〈モデル黒田真友香さんの妊活〉排卵していない!?サッカー選手の夫のプレーを子どもに見せるため、治療開始／前編

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モデル・インフルエンサーとして人気の黒田真友香さんは、2025年６月にプロサッカー選手である小野瀬康介さん（湘南ベルマーレ所属）との間に第１子が誕生。

「子どもには現役時代のパパの姿を見てほしいし、収入が安定しているうちに子育てをスタートさせたい」という思いから、スピーディーに不妊治療に取り組んだと言います。

黒田さんの妊活インタビューの前編は、自己流の妊活から人工授精、クリニックの転院などについてお話を伺いました。

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計画的に妊活をスタート。まずは自己流のタイミング法から

〈黒田真友香さんの妊活ヒストリー〉
2023年
８月　プロサッカー選手の小野瀬康介さんと結婚
2024年
１月　新婚旅行後、ピルの服用をストップ
２月　排卵日予測アプリで自己流のタイミング法を開始
３月　排卵日予測検査薬を使ったタイミング法を２カ月トライ
５月　婦人科病院内の不妊診療科を受診し、無排卵と判明する
６月　病院指導のもと、２カ月続けてタイミング法を試す
８月　人工授精１回目
９月　不妊治療専門クリニックに転院。残留卵胞のため妊活お休み
10月　２回目の人工授精で妊娠
2025年
６月　第１子出産

2023年８月、28歳でプロサッカー選手の夫（小野瀬康介さん）と結婚し、「結婚式＆新婚旅行を終えたら妊活を始めよう」と結婚するときに決めていました。予定通り、新婚旅行を終えた翌月の2024年２月に自己流妊活をスタート。20歳のころから子宮内膜症の症状緩和のために飲んでいたピルも、このタイミングでやめました。

そして、自分なりに３カ月ほどタイミング法を頑張ってみましたが、妊娠することはなく、自宅近くにある婦人科病院の不妊診療科へ。このとき、なんと“無排卵”である事実を知りました。それはもうすごくショックで…。

そのときは３ヵ月という月日を無駄にしたと感じてしまいました。たったの３ヵ月と思う人もいるかもしれませんが、私にとっては自己流のタイミング法を頑張っていた“貴重な３ヵ月”でした。

そもそも、私はちょっとでも不安があったら即行動するタイプ。よく言えば、効率＆スピード重視、行動力はあるほうだと思います。でも、悪く言えば、せっかち。だからこそ、このタイムロスは自分にとって痛手に思えたんです。もっと早く病院に行くなりすればよかったと悔いました。

実は20歳の頃、生理痛が重いので婦人科を受診したところ、子宮内膜症が判明。私は、何か少しでも不調があれば病院を受診していました。この経験からも「何か違和感があれば、早めに病院へ！」が自分の中でのマイルールに。だからこそ、病院に行くのが遅れ、無排卵に気づかなかったことに落ち込んでしまいました。

結婚式のひとコマ。すでにこのときには妊活計画を立てていました。

サッカー選手の夫と結婚したことで、妊娠計画を前倒し

昔から子どもは好きでしたが、夫と出会う前は、30歳を過ぎたころまでに授かれればいいなくらいに考えていたんです。でも、夫と結婚して、「夫のサッカー選手としての現役時代を子どもに見せたいし、セカンドキャリアがどうなるか分からないなかで、今がいいタイミングなんじゃないか」と思ったため、妊活をスタートさせることに。

そんなわけで、結婚式と新婚旅行が終わったらすぐ、「さぁ、妊活を始めるぞ！」と気合が入りました。

夫は基本的に私の意見を尊重してくれるので、妊活に関して何か言うことはありませんでした。男性側の検査も必要になるので、その話をしたときは少し抵抗しはじめましたが、「不妊治療は通院も治療も女性側の負担が多いんだから、私との子どもが本当に欲しければ、協力してほしい」って、そのときは半ば無理やり説得しました（笑）。

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