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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈人気インスタグラマー山口夏実さんの妊活〉双子を妊娠するも、長男とのお別れを経験して【後編】 2ページ目(3ページ中)

2ページ目(3ページ中) | 〈人気インスタグラマー山口夏実さんの妊活〉双子を妊娠するも、長男とのお別れを経験して【後編】

2025/09/17 公開
2025/09/19 更新

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体質改善、ストレス発散、メンタルキープのコツ

体外受精を行うにあたり、体質改善をしたということはほぼありません。というのも、私は以前からトレーニングをガチでやっていたんです(笑)。それと、回数は数えるほどでしたけど、不妊治療専門の鍼灸院には行きました。私は初期流産を含めると2回妊娠したのですが、どちらも鍼をやった後だったので、その効果があったのかもしれません。

採卵に向けて大変だったのは排卵誘発剤の自己注射。痛み云々ではなく、仕事をしながらなので、注射をするタイミングをきちんと確保できるかどうかという心配がつきまとっていました。あとは、自己注射の副作用でホルモンバランスが乱れ、落ち込むことが多くなったことですね。普段はわりと上手に距離感を掴んでいるSNSなのに、このときばかりは、目にする妊娠や出産などの情報に敏感になっていた気がします。

採卵は麻酔をしたので身体的な痛みはなし。術後の吐き気がちょっとつらかったくらいです。「膣剤を1日3回、決まった時間にちゃんと入れられるかな?」とか、エストラーナテープ(※)をおなかに貼ったときに出る痒みが嫌だとか、そういったことは地味にストレスになっていたかなと思います。

(※)貼布型卵胞ホルモン剤。天然型の卵胞ホルモン(エストラジオール)を主成分とした貼り薬で、不妊治療では子宮内膜を厚くして着床を助ける目的で使われている。

不妊治療がうまくいかなかったときは、積極的に外食や旅行に出かけて気分転換を。リゾート気分に浸れる非日常感がよくて、旅行先はダントツで沖縄が多かったですね。流産で精神的につらかったときも沖縄へ行きました。自分が癒される場所があって、本当に救われたと思います。

山口夏実
美容と同じくらい大好きな料理。不妊治療中だからと言って特に食事制限はしていなかったものの、ヘルシーで温かい“せいろ蒸し”が定番メニューに。

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