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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈レスリング金メダリスト・登坂絵莉さん〉1年半も生理が止まった現役時代。将来は子どもが欲しいのに【前編】

〈レスリング金メダリスト・登坂絵莉さん〉1年半も生理が止まった現役時代。将来は子どもが欲しいのに【前編】

登坂絵莉さん

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2016年リオデジャネイロオリンピックのレスリング女子48キロ級金メダリストである登坂絵莉さん。現在は、元レスリング選手で総合格闘家の倉本一真さんとの間に授かった4歳になる男の子の子育てに奮闘中です。

一児のママである登坂さんですが、現役選手時代に無月経を経験したことから、「妊娠はむずかしいかもしれない」と思っていたそうです。無月経や生理痛など、女性特有のトラブルに悩まされていた当時のことをふり返ってお話を伺いました。

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定期的に婦人科を受診していたのは、無月経だったから

〈妊娠ヒストリー〉
2020年8月
格闘家で7歳年上の夫・倉本一真さんと結婚
2020年11月
第1子妊娠
2021年8月
出産
2022年4月
選手生活を引退

私は現役選手時代から、妊娠ができるか疑わしいと思っていたんです。それは、無月経(月経が3カ月以上こない状態)が1年半も続いたり、生理が再開してもまた止まったり、さらに、生理痛もとても重かったというのが理由です。そのため、婦人科には定期的に通っていましたし、何か気になるサインがあれば積極的に婦人科を受診するようにしていました。

そんなこともあり、結婚後は早々に妊活を考え、以前からお世話になっていた婦人科のドクターのところへ「子どもが欲しいんですが…」と相談に行きました。

とはいえ、当時は現役バリバリで、年齢的にもまだ20代後半だったので、そこまで焦っていなくて。ひとまず血液検査をし、次の来院のタイミングで「また詳しくお話しましょう」という感じで終わりました。

その後、怪我をした足の手術により、妊活はいったんお預けに。その間に、人生はとても不思議なもので、妊娠していることがわかったんです!

なので、私の場合は、妊活にがっつりとり組んだとは言えないかもしれませんが、でも今ふり返ると、無月経などのトラブルがあったなかで妊娠できたのには、普段から何気なく実践していたアスリートならではの習慣が功を奏したのかなと思います。

登坂絵莉さん
9歳から始めたレスリング。現役選手時代は仲間からは“練習の虫”と言われるほど、練習三昧の日々を過ごしていました。

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