流産、多嚢胞性卵巣症候群。頑張りたいのにうまくいかない日々…【ドーキンズ英里奈さんの妊活記/前編】

タレント、モデルとして活躍中のドーキンズ英里奈さん。2回の流産、不育症を乗り越えて、2025年5月、3度目の妊娠でママになりました!
ドーキンズ英里奈さんの妊活振り返りインタビュー前編では、自己流のタイミング法からスタートした妊活のこと、進めるなかで生じた夫婦の温度差、そのストレスを円満に解決した方法について伺いました。
関連記事→〈石川あんなさん妊活記〉2回目の流産、もしかして不育症?ゆってぃと相談してステップアップを決意!【中編】
〈ドーキンズ英里奈さん妊活ヒストリー〉
2020年
9月(28歳)結婚
2021年
1月 自己流妊活スタート
12月(29歳)自然妊娠、稽留流産
2022年
12月(30歳)産婦人科を受診。多嚢胞性卵巣症候群かもしれないと言われる
2023年
8月 鹿児島に移住し、不妊治療専門クリニックを受診。多嚢胞性卵巣症候群で無排卵と判明
9月 (31歳)投薬+注射によるタイミング療法スタート。人工授精2回
2024年
1月 2度目の妊娠、稽留流産。不育症検査を実施
9月 (32歳)3度目の妊娠。投薬による不育症治療スタート
2025年
5月 出産
自己流妊活を始めるも、夫と温度差が
芸能界の仕事を始めて、20歳くらいからずっとピルを飲んでいました。避妊のためというよりは、ロケ仕事の日に生理が重なったりすると大変なので、生理周期をコントロールするためというのがいちばんの目的です。
結婚式の写真です。
28歳で結婚して数カ月が経ち、子どもが欲しかったのでピルの服用をやめました。ただ、同い年の夫は、周囲の友人がまだ誰も結婚していなかったので、いずれ子どもは欲しいけれど、今すぐに欲しいのかというと、やっぱり今は友人と遊ぶ、仕事に集中したいという感じでした。ですので当時は、一緒に妊活を頑張ろう!というテンションではなかったです。
それでも私は子どもを望んでいたので、自己流のタイミング法をスタート。
とはいえ、排卵日を伝えても「仕事が忙しくてやっぱり今日は早く帰れない」などタイミングを取れないことが多く、排卵日予測検査薬を使ってわざわざ検査をして、お金もかかっているのになんで協力してくれないの!と、イライラすることが多かったです。
早く子どもが欲しい私と、そこまで妊活モードに入っていない夫との温度差は、妊活を始めた当初はけっこうあったと思います。ただ、当時は私の周りにも子どもがいる友人は少なかったので、「そのうちできたらいいか」と、そこまで思いつめてはいませんでした。
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