〈人気インスタグラマー山口夏実さんの妊活〉双子を妊娠するも、長男とのお別れを経験して【後編】
有名ヘアサロンで美容師として働く山口夏実さんは、Instagramで12万人近くのフォロワーを持つ人気インスタグラマー。美容師と美容インスタグラマーの2つの顔をもつ山口さんは、不妊治療を経て現在10ヵ月の男の子のママでもあります。
インタビューの後編では、授かるまでの治療について、双子妊娠、出産後の予期せぬ壮絶な出来事、そして、現在の子どもとの日々について、リアルな本音を赤裸々に語っていただきました。
前編インタビューを読む>>不妊治療は効率・スピード重視!結果が出なければ“即切り替え”
転院後すぐに採卵。スプリット法に再挑戦!
2つ目の不妊治療クリニックへの転院後、すぐに採卵を行いました。再びスプリット法を用いた受精方法を選択。
2回目の採卵では、無事に胚盤胞まで育ち受精卵を凍結することに成功。当時は、前回よりも前に進めたことに安堵した覚えがあります。このとき採取できた卵子の数は、なんと14個!そのうち11個が成熟卵になり、さらに受精卵になったのは8個、凍結できるまでに成長したのは5個でした。
その後、転院先のクリニックでは計4回の移植をしました。3回目の移植で妊娠したのですが、初期流産をしてしまったんです。そのときはすごく落ち込みました。でも、妊娠できたことは事実だし、それは喜ばしいこととして受け入れ、次回に賭けようと気持ちを切り替えました。そして、流産から約3ヵ月後に、再び移植に挑戦。
私はどうやら受精卵が着床しづらいようで、ドクターからの提案で、受精卵2個を一度に戻すことになりました。それこそ、スピードや結果を重視したい性格の私は、もちろん二つ返事で承諾しました。受精卵を一度に2個移植するということは、双子になる可能性があるということ。そのことに関しては不安よりも、「わぁ、双子いいね!」というプラスの感情が勝っていました。
その後、移植した2つの受精卵は無事に着床し、双子を妊娠することができたんです。

4Dエコーで双子の赤ちゃんたちがしっかり確認できた!不安よりも喜びが大きかった。
続きを読む>> 体質改善はしていないけれど、やってよかったことはあります
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