2ページ目（3ページ中） | 【ライターの妊活体験記】死産を経験して「やっぱり赤ちゃんが欲しい！」自己流のタイミング法からスタート〈前編〉

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温活、子宝スポット巡り、妊活中にやっていたこと

夏場でもできる限りの温活を

妊活を再開したのは９月。まだまだ暑い時期だったけれど、できる限りの温活で体を冷やさないように気をつけていました。

パンツタイプの腹巻きの上にレギンスを履いて、そのうえにズボンを。家の中での足元は靴下に、レッグウォーマー。飲み物は常温のものを口にするようにしていました。

元々おなかが過敏なほうで、ちょっとしたことでおなかを下してしまうタイプ。なので、日によっては、お腹と背中に使い捨てカイロを貼って過ごしたことも。今でも特に生理の日は、夏場でも使い捨てカイロが手放せません。

夫婦で体質改善のために、葉酸・亜鉛サプリを服用

葉酸サプリは、2020年当時から今もずっとピジョンの「葉酸カルシウムプラス」を愛用しています。現在は廃盤になってしまったようですが、当時服用していたのは瓶入りの錠剤タイプ。今は薄いプラスチック包装にパッケージチェンジしています。

「葉酸カルシウムプラス」を選んだ理由は、価格や購入方法。ドラッグストアで手軽に購入できるピジョンは、私にとっては魅力でした。

葉酸サプリの種類は色々あるけれど、２人の子宝に恵まれている実姉（元看護師）もすすめてくれたので、かれこれ４年ほどお世話になっています。

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サプリでいうと、夫のほうも、DHCの亜鉛サプリを2020年からずっと飲み続けてくれています。さらに夫は、健康のためにとDHCのマルチビタミンも合わせて。

子宝祈願や妊活ジンクスも。すぐに授かれることを祈って

神社やお寺を巡って、御朱印を集めるのが趣味の私。妊活中も、旅行やお散歩の度にいろんな神社を訪れては、「子宝祈願」の文字に惹かれてお守りを買ったり、手を合わせてお祈りしたりしていました。

神社を訪れると、時折、お宮参りで小さな赤ちゃんを連れたご夫婦を見かけることもありました。その度に、「ちくん」と胸が刺激されていたことを今でも覚えています。

「いつか私も、自分の子どもを胸に抱いて笑顔で写真を撮ることができるはず！」と前を向きたい気持ちとは裏腹に、「本当に授かれるんだろうか…」と一抹の不安がよぎってしまって。

不安を打ち消すように、「私たちももうすぐだよね！」と口に出し、横にいる夫の手をギュッと握って笑顔をつくっていました。

子宝ジンクス①コウノトリの看板

東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントエリアにあるハンバーガーショップ「ケープコッド・クックオフ」の隣に、コウノトリの看板が目印の建物があります。「C.W.スローン診療所」という産婦人科をイメージしてつくられた場所で、妊活カップルの間で話題のスポット。

当時のTwitter（現：X）の妊活アカウントで写真をシェアして、私と同じく赤ちゃんを待ち望んでいるフォロワーさんに子宝ジンクスパワーのお裾分けをしていました。

コウノトリ看板の写真は、出産までずっとスマホのロック画面に設定していました

子宝ジンクス②妊娠記録アプリ

赤ちゃんを妊娠後、多くの女性がインストールして妊娠の記録をする「トツキトオカ」というアプリ。妊活中の方も、妊活期間中にアプリを起動し、生理予測日から逆算して事前に赤ちゃんの登録を行うというジンクスも当時は流行していて、例に漏れず私もやっていました。

結局、ベビーを登録した５日後には生理が来てしまったけれど…。

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