「私の卵巣年齢は?」将来の妊娠のために今すぐ知っておきたい5つのこと【不妊治療専門医監修】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 基礎知識コラム 「私の卵巣年齢は?」将来の妊娠のために今すぐ知っておきたい5つのこと【不妊治療専門医監修】

「私の卵巣年齢は?」将来の妊娠のために今すぐ知っておきたい5つのこと【不妊治療専門医監修】

2026/02/24 公開
妊娠したい

画像ギャラリー

平均初婚年齢が男性31.1歳、女性29.7歳の現代、出会いがなかったり、仕事が充実していたりして、必ずしも若いうちに妊娠・出産できるとは限りません。いずれ赤ちゃんが欲しいと考えているなら知っておいてほしいことを、神谷レディースクリニック(札幌市)の岩見菜々子先生に伺いました。

関連記事減少し続ける卵子…不妊治療は先手必勝!「AMH」でわかる自分の卵巣年齢【ドクター監修】

1.若くても卵巣年齢は…?AMHだけでもチェックを

「特に月経不順がないから、卵巣や卵子も元気」というわけではありません。また、「まだ20代だから、卵巣年齢も若い」とは限らないのです。

年齢にかかわらず、不妊治療をすぐに受けるつもりはなくても、AMH(卵巣予備能)検査を受けて自分の卵巣年齢を知っておくと安心です。

関連記事34歳なのに卵巣年齢が43歳!?低AMHが判明【私が妊活ガチャ沼にハマって400万円を溶かした話】(6)

2.ブライダルチェックや不妊治療の検査は、健康診断だと思って

多くの人が「避妊をやめたのに、なかなか妊娠しない…」と不安になってから受診します。ですが「いつか妊娠・出産したい」と思っているのであれば、今すぐ受診し、自分の体の状態をチェックしておきましょう。

また、不妊は女性だけの問題ではありません。不妊原因は女性と男性の両方にあることも多いため、早期の段階でパートナーの男性も精液検査を受けておくことをおすすめします。

関連記事今注目の〈妊活ドック〉とは?検査を受けるメリットは?【不妊治療専門医監修】

3.年齢が1歳でも若いうちに受精卵をつくっておく人が増えています

25歳の人の卵子年齢は25歳、35歳の人の卵子年齢は35歳なので、同じ不妊治療を受けても妊娠率には大きな差があります。

たとえば「35歳で妊娠・出産したい」場合でも、25歳のうちに受精卵を凍結しておき、それを35歳で移植すれば25歳の妊娠率が望めます。液体窒素の中で凍結保存された受精卵は、質が低下することなく、いつまでも保存できます。

関連記事がん治療から採卵へ!受精卵凍結は自費診療だったけれど『ママ5年目でがんなんて 手に入れた卵子と失った味覚』(4)

4.卵子凍結よりも、受精卵を凍結するほうが各段に妊娠率がいい

妊活という意味では、卵子の年齢は1歳でも若いほうがベター。妊娠率が下がる35歳未満の若いうちに採卵して、卵子を凍結保存しておけば、若い年齢の卵子で妊活がスタートできます。

ただし、凍結保存した卵子での妊娠率は、現状ではさほど高いとはいえません。より高い妊娠率を求めるのであれば、カップル(法律婚・事実婚)でよく相談のうえ、受精卵の状態で凍結保存するとよいでしょう。

関連記事〈卵子凍結体験談〉35歳、パートナーなし。卵子の質が落ちるって本当?その現実を知って【前編】

5.妊娠を望むなら、葉酸サプリメントはマスト

胎児の奇形を防ぐ唯一のサプリメントが葉酸です。「葉酸は妊婦さんに必要なサプリ」と思っている人が少なくありませんが、妊娠してからでは、かなり大量の葉酸を摂取しないと奇形予防効果は期待できません。

「いずれ妊娠したい」と考えているのであれば、妊活中から葉酸サプリを飲み始めましょう。

関連記事妊活に葉酸が必要な理由とは? 効果的な摂り方とサプリ選びのポイント【看護師・栄養士監修】

『赤ちゃんが欲しい 妊活パーフェクトガイド2025』より転載しています。

〈あわせて読みたい記事〉
【不妊治療】妊娠へのベストルート!どう見極める?私たちの場合は?〈医師監修〉
今注目の〈妊活ドック〉とは?検査を受けるメリットは?【不妊治療専門医監修】
1カ月に1,000個も減るなんて大丈夫!?〈30代妊活〉私の卵子はあとどれくらい?【不妊専門医監修】

\\あかほし会員にプレゼント♡//

菊地亜美

あかほし会員になると妊活情報誌がゲットできる!
★最新号★
菊地亜美さんが表紙の『赤ちゃんが欲しい2026 妊活パーフェクトガイド』

妊活情報誌プレゼントの詳細はコチラ▶『あかほし会員登録(無料)ページ』
新規会員登録、ご登録いただいた住所にお送りします。
※お送りのスケジュールはこちらを確認ください。


※認証コードのメールが届かない場合、「迷惑フォルダ」「削除フォルダ」「スパムフォルダ」等に自動的に振り分けられてしまうことがありますので、ご確認ください。

2005年札幌医科大学医学部医学科卒業後、初期・後期研修を終え、09年より札幌医科大学附属病院産婦人科にて在籍。その後11年より、札幌近郊の二つのクリニックに勤務。14年6月より神谷レディースクリニック勤務。日本産科婦人科学会認定専門医、日本生殖医学会 生殖医療専門医、日本抗加齢医学会 抗加齢専門医。「多くのみなさんができるだけ早く妊娠できる不妊治療がモットーです!」

X LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる