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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 〈体外受精〉妊娠につながらず採卵からの再スタート。クリニックが合ってない?転院するべき?【医師回答】

〈体外受精〉妊娠につながらず採卵からの再スタート。クリニックが合ってない?転院するべき?【医師回答】

2025/12/08 公開
体外受精

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妊活・不妊治療では、こんな場合はどうしたらいいのか迷うことが多々あります。迷える妊活女性の疑問に、生殖医療専門医である木場公園クリニック理事長の吉田 淳先生にお答えいただきました。ぜひ参考にしてみてください。

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【質問】初期胚移植を2回受けるも妊娠せず。再挑戦するなら別のクリニックがいい?

〈質問者データ〉
Yさん・31 歳

体外受精で初期胚の移植を2回しました。ですが、2回とも妊娠にはつながらず…。

30代ですが、AMHの値が40代相当とかなり低く、高刺激法でも採れる卵子は数個で、すでに受精卵はありません。次回はまた採卵からのスタートですが、クリニックを変えてトライしたほうがいいのでしょうか?

【回答】まずは今の施設でよく相談しましょう

体外受精では、卵巣刺激の方法を変えると、周期によって同じ人でも卵の質や採れる数が変わることはよくあります。

転院して新しい施設で一からやり直すより、まずは今の施設で医師とよく相談して、別の方法にトライしてみてはいかがでしょうか。

2回続けて胚移植がうまくいかなかった場合、着床能や子宮内膜炎の有無などをさらにくわしく調べたり、条件が合えばPGT-A(着床前胚染色体異数性検査)を受け、妊娠率の向上をめざすことも可能です。

*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい 』の記事を再編集しています。

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監修
監修

木場公園クリニック理事長。1986年愛媛大学医学部卒業。日本では数少ない女性と男性両方の不妊症の診察・治療ができる生殖(リプロダクション)専門医。1999年、木場公園クリニックをオープン。2019年には駐車場から一人目不妊治療と二人目不妊治療をセパレートした「つくば木場公園クリニック」を開設。

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