実をつける」意味から、子孫繁栄や生命力の象徴とされています。
◇名前に込められる願い・イメージ
まだ寒い冬の終わりに咲き始める生命力から「困難に負けない」「凛とした美しさ」
縁起物として、邪気を払い、病気を退ける花とされ、「長寿」「子孫繁栄」
学問の神様・菅原道真が愛した花という伝説から「誠実な人に」「学問好きに」
古風・和風な印象が強いイメージ
◇花言葉
「不屈の精神」「高潔」「忠実」
紅梅は「優美」「艶やかさ」、白梅は「気品」「澄んだ心」
【ひらがな・カタカナの名前】
うめ
ウメ
【漢字一文字の名前】
梅(うめ)
【漢字二文字の名前】
彩梅(あやめ)
絢梅(あやめ)
羽梅(うめ)
梅花(うめか)
梅香(うめか)
梅叶(うめか)
梅子(うめこ)
梅奈(うめな)
梅乃(うめの)
梅葉(うめは)
乙梅(おとめ)
小梅(こうめ)
琴梅(ことめ)
茉梅(まうめ)
美梅(みうめ)
梅唯(めい)
梅琉(める)
結梅(ゆうめ)
【漢字三文字の名前】
奈都梅(なつめ)
葉弥梅(はやめ)
保乃梅(ほのめ)
梅唯子(めいこ)
梅衣奈(めいな)
結梅花(ゆめか)
〈椿〉

冬に見ごろを迎える「椿」。雪景色の中でも鮮やかに咲いているイメージが浮かびますね。常緑樹で丈夫、葉にはつやと厚みがあり、花弁が幾重にも重なって、うっとりする美しさです。西洋でも「カメリア」と呼ばれ、ラグジュアリーブランド等で人気のモチーフとして広く知られていますね。日本でも古くから愛され、古事記や万葉集にも登場し、豊臣秀吉が愛した花としても有名。
「椿」の字の語源(大椿は8000年生きるという伝説)から、長生きすること、長寿そのものを意味する「椿寿(ちんじゅ)」という言葉もあり、とてもめでたい花なのです。
◇名前に込められる願い・イメージ
雪の中でも花を咲かせることから、「忍耐強く、心の強さを持つように」「困難な中でも強く美しく清らかに生きてほしい」
和風・古風なイメージ
◇花言葉
「控えめなすばらしさ」「気取らない優美さ」「愛情」「称賛」
【ひらがな・カタカナの名前】
つばき
ツバキ
【漢字一文字の名前】
椿(つばき)
【漢字二文字の名前】
椿生(つばき)
椿季(つばき)
椿稀(つばき)
椿貴(つばき)
椿紀(つばき)
椿綺(つばき)
椿紗(つばさ)
椿沙(つばさ)
椿咲(つばさ)
椿芽(つばめ)
奈椿(なつ)
美椿(みつば)
実椿(みつば)
三椿(みつば)
世椿(よつば)
莉椿(りつ)
〈柊〉
トゲトゲの葉が印象的な「柊」は、11月頃に金木犀に似た、甘くよい香りの白い花を咲かせます。柊は古くから魔除けや厄除けに用いられる縁起のよい植物で、棘があり肉厚な葉や、丈夫な幹から「生命力のあるたくましい植物」「悪いものに侵されない」などのイメージがあります。冬生まれのお子さんの名付けに、性別を問わず人気の漢字です。
◇名前に込められる願い・イメージ
丈夫な枝葉をもつ常緑樹であることから「末永く健康でいてほしい」
魔除けや邪気払いに使われてきたことから「不運や悪いものから身を守り、強く賢く生きてほしい」
中性的なイメージ
◇花言葉
「用心深さ」「先見の明」
【ひらがな・カタカナの名前】
ひいらぎ
ヒイラギ
しゅう
シュウ
【漢字一文字の名前】
柊(ひいらぎ、しゅう)
【漢字二文字の名前】
柊愛(しゅうあ)
柊彩(しゅうあ、ひいろ)
柊花(しゅうか)
柊香(しゅうか)
柊稀(しゅうき)
柊姫(しゅうき)
柊瑚(しゅうこ、とうこ)
柊奈(しゅうな、しゅな、ひいな)
柊歩(しゅうほ)
柊里(しゅうり、しゅり)
柊凛(しゅうり、しゅり)
柊梨(しゅうり、しゅり)
柊緒(ひお)
柊葉(ひよ)
有柊(ゆうひ)
【漢字三文字の名前】
柊羽花(しゅうか)
柊奈子(ひなこ)
柊和乃(ひなの)
その他、冬の花にちなんだ名前
◇水仙(スイセン)
香りのよい清楚な花、別名「雪中花」。正月の生け花に欠かせない。
花言葉「気高さ」「尊敬」
翠(すい)、粋(すい)、彗(すい)、仙花(せんか)、凛花(りんか)、雪花(ゆきか、せつか)
◇福寿草(フクジュソウ)
旧暦の正月頃に咲く別名「元日草」「朔日草」。黄金色の花を咲かせる。
花言葉「幸せを招く」「永久の幸福」
福寿(ふくじゅ)、福瑚(ふくこ)、寿々(すず)、寿々花(すずか)寿葉(かずは)、寿美花(すみか)、幸花(さちか)、朔花(さくか)
◇石蕗(ツワブキ)/艶蕗(ツヤブキ)
元は「艶葉蕗=葉が艶やかで美しく強く育つ」が由来。
花言葉「謙遜」「困難に負けない」
つわ、ふき、フキ、蕗(ふき)、艶葉(つやは)、艶花(つやか)、艶菜(つやな)、都和(つわ)、風葵(ふき)、芙稀(ふき)、芙季(ふき)、富季(ふき)、楓季(ふき)
外国の花の名前からイメージした女の子の名前
西洋でも、女の子に花の名前を付けるのは定番です。海外の花で、女の子の名前に用いられているものから、日本人でも違和感がないものをいくつかピックアップしてみましょう。それぞれ漢字候補もいくつか紹介します。
〈アリッサム〉
地中海沿岸原産の多年草。ほんのりと甘い香りを漂わせ、色とりどりの小さな花を株いっぱいに咲かせます。春と秋が最盛期で、ガーデニングでも人気の花です。
・花言葉…「優美」「美しさに優る価値」
・漢字候補…有咲(ありさ)、亜莉咲(ありさ)、愛梨咲(ありさ)など
〈アマリリス〉
ギリシャ神話の美しい羊飼いの少女の名前に由来。ヨーロッパの女性のおしゃれな名前として人気。春と秋に咲くものが多いとされます。愛称は「リリ」「リリス」「アマ」など。
・花言葉…「輝くほどの美しさ」「ポジティブ」
・漢字候補…莉々(りり)、璃々(りり)、莉里(りり)、莉々栖(りりす)、莉里珠(りりす)、亜麻(あま)など
〈イリス〉
フランスで人気の名前。「アイリス(アヤメ属)」のギリシャ語で、「虹の花」とも呼ばれます。春~初夏にかけて咲く。耐寒性、耐暑性に優れ、美しさと強さを併せ持ちます。
・花言葉…「希望」「信じる心」「吉報」
・漢字候補…愛里珠(あいりす)、愛璃(あいり)、唯梨朱(いりす)、衣莉澄(いりす)、依李珠(いりす)
〈エリカ〉
ピンクや白の小花をたわわに咲かせる、常緑低木。ヨーロッパ・アフリカ原産で、秋~春に咲く品種が多く、冬場のガーデニングにも人気です。世界中に100種以上存在します。
・花言葉…スズランエリカ「幸運」「幸せな愛」 エリカ全般の花言葉は「孤独」「寂しさ」
・漢字候補…恵梨香、依梨花、衣里花、慧里可など
〈ダリア〉
メキシコ原産・国花。夏~秋に迫力抜群の花を咲かせるダリアは「花の女王」とも称され、ナポレオンの妻ジョセフィーヌが愛していたことも有名。世界で最も種類が多い花の一つです。
・花言葉…「優雅」「気品」「栄華」
・漢字候補…(和名「天竺牡丹」から)牡丹(ぼたん)、天華(あまか)、雫莉亜(だりあ)など
〈マリーゴールド〉

「聖母マリアの黄金の花」が由来。「神様や太陽の象徴」として、英語圏では古くから親しまれている花です。丈夫さと長く咲く生命力、太陽のように輝く花の色から、元気で明るい印象。
・花言葉…「変わらぬ愛」、黄色は「健康」、オレンジは「予言」
・漢字候補…真理愛(まりあ)、麻璃亜(まりあ)、万梨(まり)、真璃(まり)、麻理衣(まりい)、眞里子(まりこ)など
〈リリー〉
英語で「百合」。優雅な香りを放つ大輪の花は、その美しさや花言葉から、西洋でも日本でも女性の名前や愛称として広く用いられています。
・花言葉…「純潔」「無垢」「威厳」「愛らしさ」
・漢字候補…莉々(りり)、璃々(りり)、莉々衣(りりい)、李里衣(りりい)、梨莉依(りい)など
〈リネア〉
リネアは「リンネソウ」のこと。スウェーデンのスモーランド地方を象徴する花で、別名「メオトバナ(夫婦花)」。鈴のような可愛らしさから、北欧では非常にポピュラーで、刺繍や陶板など様々なデザインに用いられています。愛称は「リナ」「リア」「リーア」
・花言葉…「夫婦円満」
・漢字候補…莉愛(りあ)、理亜(りあ)、里菜(りな)、莉菜(りな)、莉依愛(りいあ)、梨衣亜(りいあ)など
〈リラ〉
フランス語で「ライラック」。甘くやさしい香りが人気の花で、春に咲く。花冠の先が5つに裂けているものは「ラッキーライラック」と呼ばれ、恋のおまじないに使われます。
・花言葉…「思い出」「友情」「初恋」
・漢字候補…莉楽、璃良、梨羅、理來など
「花」という漢字を使った、可愛い女の子の名前

さまざまな種類の花にちなんだ名前を見てきましたが、ここでは「花」という漢字を使った名前案をいくつかピックアップしてみましょう。
まずは、「花」の字について簡単にご紹介します。
♢意味
「草木の花」「美しいもの、華やかなもの」「才能の開花」など
♢名前に込められる願い・イメージ
花のように可憐で愛らしく育ってほしい
周囲に笑顔、彩りを添えられるような存在になってほしい
努力が実り、立派な花を咲かせるように
同じ読みで「華」の字があります。こちらは「きらびやか、輝かしい、すぐれている」といった、より抽象的で美しい様子や、人を魅力的に表現する意味合いが強いです。込めたい願いやイメージによって使い分けましょう。
【「花」を使った二文字の名前】
愛花(あいか、まなか)
藍花(あいか)
絢花(あやか)
一花(いちか)
彩花(いろは、あやか)
初花(ういか)
羽花(うか)
慧花(えか)
蒼花(あおか)
碧花(あおか)
秋花(あきか、しゅうか)
桜花(おうか)
花依(かえ)
花桜(かお)
花瑚(かこ、はなこ)
花奈(かな)
花那(かな)
花埜(かの、はなの)
花乃(かの、はなの)
叶花(かのか)
花音(かのん)
花穂(かほ)
花耶(かや)
花世(かよ)
花梨(かりん)
花凛(かりん)
橘花(きっか)
葵花(きっか)
清花(きよか、せいか)
琴花(ことか)
涼花(すずか)
鈴花(すずか)
星花(せいか)
雪花(せつか、せっか)
芹花(せりか)
知花(ちか)
瑛花(てるか、えいか)
冬花(とうか)
透花(とうか)
智花(ともか、ちか)
凪花(なぎか)
仁花(にか)
春花(はるか)
風花(ふうか)
文花(ふみか)
穂花(ほのか)
舞花(まいか)
実花(みか)
芽花(めいか)
萌花(もえか、もか)
百花(ももか)
悠花(ゆうか)
唯花(ゆいか)
柚花(ゆずか)
夢花(ゆめか)
立花(りっか)
六花(りっか)
凛花(りんか)
瑠花(るか)
令花(れいか)
和花(わか、のどか)
【「花」を使った三文字の名前】
愛衣花(あいか)
亜花音(あかね)
明日花(あすか)
亜珠花(あすか)
彩弥花(あやか)
一千花(いちか)
羽衣花(ういか)
絵李花(えりか)
花桜梨(かおり)
瑚乃花(このか)
沙也花(さやか)
早代花(さよか)
詩衣花(しいか)
星梨花(せりか)
七菜花(ななか)
野々花(ののか)
風羽花(ふうか)
芙美花(ふみか)
帆乃花(ほのか)
麻衣花(まいか)
万菜花(まなか)
茉祐花(まゆか)
美智花(みちか)
芽生花(めいか)
由衣花(ゆいか)
優羽花(ゆうか)
紫花里(ゆかり)
友梨花(ゆりか)
結芽花(ゆめか)
莉里花(りりか)
瑠璃花(るりか)
愛をこめて…美しいお花の名前をわが子に贈ろう

花にまつわる女の子の名前を季節ごとに紹介してきましたが、気になるものはあったでしょうか? どの季節でも、花にちなんだ名前は華やかな印象になりますよね。ぜひ花そのものの姿や由来、花言葉、また名前の響きなども参考にしてみてください。素敵な名前が見つかりますように。
まとめ/小林みほ
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