自己流のタイミング法と病院指導のタイミング法、何が違う？【妊活の超基本】

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妊活を始めるにあたって知っておきたいのは、不妊治療の種類や、最新の治療について。最短ルートで妊娠するために把握しておきたい「基本のQ&A」を、神谷レディースクリニックの岩見菜々子先生に教えてもらいます。

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そもそも、タイミング法とは？

妊娠するためには、排卵するタイミングに合わせて精子を子宮に送り込む必要があります。排卵日を割り出して、その時期に夫婦生活をもつことを「タイミング法」といいます。

Q.病院指導のタイミング法は、自己流と何が違う？

病院指導の場合、より正確に排卵日を特定。ホルモン値をととのえる治療を行うことも。

超音波検査で子宮内膜の状態や卵胞の大きさをチェックする、尿や血液検査でホルモン値を調べることで、自己流よりも正確に排卵日を特定できるのが病院指導のメリットです。

また、ホルモンバランスが乱れている場合はホルモン値をととのえる薬を使う、排卵していないとわかったら排卵誘発剤を使いながらトライするなど、病院指導のタイミング法では妊娠に近づくためのこまやかなサポートが受けられます。

＊妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』の記事を再編集しています。

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