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堀まゆみさん

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焦りとともに高まった“探究心”

初めての採卵で玉砕したとき、いろいろ調べて頭では理解していたつもりだった「年齢の壁」を改めて実感。焦燥感が募る一方で、「なんとしても効率的な治療をしなければ!」という思いも強くなりました。

卵巣刺激の方法、先進検査のこと、治療の進め方など、自分なりに勉強し、経験者に話を聞いたり、本を読んだりして知識を深めていきました。「知識がなければ診察のときに先生に疑問を聞くこともできない」と思ったんです。

初回の卵巣刺激はアンタゴニスト法(※1)でしたが、2回目の採卵は医師の提案でロング法(※2)に変更。結果は11個の卵子が採れ、そのうち4個の凍結に成功しました。一歩前進できたことがうれしかったですね。

(※1)短時間で強い効き目のGnRHアンタゴニスト製剤で排卵を抑制しながら、卵巣刺激を行う方法。(※2)体外受精を予定している前周期の高温期から排卵コントロール(GnRHアゴニスト製剤点鼻薬)を開始する方法。

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初めての移植は、2020年2月。残念ながらこのときは妊娠反応が見られませんでしたが、凍結胚はあと3つ残っています。すぐに移植に進む選択肢もありましたが、私は先生にある提案をしました。

「2〜3回移植して、結果が出なかった人にすすめているものだけど…」先生はそう言って少し驚いたようでしたが、私の決意は揺らぎませんでした。

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