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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【本田朋子さんの妊活】結婚して2年「すぐに授かるだろう」から一転、もしかして自然妊娠は難しい? 〈前編〉

【本田朋子さんの妊活】結婚して2年「すぐに授かるだろう」から一転、もしかして自然妊娠は難しい? 〈前編〉

本田朋子

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2013年にプロバスケットボール選手の五十嵐圭さんと結婚した、フリーアナウンサーの本田朋子さん。現在は、約2年の不妊治療を経て授かった6歳の長男と、2歳の長女の子育てに奮闘する毎日です。そんな本田さんの妊活記を全3回に渡りお届けするインタビュー。

前編となる今回は、不妊治療にいたった経緯や、夫婦で受けた不妊不妊検査のなどについて伺いました。

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もしかして、妊娠しづらい体質なのかも

交際中、夫は名古屋、私は東京が拠点。ずっと遠距離だったこともあって、結婚して1~2年はふたりの時間を大切にしようと思っていました。とはいえ、お互い将来的には子どもを持つことを望んでいたので、自然の流れで授かったらそれはそれでうれしいし、「そのうち、自然に授かるだろう」とも思っていました。

本田朋子
挙式は六本木のグランドハイアット東京で行いました。

当時は特に妊娠を意識していたわけではありませんが、「すぐに授かる」と思っていたわりには、2年近く経っても妊娠の気配がまったくなくて。次第に「私は妊娠しづらい体質なのかな」と思うようになったんです。そこで、基礎体温を測り、自分なりにタイミングをとることにしました。

そんなふうに自己流の対策をしながら1年程度様子をみたものの、妊娠しません「自然に授かる」という思いは、次第に「自然では、なかなか授からない」という認識に変わっていきました。

本田朋子
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自分の体のことを知りたい!不妊専門クリニックへ

不妊治療を本格的に意識したのは32歳のとき、結婚して2年ほど経った頃です。自己流で妊活を続けた結果、「自然では、妊娠しづらいのかもしれない」という思いにいたり、ひとまず検査を受けてみようと不妊専門クリニックを受診しました。

よく、「不妊治療に抵抗はなかった?」「不安はなかった?」と聞かれることがありますが、当時、私の周りには不妊治療に励む先輩方も多くいました。なので、自然妊娠でなかなか授からなければ治療を検討するというのは、ごく普通の流れだと思っていました。不妊治療は「特別なこと」といったネガティブな印象というのは、最初からなかったですね。

それに、同じ業界の先輩に不妊治療をしている方が多いのは、アナウンサーという職業柄、睡眠不足や不規則な生活なども影響しているのでは?と感じていました。となれば、私も例外ではありません。もし、将来なかなか授からなければ早めに不妊治療をしようという考えは、結婚当初からなんとなく抱いていました。

そんなこともあり、不妊専門クリニックを受診することや治療には抵抗はなく、むしろ、興味や関心をもっていました。「不妊検査ってどんなことをするのだろう」とか、「自分の体のことや妊娠力を知っておきたい」と思っていたので、検査にも不安はなく、好奇心のほうが大きかったですね。

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