2ページ目(3ページ中) | 風水は〈免疫力〉を高める手段!?ジンクスや自己暗示が妊活にいい理由【星読み師☆takaの子宝風水】
科学的なデータはないけれど、自己暗示でプラス思考に
以前のコラムでも「ザクロを食べると妊娠しやすくなる」ということを書きました。
関連記事→良い気は「玄関」から?玄関に置くといいもの・悪いもの【星読み師☆takaの子宝風水】
小さな赤い実をたくさんつけるザクロは、子孫繁栄や母性の象徴とされています。また、ザクロには植物性エストロゲンが含まれています。大豆イソフラボンと比べて含有量は少ないものの、体内で作られる女性ホルモンのひとつであるエストロゲン(卵胞ホルモン)に近いとされています。
かといって「ザクロを食べたから妊娠する」という科学的なデータはありませんよね。
赤色は身体を温め、ピンク色を見ると女性ホルモンが増えるといわれています。かわいらしいピンクのものを見ると、やさしい気分になれる女性は多いですよね。しかしながら、これも科学的な根拠なんてありません。
子宝の湯に入る、お風呂に備長炭を入れる
「子宝の湯」とうたわれている各地の温泉は、多くがアルカリ泉質です。また、お湯に備長炭を入れるとアルカリ性になって、子宝の湯に近い効果が得られるとされています。排卵日に近づくにつれ、膣内が酸性からアルカリ性になることから、このジンクスが生まれたのです。

これらも、すべて科学で認められているわけではなく、おおよそ憶測の粋は出ておりません。
もともと東洋思想というのは、科学では解明できない部分を扱っています。占いや風水も、そういった種類の学問ですから、科学で証明することなどそもそも不可能です。
たとえば、「疲れた」という言葉を何度も繰り返していると、実際には疲れていなくても疲れてしまいます。また「面倒くさい」という言葉を繰り返すと、とくに面倒でないことでも面倒になってきます。
ある精神科医の話によると、1日1000回ため息をつき続けると3日目には健康な人間でもウツになるそうです。さらに、追い討ちをかけるように「大丈夫?何だか顔色悪いよ…」と言い続けると、相手をノイローゼにできてしまうそうです。
このように、マイナスの言動というのは、無意識のうちにマイナスの自己暗示となるのです。そして心身まで、マイナスに傾いてしまうわけです。
逆に、「まだまだ自分はできる」と口にすることによって、疲れがピークに達したとしても、やれそうな気になってきます。「ぜんぜん余裕!」と口にすることで、崖っぷちでも乗り切れたりします。
この効果を使っているのが、スポーツ観戦での応援団です。
もし、こういった効果が非科学的だからと否定するのでしたら、応援なんてやめたらいいわけです。では、なぜ応援するかというと、相手チームに応援団がいた場合、負けるリスクが高くなるからです。
次のページ>> あの動物に注目してみて
関連タグ
有限会社マリアハウス代表取締役。1970年3月26日生まれ。B型。18歳のときに霊学・神秘学・古神道に目覚め、カバラや占星術を学ぶ。22歳のとき易学と風水を習得し、日本古来の幻の古神道占術「天津金木」の研究を開始。さらに紫微斗数・四柱推命・断易・六壬神課などは35歳で学ぶ。著書に『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)、『ちょい足し風水』(扶桑社)、『しあわせになる恋の法則』『紫微斗数タロット占術』(宮帯出版)、『妊活風水でしあわせになる! 子宝運アップ25のルール』(祥伝社)、『天津金木占術奥義』(東洋書院)などがある。東京・原宿にカフェ『リトルマジック』と「ほしよみ堂」を経営し、全国に10店舗以上を展開中。2024年に「大阪アメ村店」をオープンし、2025年1月には東京・新宿に新店舗を開業。
- 24時間
- 月間
-
1【2025年】女の子の珍しい名前740選!キラキラネームじゃない、かわいい&おしゃれな名付けアイデア2キンタロー。さんの不妊治療「無精子症を乗り越えてママになりました」/妊活中の読者の質問にとことん答えます!3妊活情報誌もらえる!あかほし会員登録(無料)しませんか?うれしい特典がいっぱい【赤ちゃんが欲しい】4【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも52026年の運勢をラブちゃんが導く!大人気占い師・Love Me Doさんの『月と龍が導く守護龍占術』を5名様にプレゼント!6妊娠8週、突然つわりがなくなった。子宮をズタズタにされたような気さえした。とにかく、悲しくて悔しくて【流産体験談】7医学的根拠に基づいた「男の子」産み分け成功ポイントを解説!【産婦人科医監修】8【全国おすすめ子宝祈願】2025年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!9【大島美幸さん2人目妊活記】8年ぶり42歳の妊活は体外受精から。年齢の壁を痛感した流産【前編】10〈仁科克基さんの男性妊活〉閉塞性無精子症の手術を経て、夫婦二人三脚で挑んだ不妊治療【中編】
-
1〈郡司りかさんの妊活〉避妊をやめたら妊娠すると思っていた。不妊治療クリニック探しも難航して【前編】2〈郡司りかさんの妊活〉結婚から9年、ママになります!不妊治療で授かれたことが、とても誇らしい【後編】3〈郡司りかさんの妊活〉人工授精で泣いて、採卵も痛くて泣いて。不妊治療期間は涙の連続!【中編】4〈仁科克基さんの男性妊活〉閉塞性無精子症の手術を経て、夫婦二人三脚で挑んだ不妊治療【中編】5【2025年】女の子の珍しい名前740選!キラキラネームじゃない、かわいい&おしゃれな名付けアイデア6Dream Ayaさん登壇!11月29日〈見て、触れて、試せる。 あかほし妊活アイテム体験イベント〉開催します7【全国おすすめ子宝祈願】2025年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!8【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも9【2025年】男の子の珍しい&かぶらない名前!古風・かっこいい名付けアイデア10【大島美幸さん2人目妊活記】8年ぶり42歳の妊活は体外受精から。年齢の壁を痛感した流産【前編】










