3ページ目(3ページ中) | 〈柴小聖さんの妊活〉子宝スポット巡り、妊活ジンクスetc.妊娠のために楽しいことはなんでも実践【後編】
妊活ジンクスもたくさん試しました
妊活中は、不妊治療と並行して、子宝スポット巡りやSNSで話題の妊活ジンクスもいくつか試してみました。スポット系は、栃木県にある日光二荒山神社や、東京の水天宮を訪れたり。

「新倉富士浅間神社」にも参拝しました。
あと、採卵後にはマクドナルドのポテトや、ミスタードーナツのホットミルク、ワタリガニのトマトクリームパスタなどを食べて、食べ物関係のジンクスは軒並み実践(笑)。結局どれもこれも効果がよくわからなくて途中でやめちゃいましたが、楽しい思い出です。

妊活ジンクスは、必死になりすぎず楽しむくらいの気持ちで。
そんなふうに色々試した妊活ジンクス。2回目の胚移植が失敗に終わったころ、遠方でなかなか行けていなかった夫の実家に伺う機会があり、夫のご両親やお兄さんも一緒にお墓参りをさせていただいたんです。そうしたら、不思議なことにその次の月に人工授精で授かることができたんです。これも妊活ジンクス?もしかしたらご先祖様が妊娠に導いてくださったのかな、と思っています。
フォロワーさんに支えられた妊活期間
周囲の妊娠や出産報告で、落ち込んでしまうという声もよく聞きます。でも、私はむしろ妊婦さんを見たり、誰かが妊娠したという話を耳にすると、「次は私も!」と思えて、うれしく感じていたんです。四つ葉のクローバーを見つけたときって、幸せな気持ちになれますよね。それと同じ感覚かもしれません。気持ちはなかなかコントロールできないものだけれど、人の幸せを素直に喜べたほうが、自分の気持ちもラクだと思うんです。
不妊治療って、頑張っても頑張っても報われなくてつらい気持ちになることも多いけれど、それでも、つらかったあの日々があったからこそわが子を抱くことができているんだなと考えると、諦めなくてよかったと心の底から思います。

私と夫に似て、息子もタレ目くんです(笑)。
子宝スポット巡りでも参拝した水天宮にお宮参りに訪れた日、たまたまそこでフォロワーさんに声をかけてもらったんです。その方も妊活中だとおっしゃっていたので、「赤ちゃん授かれますように」とおなかをなでさせていただきました。そうしたらその数ヵ月後に、「ノナちゃん、私も妊娠できました!」と妊娠報告のDMが届いたんです!あのとき水天宮でおなかをなでたことは偶然かもしれませんが、フォロワーさんと幸せをシェアし合うことができた気がして、本当にうれしかったです。
私の妊活・不妊治療の進捗は、随時Instagramで報告するようにしていました。つらい不妊治療も、同じように妊活中のフォロワーさんたちの応援メッセージに支えられて乗り越えられたように思います。妊娠や出産報告をしたときも、多くの祝福の声をいただき、頑張ってよかったと心から思えました。
私の経験したことが誰かの力になってくれたら、と願っています。
インタビュー最初から読む>35歳、番組で出会ったパートナーと妊活スタート。卵巣年齢が41歳だとわかり
PROFILE●柴小聖(しばこのな)さん

1988年2月14日生まれ、栃木県出身。2008年にアイドルユニットの一員でデビュー後、舞台を中心に活動。2024年『ラブデッドライン』(Netflix)に出演し、番組で共演した一般男性(橋本圭右さん)と結婚。“ノナケイ”の愛称で、カップル・夫婦インフルエンサーとして人気に。2025年4月に第1子を出産。Instagram▶@konona.officia Nona channel▶@nona_channel1225
取材・文/神田なり
〈あわせて読みたい記事〉
・【本田朋子さんの妊活】結婚して2年「すぐに授かるだろう」から一転、もしかして自然妊娠は難しい? 〈前編〉
・〈石川あんなさん妊活記〉ゆってぃも私も子どもが大好き!すぐに授かると思っていたあのころ【前編】
・〈柔道家・杉本美香さんの妊活〉「重量級の私は妊娠する価値なし!?」厳しい現実を目の当たりにして【前編】
★自分に合うクリニックを探したい★
条件や希望を入力して▶【クリニック・病院検索】してみる
\\あかほし会員にプレゼント♡//

あかほし会員になると妊活情報誌がゲットできる!
\順次お届け中/
●舟山久美子さんが表紙の『赤ちゃんが欲しい2025』
詳細はコチラ▶『あかほし会員登録(無料)ページ』
新規会員登録、アンケートより住所を登録ください。登録いただいた住所にお送りします。
※お送りのスケジュールはこちらを確認ください
![]()
※認証コードのメールが届かない場合、「迷惑フォルダ」「削除フォルダ」「スパムフォルダ」等に自動的に振り分けられてしまうことがありますので、ご確認ください。
ログイン後、アンケートより送付先の住所登録をお忘れなく。
『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。
- 24時間
- 月間
-
1【2025年】女の子の珍しい名前740選!キラキラネームじゃない、かわいい&おしゃれな名付けアイデア2キンタロー。さんの不妊治療「無精子症を乗り越えてママになりました」/妊活中の読者の質問にとことん答えます!3妊活情報誌もらえる!あかほし会員登録(無料)しませんか?うれしい特典がいっぱい【赤ちゃんが欲しい】4【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも52026年の運勢をラブちゃんが導く!大人気占い師・Love Me Doさんの『月と龍が導く守護龍占術』を5名様にプレゼント!6妊娠8週、突然つわりがなくなった。子宮をズタズタにされたような気さえした。とにかく、悲しくて悔しくて【流産体験談】7医学的根拠に基づいた「男の子」産み分け成功ポイントを解説!【産婦人科医監修】8【全国おすすめ子宝祈願】2025年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!9【大島美幸さん2人目妊活記】8年ぶり42歳の妊活は体外受精から。年齢の壁を痛感した流産【前編】10〈仁科克基さんの男性妊活〉閉塞性無精子症の手術を経て、夫婦二人三脚で挑んだ不妊治療【中編】
-
1〈郡司りかさんの妊活〉避妊をやめたら妊娠すると思っていた。不妊治療クリニック探しも難航して【前編】2〈郡司りかさんの妊活〉結婚から9年、ママになります!不妊治療で授かれたことが、とても誇らしい【後編】3〈郡司りかさんの妊活〉人工授精で泣いて、採卵も痛くて泣いて。不妊治療期間は涙の連続!【中編】4〈仁科克基さんの男性妊活〉閉塞性無精子症の手術を経て、夫婦二人三脚で挑んだ不妊治療【中編】5【2025年】女の子の珍しい名前740選!キラキラネームじゃない、かわいい&おしゃれな名付けアイデア6Dream Ayaさん登壇!11月29日〈見て、触れて、試せる。 あかほし妊活アイテム体験イベント〉開催します7【全国おすすめ子宝祈願】2025年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!8【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも9【2025年】男の子の珍しい&かぶらない名前!古風・かっこいい名付けアイデア10【大島美幸さん2人目妊活記】8年ぶり42歳の妊活は体外受精から。年齢の壁を痛感した流産【前編】










