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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 4000人にひとりの抗体保有者!?男性不妊が原因だと思っていたけれど…【100人の妊活・不妊治療記#022前編】 3ページ目(3ページ中)

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ちょろこさん

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2回目の流産。もう不妊治療を諦めよう…

その後、6回目の移植で再び妊娠できたのですが、またもや稽留流産という結果に。原因は1回目の流産と同じく、染色体異常でした。

このときはもう筆舌に尽くしがたい悲しみで、子どもを諦めようと思い、夫には「もう頑張れないかもしれない」と話しました。そうしたら、夫は泣きながら、「もう頑張らなくていいよ。ちょろこのつらい顔をこれ以上見たくない」と。

でも、それから少しして、自分が発信しているYouTubeの視聴者さんたちからたくさんの励ましコメントをいただき、それを読んでいるうちに、「あと1回だけ頑張ってみようかな」という気持ちに変化していったんです。

そのとき、ある視聴者さんから「先進医療B(※1)に位置付けされているPGT-A(※2)を受けられたらいかがですか?大阪のクリニックで実施できるみたいですよ」といった情報をいただいたんです。

(※1)未承認や適応外の医薬品・医療機器を使う医療技術や、それらを使わないが安全性や有効性、技術の効果などについて特に重点的に観察や評価が必要とされるもの。
(※2)着床前胚異数性検査(PGT-A/着床前診断)/体外受精で培養し、育った胚盤胞の一部を採取して染色体数を調べる検査。染色体が少なかったり多かったりすると着床しない、着床しても流産になってしまうため、それを避ける目的で行う。

関連記事先進医療って、どこで受けられる?混合診療はNGってホント?【不妊治療にかかるお金2025】

そのアドバイスを受けて、「これを最後の1回にしよう」と決め、大阪府内のクリニックに転院することにしました。

後編を読む>> PGT-Aを受けるため片道500㎞の通院!体質改善に取り組んだことも功を奏して

取材・文/濱田恵理 画像提供/ちょろこさん

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