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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 保険による不妊治療の費用について【監修/峯レディースクリニック】

保険による不妊治療の費用について【監修/峯レディースクリニック】

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不妊治療
2026/02/11 公開
お金

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不妊治療の保険適用によって、体外受精や顕微授精などこれまでは全額自費だった高額な治療も3割の負担で受けられるようになりました。年齢などの制限も設けられていますが、新たに治療を進める人も増えています。

ここでは一般的な不妊治療専門クリニックの保険診療で受けられる項目と料金の一例を挙げ、まとめました。ただし、自治体や勤務先の福利厚生による医療費助成制度や、生命保険会社等での給付金が受けられる場合があります。(※データは2025年12月のものです)

保険による不妊治療の費用

監修:峯レディースクリニック 院長 峯 克也 先生
峯レディースクリニック【おすすめクリニック訪問記】

【高額療養費制度について】
・マイナ保険証で受診した場合、高額療養費制度における手続き(「限度額適用認定証」の事前申請・医療機関への提示)は原則不要になり、医療費の窓口でのお支払いが自己負担限度額までに軽減されます。
・資格確認書での受診の場合、別途「限度額適用認定証」を医療機関への提示が必要となります。ご自身様で健康保険組合などに申請の手続きを行ってください。

◆タイミング法

約3,000円〜
一般不妊治療管理料(3ヶ月に1回)750円
超音波検査1回 約1,450〜1,600円
回数、年齢制限なし。※薬剤の費用が別途発生します。

◆人工授精

約8,000円〜
一般不妊治療管理料(3ヶ月に1回)750円
人口受精 5,460円
回数、年齢制限なし。※薬剤の費用が別途発生します。

◆体外受精

年齢制限:治療計画作成日時点で43歳未満
回数制限:40歳未満である場合 → 6回(1子ごとに)
40歳以上43歳未満である場合 → 3回(1子ごとに)

①生殖補助医療管理料
(体外受精周期ごと/月に1回)750円~900円

②排卵誘発剤
(1周期)約10,000円〜30,000円

③超音波検査、ホルモン検査1回
約4,000円

④採卵基本料
採卵ごとに[採卵基本料]下記を加算 9,600円
1個 7,200円
2〜5個 10,800円
6〜9個 16,500円
10個以上 21,600円

⑤静脈麻酔(静脈麻酔を行った場合)
約700円〜1,000円

⑥受精方法
体外受精(ふりかけ法)9,600円
顕微授精(1個) 11,400円
顕微授精(2〜5個) 17,400円
顕微授精(6〜9個) 27,000円
顕微授精(10個以上) 35,400円
新鮮精子加算 3,000円
卵子調整加算(卵子活性化処理実施の場合) 3,000円
TESE精子使用の場合 +15,000円

⑦受精卵・胚培養管理 ※初期胚培までの料金
1個 13,500円
2〜5個 18,000円
6〜9個 25,200円
10個以上 31,500円

⑧胚盤胞作成加算 ※胚盤胞の作成を目的とした加算
1個 15,000円
2〜5個 21,000円
6〜9個 30,600円
10個以上 39,000円

⑨胚凍結保存管理量
1個 15,000円
2〜5個 21,000円
6〜9個 30,600円
10個以上 39,000円

⑩胚移植
新鮮胚移植 22,500円
凍結融解胚移植 36,000円
アシステッドハッチング加算(実施した場合) 3,000円
高濃度ヒアルロン酸含有培養液加算(使用した場合) 3,000円

⑪胚凍結保存維持管理料
凍結保存の開始から1年経過している場合、1年に1回 10,500円
※妊娠等により不妊症に係る治療が中断された場合で、希望により、凍結保存および必要な管理を継続する場合には、費用は自費となります。

(memo)
保険費用は3割負担の場合の金額です。今後の制度の見直しなどにより変更が出る場合があります。上記に加えて、診療や薬剤などの費用が別途発生します。また別途、先進医療技術の費用がかかります。
例)タイムラプス撮像法による胚培養費(自費:33,000円)

先進医療とは、厚生労働省が認める高度な医療技術を用いた治療のことを指し、まだ保険適用とされていない自費診療のことをいいます。現在の日本の医療制度では、同じ周期での保険診療と自由診療の混合診療は禁止されていますが、先進医療として認められた医療技術であれば、保険診療との併用が可能になります。

企画:サンワードメディア

監修
監修

日本医科大学大学院女性生殖発達病態学修了。同大学産婦人科学教室で講師や生殖医療主任、木場公園クリニック勤務などをへて、2017年6月に峯レディースクリニックを開院。父も産婦人科医で母は助産師の家庭に育ち、現在は2児の父。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。

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