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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈レスリング金メダリスト・登坂絵莉さん〉アスリートならではの生活習慣で自己流妊活成功!【後編】 2ページ目(3ページ中)

2ページ目(3ページ中) | 〈レスリング金メダリスト・登坂絵莉さん〉アスリートならではの生活習慣で自己流妊活成功!【後編】

登坂絵莉さん

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選手続行か、引退して妊活に専念するかの決断は

私は高校時代から、結婚願望、特に「お母さんになりたい!」という思いが強くて、具体的に「子どもは2人欲しいな」とも考えていました。自分の家族が私、兄、父、母の4人家族で、とても仲がよかったので、私もそういった家族をつくりたいなと。だから、選手生活を引退したら子どもを出産して…というライフプランを夢見ていたんです。

ただ、現実は、オリンピックに合わせて4年周期で自分の将来プランを計画していました。当時の私は選手生活ももっと続けたいし、子どもも欲しいしで、夫にも「どのタイミングで妊活に入るか」を相談しましたが、「競技、妊活、どちらを優先してもいいよね。自分がやりたいほうをやりなよ」と。彼はあくまでも私の気持ちを尊重してくれる感じだったのですが、反対に、もっと意見して欲しかったくらいでしたね(笑)。

結局、「あぁ、もっと早くから妊活しておけばよかった」と後悔するのだけはいやだと思い、現役中から妊活を始めることにしたんです。

超ポジティブで楽しい夫となら2人だけの人生もあり!?

夫とはレスリング競技の選手同士で、私が高校生のときにアジア大会で出会いました。その後、縁があってお付き合いをすることになったわけですが、夫は私とは正反対の超ポジティブな性格で、一緒にいるととにかく楽しくて。だから、万が一、子どもができなくても、この人となら楽しい人生を送ることができそうだなとは思っていました。

ちなみに、私は仕事でもなんでも、毎日のようにひとり反省大会が恒例。でも、夫は「何がダメだったの?100点満点じゃん!」って、ものすごく褒めてくれるんです(笑)。だから、夫婦でちょうどバランスがとれているのかもしれません。

そんな夫との間に、自然妊娠という形で赤ちゃんがやってきてくれましたが、もしそれがむずかしかったら、不妊治療をする覚悟は固まっていました。というのも、身近に不妊治療をしていた人が多くいろいろな話を聞いていたので、不妊治療に対する抵抗はありませんでした。それと同時に、大変な道のりになるかもしれない、とにかくスピーディーに進めていくことが大切なんじゃないかなとも感じていました。

加えて、私は心配性な性格ゆえに現状維持が苦手。何事も変化を求めたり、どんどん先に進んでいきたがったりするタイプなんです。だから、もしタイミング法に何度かトライして結果が出なければ、迷わずステップアップしていたとも思います。

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